上高地を後にし、一路飛騨高山へ。
国道を走っていると、たびたび「高山昭和館」という広告看板が目に付きました。
昭和体感?
行く行く!こういうの大好きだもんねぇー。
ようやく高山市内に入ると、さっそく「高山昭和館」へ。
昔はガソリンが46円だったんでしょうかねぇ?入口には、ダイハツ ミゼット、トヨタ パブリカ、スバル360が並んでいました。
入場料500円を払い、もちろん中に入りましたよ~。
いきなり力道山のポスター。
なんだか梅図かずお氏のマンガ「漂流教室」に出てくる関谷のおっちゃんを彷彿させますなぁー。
そして懐かしいこんなものも・・・。
田舎に行くと、よくトイレの横に吊るされてましたっけ。
そしてお隣にはタオルではなく、てぬぐいなんですよね。
ちなみに弟はこれ知らない~と騒いでましたけど・・・。
館内は昭和を象徴するいろんなお店が再現されていました。
電気屋さんの中には、掃除機やら洗濯機やら。
実家の初代掃除機もこの円筒形のまん中のやつでしたよ、確か。
そして初代洗濯機もこんな感じでした。
洗った後は、ローラーの中に洗濯物を挟み、くるくる回して、ペッタンコ。
たまにたくさん洗濯物を挟み過ぎると、回らなくなったりしてましたっけ。
おもちゃ屋さんの中には、やったら足が太いゴジラやウルトラセブン。
仮面ライダーV3のポスターは色褪せてました。
昭和の食卓にハエよけカバー。
昔、こういうのありましたねぇ~。
星一徹がひっくり返しそうなちゃぶ台に、足踏みミシン。
一昔前は、こういう公衆電話で電話してました。
携帯なんてありませんでしたからね。
夏はメチャ暑そうですが、ドアの取っ手が丸くくり抜かれていたの覚えてます。
手前のわんこ、家ではビクターちゃんって呼んでましたが、ニッパーちゃんと言うらしいです。
飼っていたわんこも、名前を呼ぶとよくこういう風に首を傾げていました。
階段を上がると、教室がありました。
昭和レトロな感じ、心惹かれるんです。
こういう時代を通り過ぎてきたからこそなんすけどね。
まさか高山にこんなところがあるとは・・・。
最初から最後までお客は私達3人だけでしたが、もう堪能しましたぜ!