Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

2度目の水谷千恵子50周年記念公演

2023年06月19日 | イベント
6/18(日)は、水谷千恵子50周年記念公演『ニンジャーゾーン』を観に
明治座に行ってきました。
この日のためにわざわざ上京した元ジム友のNさん。
彼女にチケットを取ってもらい、入口で待ち合わせ。
名入りの幟もたくさん立っています。
水谷千恵子とは、友近が演じる演歌の大御所という態のキャラクターで、
公演はお芝居と歌謡ステージの2部構成。
お芝居は芸人3組 ずん、ハリセンボン、ガンバレルーヤが日替わり出演。
きょうは、よしことまひるのガンバレルーヤでした。
そしてこの日がちょうど千秋楽。
2階席に着くと、3階席までいっぱいのお客さん。
1部のお芝居では要所要所で流れるトップガンのテーマ「デンジャー・ゾーン」
「ニンジャーゾーン」に掛けてるんかい。
2部の歌謡ステージの日替わりゲストは御崎進。
こちらも藤井隆が演じる歌手で、千恵子ファミリーの一員という設定。
水谷千恵子先生、ほぼ歌う曲は他人の歌。
「だって千恵子の歌、みんな知らないでしょと。」確かに。
松田聖子や髙橋真梨子、中森明菜と誰もが知っているナイス選曲。
1曲目の工藤静香の曲では両脇でガンバレルーヤがクールなダンスを見せてくれました。
途中でしっとりとジャズも披露。
ヘレン・メリルの ♪Be So Nice To Come Home To♪
ほんと歌がお上手な千恵子先生。
というより明治座という名の大きなカラオケで、気持ちよさそうに歌う友近ちゃんという感じかな。
そして御崎進登場。
くどい芸風で終演時間を40分以上も過ぎ、
その後に予定していた打上げのお店から、時間を過ぎていますのでキャンセルさせていただきますと留守番電話にメッセージ。
幕が閉じて、大きな拍手の中アンコール。
再び幕が閉じ、照明も付いたというのに延々拍手をするお客さん。
もうアンコールはないだろうと明治座を後に、キャンセルされたお店に急ぎ足で向かいます。
それがこちら「NIHONBASHI BREWERY」
空いているかな?
なんとかカウンター席に座ることができました。
後ろにタップが並ぶ、全13種のクラフトビール。
沼津ラガーのMと三浦野菜のピクルス。
初めて食べる茗荷のピクルスが美味しい!
今度漬けてみようっと。
向こうの小皿はお通しの麦芽を煎ったもの。
皮ごと食べられますと言われましたが、あんまり美味しくない。
半熟卵が乗ったとろけるポテサラ。
2杯目のクラフトビールとピザを追加注文。
明治座の休憩時間にサンドイッチを食べましたし、
終演が遅れた分、Nさんの新幹線の時間も迫り、ものの1時間ほどでお開きに。
お土産にさくらんぼともも棒をいただきました。
水谷千恵子50周年記念公演はこれで3回目だそうですが、
2021年6月に明治座で行われた2回目の同公演を観ました。
そう、何年経っても毎回50周年記念公演なんです。
コロナ禍だったにも関わらず、その時も満席でした。
日替わりゲストで1回だけ出演する浜ローズことマツコ・デラックス目当てに行ったのですが、
マツコさんもめちゃくちゃ歌が上手かった。
緊張して前夜眠れなかったと言っていたけれど、
あの体ですから声量もあり、太く低い声がとても魅力的でした。
そんな浜ローズが福岡 博多座の千秋楽に出演することが追加決定されたそうで、
飛んで観に行きたい気分になりました。
次の50周年記念公演の時は、また東京にも出て欲しいなぁ。

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