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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

高島トレイルツアー 1日目

2020年09月24日 | 
9/19(土)、きょうから3泊4日の『高島トレイルツアー』がスタートです。
JR京都駅から集合場所のマキノ駅へ。
やはり京都に前泊していたHちゃんとホームで待ち合わせして湖西線に乗り込みます。
マキノ駅は降車する人も少なく閑散としていました。
カタカナの駅名って珍しいなぁーと思っていたら、住所が滋賀県高島市マキノ町なんですね。
駅前駐車場に停めてあるガイド智加さんの車に各自不要な荷物を入れ、8:46発のコミュニティバスで終点国境へ。
「国境高原スノーパーク」の看板あり。
バス停から少し歩くと右側に乗鞍岳登山口の標識がありました。
舗装道から上り思わず記念撮影。
さあここが中央分水嶺・高島トレイルの起点「愛発越」です。
太陽ジリジリで暑いょー。
スノーパークですからね。
当然ゲレンデなんすよ。
日を遮るものが何もないぜ。
初日はここが一番辛かったかも?
登りきった左側に小さな道標がありました。
もうちょっと目立つように立ててくれたらいいのに。
今思えばすべてが万事こんな感じの道標でしたよ。
次の道標でひと休み。
タイムを記録する智加さん。
なかなか荒れてますな。
黄色い高島トレイルのオリジナルテープ。
これがあるだけでもホッとします。
追い越されることもすれ違うこともなく、登っている人いないんかい!
怪しげなコンクリートの建物の前が乗鞍岳山頂でした。
標高865m。
ここはまったく眺望がありませんでしたが、少し歩くと
おー、琵琶湖ですよ!
これが見たかったのよ。
ハシゴが出てきました。
手摺が内側に傾いていたので智加さんが手直し。
太っている人は通れませんね。
ここは気持ちよく歩けるのですが、
こんな風に刈り込まれてないところもあり。
草がチクチクするのよ。
ポツンと道標。
あるだけいいかっ。
どこかでお昼休憩をと思っても、平坦で広い場所がありませんでした。
すこし下がった大きな鉄塔の下で遅めのランチタイム。
お天気に恵まれきょうは気持ちのいいトレイルです。
本日2つ目のピーク芦原岳に着きました。
標高842m。
ワタスの後ろに見えるのは福井県の若狭湾。
日本海も見えるのですよ!
んで、こちらは琵琶湖。
NPO法人高島トレイルクラブのサイトにあった
「山の上からは、琵琶湖と日本海を同時に眺めることができ」を実体験。
1日目のゴール「黒河峠」まであと1km。
こんな道が大好きです。
樹林帯に入ると涼しくて気持ちいい。
そのうち道は玉砂利になりました。
そして黒河峠に到着!
右の建物はトイレなんですが、登山口からここまでまったくトイレはありませんでした。
きょう歩いたコースはこちら。
四角く囲った部分です。
この地図でわかるように右に琵琶湖、左に若狭湾なのです。
この後、林道の車が入れるところまでタクシーに迎えに来てもらい、宿に向かう予定でした。
ところが歩けど歩けどいないのです。
ゴールした後の林道歩きって、かなり足にくるんスよ。
タクシー会社に電話するも既に向かっているとのこと。
どこに向かってんじゃい!
結局延々歩く羽目になり、もう林道入口はすぐそこという時、向こうからタクシーがやってきました。
運転手さんによるとあまり上まで行くとUターンできないかと思ったと。
できるわい!
想定外の林道歩きでお疲れモード全開です。
ようやく本日のお宿 マキノ白谷温泉「八王子荘」に着きました。
日帰り温泉がメインのようで宿泊は1日4組限定。
そのうちの2室がワタス達。
温泉利用のみのファミリーが多く、混雑していました。
ワタス達もひとっぷろ浴び、長かった林道歩きも水に流しちゃいましょー。
夕食はすき焼きにお刺身に小鉢もたくさん付き、満足満足。
明日はきょうのゴール黒河峠からスタートします。

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