Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

信越トレイルツアー 1日目

2017年05月23日 | 

5/20(土)~22(月)の2泊3日で信越トレイル セクション1~3を歩くツアーに参加してきました。
このツアー、随分前にネットから申し込んだのですが、一向に催行決定のマークが付かず・・・。
その後、腰痛から狭窄症になってしまい、不催行でもいいやっと思っていたら、忘れた頃に請求書が送られてきました。
えっ、やるのぉー、でもなぁ~、前屈禁止令も出てるんだよなぁー。
少し不安でしたが、ホテルに2連泊ならと、思い切って行くことにしました。
集合場所はJR飯山駅。
上野から新幹線はくたか553号に乗り、9:43amに到着。
改札口にはツアーリーダーの渡邉さんが立っていました。
今回の参加者は私を含め8名。
そこに日本トレッキング協会理事の方も同行で、総勢10名。
飯山駅はまだ新しくて、とてもきれい。

1Fには「信越自然郷アクティビティセンター」なるものが。

レンタルバイクに、サイクリングツアー、カヌーツアー等がありました。
今度は自転車で散策するのもいいなぁー。
駅前に待機しているホテルの送迎バスに乗り込み、一路宿泊先へ。
こちらの斑尾高原ホテルに2泊、お世話になります。

玄関の階段下には、県境のプレートが埋め込まれていましたよ。

ここを上がって中に入るんだから、ホテルは長野県ってことね!
おー、歓迎看板に載ってますね。

名前が長すぎて「御一行」が消えちゃってるけどね。
玄関横には熊の油の広告が・・・。

ガマの油は知ってるけど、熊の油なんてものも商品化されてるんだ。
ロビー奥のCafeで、しばし部屋のキーを待っていると、部屋割りは女性は2名ずつで・・・とツアーリーダー。

誰と誰が何号室ですって言われるのかと思ったら、意外!
駅前でバスに乗り込む時に小さなスーツケースをガラガラ引き、小さめなザックを背負ってきた女性に、そういう方法もあったんですねと声をかけました。
よく考えたら、確かに2連泊ですもん。
何も大きいザック持ってこなくてもよかったんだ。
その女性にすぐさま同室いいですか?と声をかけました。
これが今回の旅の命運を分けたナイスな出会いとなりました。
お部屋はシングルベットが2つに、畳の小上がりが。
今回、お部屋の写真撮るの忘れちゃった。
さあ、登山の準備をしてフロントに集合!
ここで信越トレイルクラブ所属の山川ガイドが合流。
スタート地点までホテルの送迎バスで向かうことに。
着いたこところは、スキー場のゲレンデでした。

この日はめちゃくちゃ暑く、この日陰のないゲレンデを登りきった、斑尾山の山頂が信越トレイルのスタートだというのです。
そんなぁ・・・。
参加者の自己紹介をして、カンカン照りの中 Let's go!

あちぃぃぃぃぃ。
かなり登ってきましたよ。

休憩も少しでも日陰があるところをとリフト降り場の近くへ。

山頂に着く前に日陰があるところでランチタイム。
展望もよく、目の前には山頂が平らな妙高山と、右奥には山頂が真っ白な火打山が。

ようやく斑尾山の頂上(1,381m)に到着。

ここからが信越トレイルのスタートです。
セクションは1~6まであるのですが、今回は3までの前半戦ッス。
せっかくなので少し先にある大明神岳にも行ってみることに。

スタート早々、先に進まず、バックしちゃってますけど。
おー、看板に偽りなし。

野尻湖、見えてます!
野尻湖の後ろは、黒姫山です。
気温が高いので、くっきり見えないのが残念。
再び斑尾山に戻り、斑尾高原スキー場とタングラムスキーサーカスのゲレンデの間を下っていきます。

新緑がほんとうに美しい。

私達の横を軽トラが登っていきますよ。
何するんだろ?
停車した荷台を見ると、標識板の設置でしょうか?

信越トレイルはこのように整備されているんですねぇー。
ありがとうございます。
初日は時間の関係で、セクション1の途中まで。
万坂峠がゴールとなりました。

こちら側は長野県信濃町ですが、道路を渡れば新潟県妙高市。

明日はそこから歩きます。

ホテルの温泉で汗を流し、夕食は1Fのレストランへ。
お風呂上がりに既に部屋で缶ビール飲んじゃいましたが、当然ここでは生もいっときましょー。

同室のM子ちゃんと部屋から話に花が咲いていましたが、レストランでも大盛り上がり。

ちょうど夕陽が沈んだところで、明日もきょう以上に暑い1日になるとの予報。

熱中症にならないよう、ドリンクをたくさん背負っていきますかね!