今年のGWは珍しく海外旅行には行かず、おとなしくしていました。
というのも、おとなしくせざるを得ない状態になっちまったんス。
以前から腰痛がひどかったんですが、それがついに右足の痺れまで引き起こすようになってしまい・・・。
4月中旬、朝起きると、ビリッとくるような強烈な痛みが右股関節に。
靴下を履こうと右足を曲げるもんなら、もう痛くて痛くて。
4/15(土)に近くの整形外科クリニックに行きました。
問診後、いろんな格好でレントゲン撮影。
腰を曲げて撮った画像は、素人目に見ても腰椎の一つが前に少し飛び出ていました。
8年前にヨガが引き金となり椎間板ヘルニアにかかったことを告げると、
先生「ヘルニアというより狭窄症ですね。前屈禁止。反るのはいいけどね。」
ワタス「先生、運動は?」
先生「いいですよ、背筋つけなきゃね!」
ですと・・・。
そして8年前と同じ腰の牽引と電気ビリビリのリハビリが始まりました。
先生は毎日来てもいいですから・・・と。
それ以降、できるだけ会社帰りにリハビリに通っています。
腰椎がそんな状態だというのに、ヨガやストレッチでガンガン前屈していたのもよくなかったんでしょう。
スポーツクラブがオープンして9周年。
同時に会員になりましたから、さすがに9年もヨガやってりゃー、柔軟性も上がり、まあよく曲がるんですよ、これが。
でもって、8年前もヨガ原因で大変なことになったのに、今回もまたヨガなのかぁ~?
なので大好きなヨガのレッスンもこの頃は受けてません。
みんなが前屈している時、1人まっすぐ前を向いているのさみしいんですもん。
GWは年明け早々にネパールツアーに申し込んでいました。
が、4日で延べ22時間も車で移動があり、注意事項に「ジープ道はかなりの悪路となり、車に弱い方、高所恐怖症の方にはお勧めできません。ワイルドドライブを楽しめる方のみご参加ください。」なーんて記載あり。
ネパールには一度行ったことがありますが、あまりの悪路に乗っていたマイクロバスの窓が何度閉めても自然に開いてしまうくらい振動がすごかったんですよ。
なのでワイルドドライブに恐れをなして、キャンセル。
次に台湾 標高第5位の山に登るツアーに申し込み。
まず始めに参加者が数名しか集まらず、日本から添乗員が付かないけれど、それでも行きますか?と問われました。
もちろん、行きますとも。
次に1ヶ月前の山小屋の抽選に当たったら、催行しますと。
はいはい、台湾は山小屋の収容人数しか登らせない山が多いですからね。
極め付けが、その抽選前に成田からの飛行機がオーバーブッキングで、行きも帰りも関空からお願いします、そこまでの費用は自腹でと連絡が来ました。
10:00AMのフライトに戻りは夜着だと前泊・後泊しなきゃダメじゃん。
これにはもうブチ切れッス。
散々あーだこーだと言っておいて、最後にオーバーブッキングだと!
旅行会社が一番やってはいけないことじゃない?
ったく、GW1ヶ月前になってそれはないぜ。
もうGWは国内でいいやっと、台湾をキャンセルしてすぐに申し込んでいた「残雪の尾瀬ヶ原燧ケ岳&至仏山ツアー」も、まさかの狭窄症とGW直前から風邪を引きキャンセル。
行きもしないのにツアー代の半分をキャンセル料として取られてしまうというトホホな結果に。
こうなったら、もうGWじゃなくてもいい。
会社を長期休んでも行っちゃう!
5/30発アメリカの旅「グランドサークルゆったりハイキングとバーミリオンクリフス国立モニュメント 11日間」に申し込むも、参加者があともう一歩集まらず・・・。
4/26(水)に不催行決定の電話がありました。
という訳で、とことんついてない今年のGWだったのですが、狭窄症になるなんて思ってもいなかったんで、どこにも行かずが結果オーライでしたね。