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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

志賀~万座スノーシューハイク 1日目

2017年03月13日 | SKI

3/4(土)~5(日)は、1泊2日で『志賀~万座スノーシューハイク』に行ってきました。
ガイドは一昨年初めてお世話になった、男性の福田ガイド。
ガラガラの新幹線指定席で、集合場所のJR長野駅へ。
今回の参加者は私を含め女性3名。
長野駅からは長電バスで志賀高原蓮池へ。
そこから宿の送迎車に乗り、石の湯ロッジに到着!
冬期は正面玄関が閉鎖されていました。

ツララがいっぱい。
冬期出入り口の裏口へ回ります。

お世話になります。

お部屋はこんな感じ。

3人だとコタツを廊下に出して布団を敷いてもかなりキツキツ。
まあ山小屋に比べたら天国ですけどね。
レストランで各自持参したお昼をいただきました。

腹ごしらえの後は、ホテル裏山で軽く足慣らし。
今回もスノーシューはレンタルしました。
なんと先々週妙高で借りたものと福田ガイドから差し出されたものはまったく同じタイプでした。

これなら装着方法、わかりますよ。
ホテルを背にして出発~!

以前来た時は丸太1本の橋だったそうですが、今シーズンは太くなっていてずっと渡りやすいと福田ガイド。

ここからは登って登って・・・。

尾根に出ると太陽が顔を出し、いいお天気に。

遠くに焼額山のゲレンデも見えてきました。

福田ガイドが持参したコーヒーを淹れてくれて、雪の中のコーヒーブレイク。

これもお天気がいいからできること。お日様、ありがと!
休憩後は今来た道を戻ります。
ホテルが見えてきました。

かなり上りましたね。
宿に戻り、お風呂に入って、1人部屋で缶ビールをプシュ!
夕飯は6時半から。
レストランは暖炉があり、

かわいいお雛様も飾られていました。

テーブルに上には今夜のメニューが。

モッツァレラとトマトのカプレーゼ。

部屋で飲んだけど、とりあえず生ビールッス。
信州サーモンのお造り。

信州米豚のロースト。

ビールの後は純米酒「流水香し(かんばし)」を3人でチビチビ飲みました。
石の湯ロッジのご飯システムは、テーブルに運ばれてくるコースのみならず、バイキング形式のおかずがあるところ。

こちらは好きなだけ、取ることができます。

自家製の漬物が美味~。
野沢菜好きなので、何回も取りに行っちゃいました。
デザートはパンナコッタ。

その昔、石の湯ロッジ目の前にはリフトがかかっていました。
いまでは取り払われてしまい、メインゲレンデからは離れています。
それなのに夕食のテーブルは満席。
ちょっと辺鄙な場所なのにお客様がいっぱいになるほど魅力的はホテルなんですね。
やはり食事がおいしいからでしょうか・・・。
同室の2名は私より年上で、1人は高齢者でした。
なので早く寝るのは当たり前的な雰囲気で、9時前に消灯。
これが先々週の妙高ですと、私が一番年長だったので、いつまでも飲んでしゃべっているメンバーに付き合えず、もう1人のメンバーと11時前に布団に入っちゃったんですけどね。
9時前に寝ちゃうと、6時起床でも9時間越え睡眠。
そんなに寝られないよなぁ~と思いつつも、おやすみなさい~。


シェルパを訪ねて妙高へ 2日目

2017年02月28日 | SKI

2日目の朝もいいお天気!
食堂で朝食を食べ、チェックアウト。

カジさんの顔が利いたのか、宿の方が精算時に飲み物1杯をサービスしてくれました。
滞在中生ビール4杯飲んだけど、お支払いは3杯分。ありがたや~。
そしてカジさんとはここでお別れ。
昨晩、仕事終わりに私達の部屋に来てくれましたが、口数が少なく、ほとんど喋らなかったカジさん。
もう1人オーストラリア人男性が働いていたのですが、めちゃくちゃ日本語が上手だったのですよ。
前よりは少ししゃべれるようになったものの、カジさんまだまだだなぁー。
それでもいまから来年も働く気十分だそうで、それならも少し日本語を勉強しましょうね~。
さあ、本日はスノーシューやりますよ!
宿のご主人に集合場所の「dancing snow」まで車で送っていただきました。
車中で、今シーズン3人のシェルパが妙高で働いているけれど、カジが一番おとなしいんですよと。
わかります、わかります。
来年またカジさんを訪ねてきますね!と言うと、苦笑い?
あら、カジさん来年は不採用か?
「dancing snow」は5分もかからず着きました。
こちらがその事務所。

素敵なログハウス。昨年12月にできたばかりで、なんかカナダにいるみたい。
中に入ると、いい木の香り。
ガイドのビルさんが迎えてくれました。
ビルさんも日本語ペラペラです。
妙高に移り住んで26年だそうで、アメリカはミネソタ生まれ。
東京にも住んでいたけれど、アウトドアが好きで移住したそうな。
もう日本在住歴の方が長くなったそうですよ。
TV出演もあり、「旅サラダ」ではラッシャー板前に妙高のハリソン・フォードと言われたと、彼のリハと生本番でのテンションの違いに驚いたそうです。
さっそくきょうのコースをGoogleアースを使いブリーフィング。

ビルさんの奥様が車でスタート地点まで送ってくれます。
看板わんこのココちゃんはビルさんが大好き。
私達が来ても寝ていたのに、ビルさんが事務所を出ると、すくっと立って玄関までお見送り。
ココちゃん、行ってくるね~!

って、彼女の熱い視線はパパに向けられています。
きのう滑ったゲレンデ横に車が停まり、ここからスタート!
これがスノーシューです。

一応右と左の区別があるんですよ。
裏にギザギザの爪があり、短いスキーにアイゼンを付けた感じですかね。

いざいざ妙高の森へ!
スノーシューは初めてなので、ちょっとドキドキ。
最初こそ戸惑いましたが、慣れてしまえば快適快適。

急な下り坂が出てきて、C嬢が大ゴケ。

いやぁ~、笑かしてもらいました。
鳥の巣のように木の枝が高いところにあるのわかりますかね?

これは熊棚で、あちこちにあったんです。

あそこに登って、木の実を食べたり、休んだりするそうです。
熊の爪痕がある木もあり。

大きな声でしゃべっていたら、冬眠から目を覚ましたりしてね?なんて話していたけど、ほんとに出て来たら怖い~。
白樺のようなダケカンバの皮を剥いで、火を付けるビルさん。

もし遭難したら、これを燃やせば暖を取れるよ!と。
お昼の場所を吟味していたビルさん。
ここらへんにしようと、サブガイドのヒロさんとなにやら相談。
全員で7人だからぁーとストックで雪にスジを付けています。

そしておもむろにスコップを取り出し、掘る~。

ズンズン掘る~。

2人の堀が繋がり、それが雪のテーブルになりました。

すぐにコンロを出し、ランチの支度に取り掛かります。

私達は興味津々で見守ります。
おー、白ワインも冷えていますよ。

フランスパンにハムとチーズを挟んで、フライパンで表面を焼いています。

これが美味~~~~~。
雪を溶かしお湯を沸かして、スープも作ってくれました。

コーンポタージュかトマトスープのチョイスで、私はトマト!
雪の中、みんなで食べるランチは最高ッス。

ワインのせいかおしゃべりも弾み、なんだかすごく楽し~い。
食事が終わると、ちゃんと堀跡を埋め、元に戻す2人。

行きはいいお天気だったのに、帰りは雪が降ってきました。

それはそれで、より一層森が素敵に・・・。

行きよりも急な下りが出てきました。

最初はまっすぐ下りていたのですが、コケてしまったので、横向きに変更。

イタチの家の穴を覗いたり、積雪でてきた橋を渡り、あー、終わっちゃうよぉー。

スタート地点に戻ってきました。
送迎の車を待つ間に戦隊ヒーロー風で1枚。

スノーシュー、ことのほか楽しかったなぁー。
ビルさんに妙高高原駅まで送っていただき、駅前の土産物店で自分へのお土産として大好きなにごり酒を2本購入。

五郎八って名前がいいですねぇ~。・・・田舎造りですから。
行く前は2日間ともスキーがいいなぁーと思っていましたが、いやいやスノーシュー、おもしろかったッス。
今度は夏にビルさんガイドで、妙高山・火打山に行ってみたいなぁー。
もちろん同じメンバーで!


シェルパを訪ねて妙高へ 1日目

2017年02月27日 | SKI

2/25(土)~26(日)は1泊2日で妙高高原に行ってきました.
一昨年、ネパールツアーでお世話になったシェルパが、なんと妙高スキー場内ホテルに出稼ぎに来ているというのです。
ツアーメンバーの1人が会いに行きませんか!と企画し、私を含め5人で訪ねることに。
東京から新幹線で上越妙高に向かうのですが、指定席は売り切れで、自由席に並びました。
私は上野からですが、すでに始発東京駅から乗ったメンバーから、激混みで通路に立ってますとの連絡あり。
げっ、マジか・・・。
案の定、到着した1両目~4両目までの自由席は座席通路に立っている人でいっぱい。
乗り込むも車両と車両の間から先には行けませんでした。
するとそこに東京駅から乗ったメンバーの1人が目の前に。
もう1人のメンバーからメールが来て、指定席車両間の方がまだスペースがあるというので、大宮で下車。
2両目をスタートし、指定席車両目指してダッシュです。ドキドキ・・・。
駅員さんが空いている車両にまわってくださいと言うほど、列が中に進みません。
5両目に飛び込むと、そこに連絡をくれたメンバーがいて、おー、会えた!
結局ここから延々上越妙高まで立ちッス。
新幹線自由席切符で最初から最後まで立っていたのは初めてですょ。
3人でおしゃべりしていたので、楽しかったからいいけど・・・。
ここからローカル線妙高はねうまラインに乗り換え、改札口でゆったり指定席で来たメンバーと金沢から来たメンバーとも合流し、全員集合。
途中駅ではスイッチバックを体験。
ようやく妙高高原に到着~。

駅を出ると、ホテルに送迎を頼んでいたので、車が待っていました。

ゲレンデ脇の道を走り「Villa MonRepos」に到着!

おじゃまします~。

暖炉が素敵。

2Fが客室で、吹き抜けになっています。

そしてシェルパのカジさんが迎えてくれました。
変わらずイケメンですなぁー。

黒いエプロンも似合ってるし。
ネパールトレッキング中は、常に黒い革ジャンにジーンズという出で立ちで、ガイドしていたんですよ。
2年前、ネパールトレッキングのゴールで撮った2ショット。

ちなみに「シェルパ」って、苗字なんです。
私も最初は職種だと思っていましたが、シェルパは全員苗字がシェルパ。
お部屋は唯一の和室でした。
山小屋でギューギュー詰めには慣れているので、二間続きの部屋に大喜び。
しばし部屋でまったり。
ゲレンデレストランを兼ねているというので、お昼を食べに1Fへ。
プライベートで来ているので、昼間っから飲んじゃいます。

ランチ休憩のあとは、車で送ってもらいレンタルスキー屋へ。
女性3人はスキー、唯一の男性はスノボー、一番若いC嬢はやらないでホテル周りを散策。
しかし今時まだリアエントリーのスキーブーツがあるんですね。
バックルをガシガシタイプより値段が安いというので、こちらにしました。

こういうの昔、持ってたなぁ~。
リフト半日券で全てのリフトに乗り、滑りまくり。
いいお天気で、遠くの山々もくっきり。

たまに木々からキラキラ光る雪が落ちてきて、美しい。

日が当たらないバーンは硬く、こういうところで滑ると自分のスキルのなさが露呈。

ほんと何年やってもヘタでやんなっちゃう・・・。
4時過ぎまで滑り、ホテル前まで滑り込みます。
これが下りからの上りとなり、勢いをつけていかないと途中で止まっちゃう。
ヨッシャー!
高梨沙羅ちゃんを彷彿させる直滑降で、見事ホテル玄関前まで到達できました。
お風呂に入り、6時からはお楽しみの夕食。

生ビールがおいしくて、3杯も飲んじゃいました。

せっかく米どころの新潟に来ているというのに、ご飯は一膳で終了。
ビール飲んじゃったから、おかわりできず・・・。
部屋に戻って、まだまだ飲むメンバー。
私は冷たいお茶にしときました。
明日はスノーシューを初体験します。


ガーラ湯沢で初滑り

2017年01月30日 | SKI

1/29(日)は、2日前にスキーに行こうとふいに思い立ち、ガーラ湯沢に行ってきました。
ここが出来た頃って、スキー熱もかなり冷めていて、来たことなかったんですよね。
なのでこれがお初ガーラ。
往復の新幹線指定席と1日リフト券がセットになった「ワンデーGALA」をネットで購入。
限定列車に乗り、終点のガーラ湯沢駅改札口を出ると、そこがスキーセンター。

受付でまずはリフト券を引き換え、お次はレンタルスキー。
長蛇の列に並び、やっと順番が回ってきました。

スキーとブーツとストックとの3点で5,200円也。いいお値段ッス。
2日前までにネットで申し込めば、レンタルスキーが割引になったのに・・・。
自前の3点セットはとっくに粗大ごみに出しちゃいましたし、だいたい昔と今では板の長さが違いますからね。
レンタル申込み書類が各国の言葉で何種類もあるのには驚きました。
誠にインターナショナルなスキー場で、働いているスタッフも日本人以外の方がちらほら。
まずはゴンドラに乗り、ゲレンデに向かいます。
ゴンドラの終点が中央エリアで、そこに大きなレストハウスがありました。
ストックはここで自分に合うサイズを取るシステム。あっ、今はポールって言うんスか。

いよいよ2年振りのスキーにドキドキです。
昨シーズンは一度も滑りに行かず、先々シーズンに一度滑るもそれが16年振りでしたから。
中央エリアの4人乗りリフトに乗り、さらに上へ。

まだまだ上に行けますが、上級コースは止めておきましょう。

混雑を避け、北エリアへ。

しかしボーダーばかりで、スキーヤーが少ないのなんのって。
少し滑ると、なんとなく勘を取り戻した感。
でもすぐ疲れちゃうんだな、これが。
ゲレンデ内の食堂は混んでいたので、一気に改札口にあるスキーセンターカワバンガへ降りることにしました。
全長2.5kmの下山コースでは、足が疲れてコケてしまうほど情けない滑りっぷり。
スキーセンターのカフェ ミラノは空いているテーブルがあり、予感的中。
もちろん生ビールいっときました。

そしてシーフードのペスカトーレでランチタイム。

食べちゃうと、またゲレンデに出ていくパワーが消沈。
でも行かないと・・・。
あんなにお天気だったのに、お日様も隠れちゃってさぁー。

再び北エリアで滑るものの、指定席の新幹線ではなく、自由席で早めに帰ろうかな・・・。
先ほどはコケてしまった2.5kmの下山コースを気持ちよく滑り降り、レンタルスキーを返却。
駅員さんに指定の新幹線のチケットを見せ、早めの自由席に乗れますか?と聞くと、このチケットは指定の列車に乗らないとダメなのよ。
違う新幹線に乗るのなら、その分の料金を支払わないと。
おっとぉー、そうなの?
だって往復の新幹線代でリフト券が付いてきたでしょうと。
だから安いのかぁー、「ワンデーGALA」ってやつは。
だったらもっと滑っていたのに、レンタルスキー返しちゃったよぉ~。
もう指定の新幹線まで3時間弱もあるちゅーのにどーするのぉー?
仕方なくスキーセンター3Fでにごり酒と野沢菜で、やけ酒ッス。

目の前にはSPAガーラの湯もあるのですが、着替えも持ってきてないし、お風呂は自宅で入りたいし。
野沢菜がしょぱかったのかノドが渇いて、次にお昼を食べたカフェ ミラノでコーヒーフロートを飲み、時間つぶし。

それでもまだまだ時間があるんです。
お土産屋さんを見るも、買うものもなし。

ようやく改札口に乗る新幹線の入場待ちの列ができました。
予定通り17:24発上野行きに乗車。

きょうはレンタルスキーに食べ物、飲み物とかなりガーラ湯沢の売り上げに貢献しちゃいましたよ。
ったく、指定列車にしか乗れないことがわかっていれば、もっと滑っていたのにな。


見てみて!

2015年04月24日 | SKI

先月、16年振りにスキーをしましたが、
ようやくその時の写真をガイドの智加さんからいただきました。
滑っている写真はたった1枚しかなかったのですが、カンを取り戻しつつある1日目午後のショット。
逆光で暗くなっていますが、なかなかの滑りじゃないでしょうか・・・。

って、自画自賛かい!
2日目は多分これよりもうちょっとよくなっていたのでは?
来シーズンに期待しましょー!

それから昨年9月にカナダへトレッキングに行った時のガイド田中さんが
これまたようやくブログにその時の記事をUPしてくれました。
http://ilovewintergreen.hatenablog.com/entry/2014/09/21/230000
もう言葉にならないくらい美しかったレイクオハラの画像をぜひご覧あれ~!