goo blog サービス終了のお知らせ 

Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

2日目後半戦

2014年01月11日 | NZ

 

ランチを取った後、S子ちゃんのお母さんがやってくるのを待ち、カメラ事件を伝えると、今度はお母さんからもご夫婦にお礼のThank you!
お母さんはやはりゆっくり歩きたいというので、再び2人で出発~!
ヒレレ滝が見えてきました。
Pr1
中学2年生のS子ちゃんとはツアー前日の説明会が初対面でしたが、いろんな話で盛り上がりました。
いまどきの中学生事情やクラブ活動のこと、お母さんがいつも個人旅行を組み立て、小学校3年生でアフリカに行ったことなどなど。
歳の差にも関わらず、おしゃべりが楽しくて、いいパートナーにめぐり会えて感謝です。
更に30分ほど歩いたところに小さな池がありました。
ちょうどファミリーで参加のインドネシア女性が1人まったりしていたので、写真を撮ってもらいました。
Pr2
お昼の休憩所で雨どいからの水を貯めたタンクから水を汲んでいたS子ちゃん。
雨どいの水だよ!というと、ペットボトルに入っていたその水を捨ててしまいました。
なのでS子ちゃん、水が足りなくなり、途中の川で汲んで補給です。
Pr3
少し行くとまた池が出てきました。
Pr4
ここを出る時、ちょうどすれ違ったNZファミリーのお母さんが、息子は水着を持ってきたので泳ぐのよ!と言っていました。
Pr5
私は水着を持参しなかったけど、泳いで奥まで行って、滝に打たれるのもいいですねぇ~。
そうそう、ススキもあったんです。
Pr6
ここはバスストップと言って、洪水時の避難所だそうです。
Pr7
さあ、やってきましたよぉー。
Pr8
ガイドさんからポンポローナロッジに着く直前、雪崩のため道がなくなっていると聞いていたのです。
その通り岩がゴロゴロ。
でも道しるべのオレンジ色のポールが立っていますから、その通りに進めば必ず着きますからと。
ものすごい数の岩が山の上から転がってきたんですねぇー。
雪崩のイメージで写真を撮ろうと私は山頂から谷に向かって手を広げました。
Pr9_2
S子ちゃんにも雪崩のイメージでね!というと、こんなポーズを取ったのです。
Pr28
なんだかゾンビ風で笑っちゃいました。
雪崩エリアを超えると、また普通の道に戻り、ポンポローナロッジに到着です!
本日のよきパートナーS子ちゃんと記念に1枚。
Pr11
玄関にはこんな看板あり。
Pr12
冷たい飲み物やお菓子が置かれていたので、さっそくオレンジジュースを一気飲み。
スタッフが部屋に案内してくれます。
きょうは2段ベット3つの部屋に3人でした。
Pr13
よかったぁー。みんな下段が取れる。
実はベットの上下までは決められていないので、先着した人が好きな場所を選べるのです。
なので前日は私、下段を取れたのですが、やはり下がいいっていう人もいた訳で・・・。
きのう同室だった残りの3人もやはり同様だったそうで、きょうは平和に眠れます。
まずはベットにレンタルの簡易シーツを敷きます。
Pr14
シャワーを浴びに行くと、このロッジはトイレとシャワーが男女別でした。
やっぱりその方がありがたいです。
そして洗濯。ここにはこんな懐かしい絞り機がありました。
Pr15
この絞り機を知っている人って、昭和35年以前生まれの人かなぁ~?
このロッジは登山靴を外に出しておけません。
部屋の中にあるビニール敷きの場所に置くのです。
その訳は・・・、ケアというとても賢い山オウムがいたずらするからなんです。
そのケア、さっそくロッジの厨房にやってきました。
Pr16
ツアーメンバーも外に出て、興味津々でケアを眺めています。
Pr17
遊びたいんでしょうね、きっと。
スタッフが輪ゴムを差し出すと、すぐにくわえて引っ張ります。
Pr18
この日も5時からオープンしたバーで、NZビールを飲みました。
ビールはNZ$6.50(604円)でした。
翌日の行程説明が始まりました。明日はいよいよ峠越え。
Pr19
Team JAPANだけ毎回同じ内容が日本語で書かれた本を渡されるので、助かりました。
Pr20_2
そして翌日のディナーの注文ボードも回ってきます。
Pr21
肉か魚か、はたまたベジタリアンか・・・。私は肉にチェック。
明日はカンタベリー地方産・牛リブローステーキ胡椒和えですよー。
今夜の前菜はこちら。
Pr23
この日も肉をチョイスしたので、メインは牛肉のボロネーゼ。
Pr24
配膳は4人のガイド全員で行っています。
Pr25
この日のテーブルはTeam JAPANオンリー。
Pr26
おじさま3名は大学の同級生繋がりだそうで、福岡から参加。
かなりの長期間NZをゴルフしながらレンタカーで旅しているそうです。
羨ましいなぁ~。
デザートは撮る前に食べてしまったんですが、クレームブリュレ。
Pr27
大自然の中、美しい緑の森を歩き、着いた先でコース料理を食し、ベットで眠ることができ、
ミルフォード・トラック、最高です!


2日目前半戦

2014年01月09日 | NZ

 

今回の日程表がこちら!4ヶ所あるグレーが宿泊先のロッジを示しています。
Mt17
3日目は高低差のある峠越え、4日目は平坦ながらツアー中一番の長距離を歩きゴール地点に到着。
5日目はクルーズ後、バスでクィーンズタウンに戻ります。
と言う訳で、2日目は16kmかけて、次のポンポローナロッジを目指します。
まずはグレードハウスからも見える、吊り橋を渡ります。
Tr1
結構揺れるんですょ~。
1本道なので、前後にツアーメンバーが見えなくても迷うことはありません。
Tr3
この日は常にクリントン川を右に見ながら進みます。
Tr2
川底が見えるほどの透明度で、エメラルド色が美しい。
大きな赤ブナを見るため脇道に入ります。
樹齢800年の赤ブナはとても大きく、みんなで根を抱きしめてパワーをいただきました。
Tr5
脇道に入る時はザックをメインの道に置くように指示がありました。
Tr6
こうすると後から来るガイドさんが、まだメンバーが残っていることを確認できます。
ちょっと日本の上高地の風景にも似ていましたょ。
Tr7
次の脇道はウエットランドと呼ばれる湿地帯を歩きます。
Tr8
コケも美しい!
Tr9
私、屋久島に行ったことないのですが、こんな感じなのかなぁーと。
木道が出てきました。正面の山には雪がかぶってますね。
Tr10
こんなかわいいお花が咲いていました。
Tr11
メインの道に出る手前で、メンバーが集まっていました。
なになにと目を凝らすと小声で「ブッシュロビン。」と告げられました。
いました!これがサウスアイランド・ブッシュロビンです。
Tr13
好奇心旺盛でそばに寄ってきます。
靴に乗ることもあると言うので、1人のメンバーがじっとしていましたが、残念ながら乗ってくれませんでした。
Tr12
その後、個人ウォークのためのクリントンハットという小屋でトイレ休憩。
Tr15
個人ウォークは寝袋必須の上、自炊でシャワーなしです。
それに比べて我らガイド付きウォークはもう天国です。
木陰が日射しを遮り、快適に歩けました。
Tr17
ここら辺から、日本人親子の娘さんS子ちゃんと2人で歩きました。
お母さんはゆっくりペースなので、先に行って構わないとのこと。
遠慮なく2人でおしゃべりしながら進みます。
Tr14_2
ところどころでブナが倒れています。
Tr18
根が浅いので、倒れやすいそうです。
時には道をふさいでいたり。
Tr19_2
簡易トイレは数キロおきに設備されています。
Tr20
トイレットペーパーも完備されていますが、ものすごい臭い。
そしてドアを開けると、キャーーーー!
いろんな虫がブンブン飛んでいます。
うーん、仕方なくここはガマン。
ちなみに英語でボットントイレのことは「Long Drop」というそうです。
少し行くと、急に木陰が途切れ、クリントン渓谷の西側へ入っていきます。
Tr21
これぞNZってな、風景ですね。
いろんなところから滝が流れていますよー。
Tr22
私がカメラで写真を撮ろうとしたら、S子ちゃんがカメラがないと言い出しました。
確かに手に提げていたカメラがありません。
先程の簡易トイレに行った際、ザックをおろしたので、置き忘れたんじゃないかと思いましたが、出発する時、カメラなんてなかったよなぁー。
彼女はこのツアーのかなり前からNZ入りし、親子であっちこっちを周ってきたので、写真も随分撮影していたことと思います。
早くお昼の休憩所に着いて、先着のガイドさんから最後尾のガイドさんに連絡を取ってもらおう!と先を急ぎます。
ようやくそのヒレレシェルターに着きました。
Tr23
ガイドさんが、温かい飲み物の準備をしてくれます。
Tr24
Masakoさんにカメラの件を告げると、すぐにトランシーバーで最後尾のガイドさんに落ちてないか確認して欲しい旨を伝えてもらいました。
あればいいなぁーと思いつつ、S子ちゃんも沈んだ気持ちを抑えて、朝作ったサンドイッチをいただきます。
Tr25
じっとしているとサンドフライというとても小さい蚊がまとわりついてくるので、油断できません。
お昼を食べている途中、MasakoさんがS子ちゃん!と呼びました。
わぉ、カメラを持っているではありませんか。
なんと私達の後から歩いていたご夫婦が、簡易トイレの前に落ちていたS子ちゃんのカメラを拾って持ってきてくれたのです。
S子ちゃんもThank You!とお礼をいい、満面の笑みです。
ほんとうによかったぁ~。
休憩所脇の川も透明度が高く、きれいでした。
Tr26
さあ、エネルギーチャージして、ポンポローナロッジを目指しましょう!


ミルフォードトラック1日目

2014年01月07日 | NZ

 

集合写真を撮影後、グループに分かれ散策に行きました。
もちろん我らは唯一の日本人ガイドMasakoさん率いるTeam JAPAN!
7人で森に入って行きます。
ブナの木は英語でビーチというそうです。
この木はRed beech。ちなみにビーチの発音は海岸のbeachと同じだそうです。
Gh1
シダもたくさんの種類がありました。シダは英語でファーンです。
一番のお気に入りがこのPrince of Wales feather fern
Gh2
繊細で柔らかい葉がとても美しい。
他にこんなのや、
Gh3
こんなのも。
Gh4
シダの中心部にある葉先がくるくると丸まっているのがわかりますか?
これが徐々に開いて葉を広げ、後ろの葉のようになります。
そしてこの若芽のことをKoru(コル)と言います。
歩き続けて、川につきあたると、そこには各グループが集まっていました。
Gh5
川の水、飲めますからね!とMasakoさん。
Gh6
私もすくって飲みましたが、おいしい!ミルフォードの天然水です。
アメリカはアトランタから1人参加のKatyさんと記念に1枚。
Gh7
ここから各自でグレードハウスに戻りました。
男女共用シャワーでサッパリした後、初日から洗濯する人はあまりいないと言われましたが、どんなもんだか興味があって、さっそく洗濯場へ。
やっぱりねぇー。日本人親子が既に洗ってました。
Gh8
シンクには洗濯石鹸が常備されています。
Gh9
事前説明会で「下着を干す方もいらっしゃいますか?」と聞くと
「そういう質問をされるのは日本人の方だけなんですよ~。」と言われてしまいました。
皆さん普通に干してますとのこと。
なので今回パンツは2枚だけとし、毎日洗って干すことにしました。
洗い終わったら、お隣の乾燥室へ。
Gh10
暖房が炊かれ、かなりの大音量で大きな扇風機を回していました。
そしてこちらが発電機がある小屋。
Gh11
発電機は夜の10時でOFFとなり、そのまま消灯。
翌朝発電機が入る音と共に、部屋の電気も点灯。
洗濯物を干した後、夕方5時からオープンのバーへ。
白ワインをいただきました。
Gh12
テーブルにはおつまみも用意されていて、もうどんどん飲んじゃいた気分。
ですが・・・、1杯NZ$10.00(930円)なので1杯にしときました。
7時からDinnerです。
丸テーブルに日本人親子と一緒に座りました。
同じテーブルにはスイスからオーストラリアに移住したというファミリー3名。
男の子は参加者の中で最年少。小学校2年生くらいでしょうか?
つたない英語でおしゃべりしました。
男の子は「Sushi Train」が大好きだそうで、「Sushi Train」ってなんじゃ?と聞いてみたら、回転寿司のことでした。
スープ、サラダ、前菜、そして今夜のメインは、これだぁ~!
Gh14
ベニスン(鹿肉)です。
おいしかったのですが、味付けが濃過ぎてしょっぱかったです。
デザートはアップルパイとバニラアイス。
Gh15
パイはシナモンの匂いがプンプン。
シナモン嫌いなので、左隣の日本人親子の娘さんにあげちゃいました。
食事が終わると、全員の自己紹介が始まりました。
国別で前に出ます。
Team JAPANは2番目にコールされました。
こちらはTeam USAの4名。
Gh16
こちらはご当地、Team New Zealand。カメラに入りきらないほど大人数。
Gh17
残りはイギリス、オーストラリア、インドネシアと6ヶ国から参加者が集まりました。
皆さんもちろん英語でお話するのですが、ほとんど聞き取れません。
笑いが起こると、あーどうして笑ってるのぉー、何がおもしろいのーってな具合で、Team JAPANは疎外感を味わったのであります。
その後、翌日の行程をパワーポイントで説明。
すべて英語なので、日本人用には事前にプロジェクターと同様の内容が本になって配布されます。
さらに終了後、ガイドのMasakoさんから補足説明もあり、その心配りにはほんとうに感謝です。
またやっぱりこんな物は不要だったという物はここから預けることもできました。
私はバスタオルを持参しましたが、ベットにバスタオルが置かれていました。
今後、各ロッジにも常備されているとのことだったので、それだけでも袋に入れて預けることにしました。
発電機が落ち、10時に消灯。
さすがに6人もいるとイビキをかく方もいて、耳栓をしていたのにほとんど眠れませんでした。
明るくなってきたので、一足先に6時前に起き上がり、ラウンジへ。
ここにもクリスマスツリーが飾られています。
Gh18
もう起きている人もチラホラ。
電気が付き、テーブルにサンドイッチ作りの材料が並べられました。
Gh20_2
初日から5日目まで、毎日朝はお昼用のサンドイッチを各自で作ります。
ツナ、卵、ハム、トマト、チーズ、ピクルス等、豊富な具に、パンもまた種類豊富でした。
ラップで包んで紙袋に入れて、完了!
行動食となるクッキー、ナッツ、果物も取り放題。
Gh19
あとはお天気だな・・・。
あー、曇ってますよぉー。
Gh21
と思ったら、出発時間になると、こんないい天気に!
Gh22
8:30~8:45の好きな時に各自スタート。
Gh24
先頭にガイドが1名。最後尾にも1名。
途中2名のガイドが行ったり来たり。
先頭と最後尾の間にいれば、横道に入るも自由という気ままなトレッキングが始まります。
グレードハウスを後にして、いってきまぁ~す。
Gh23


さあ、ミルフォードトラックへ!

2014年01月05日 | NZ

 

ミルフォード・トラックのガイド付きツアーは1社が独占して催行しています。
それがUltimate Hikes社で、私はこのツアーをWebサイトから申し込みました。
HPは日本語に変更できる上、不明な点があれば日本語でメールできます。
数日後には日本人スタッフから回答が届き、とても助かりました。
さて、一夜明けた12/28(土)。
たっぷり睡眠を取り、8時半に集合場所のTHE STATIONへ。
右の黒が急遽レンタルしたザック、左の朱色が先回りして最終泊地まで持って行ってくれるTransfer Bag。
Mt1
なんでも最後の夜はガイドさんを含め山の格好ではなく私服で・・・という事前説明があり、Transfer Bagには洋服はもちろんのこと、靴まで入れました。
そして行程中常に付けてくださいと言われたネームタグ。
Mt3
取りに行くのが遅くなってしまい、ラスト4人になっていました。
このバスに乗り、9時出発!
Mt2
一路テ・アナウに向かいます。
途中のトイレ休憩を含め、2時間半ほどで到着。
ここでバイキング形式のお昼をいただきました。
また今夜の夕食のチョイス、「肉」か「魚」を記入するボードがあり、「肉」(ちなみに鹿肉でした)にチェック。
Mt4
ここから日本人のおっちゃん3名が合流。
今回のツアー、日本人は総勢6名となりました。
昼食後、バスで船着き場へ移動。
Mt5_2
まずは個人ウォークの人達が先に乗船。
Mt6
細長いテ・アナウ湖を渡ります。
ミルフォード・トラック最初のガイドとなったクィンティン・マッキノンが遭難した地に残る十字架。
Mt7
船は残っていたにも関わらず、遺体は発見できなかったそうです。
ようやく桟橋が見えてきました。
Mt8
上陸前にまず登山靴を消毒しなければいけませんでした。
Mt9
さあ、スタート地点ですよ~!
Mt10
看板前にはここで写真を撮る人の列ができていて、大混雑。
Mt11
サッサと撮って、Lets' Go!
Mt12
平坦な道を歩いていると、暑い暑い。
半袖になったと思ったら、すぐに明るくなってきました。
Mt13
あれ、もう着いちゃった。
そうなんです。1日目はたった1.6km。
ものの20分で宿泊地グレードハウスに到着です。
Mt14
玄関でスタッフからルームナンバーを告げられます。
Mt15
私は相部屋の5番でした。
ちなみに2人以上だと割増になりますが、個室に入ることができるんです。
日本人親子のお部屋を見せていただきました。
Mt16
トイレもシャワーも部屋に設備されていて、いいなぁ~。
私は2段ベットが3つ入った部屋に6人で、共同トイレ、共同シャワーでしたょ。
グレードハウスの壁には世界各国から訪れた人達が、紙幣やら名刺等いろんなものが貼ってありました。
Mt19
「初心」と書かれた日本の扇子もあり。
手前はオレンジジュースと水にクッキー等。
どこのロッジにも常に飲み物や果物、お菓子が常備されていて、行動食をザックに入れなくても十分これで事足りました。
また小さな博物館があり、昔の工具やら初期のグレードハウスの写真等の展示あり。
Mt20
なぜか熊のぬいぐるみに川崎大師の御守りが添えられていました。
Mt21
荷物を部屋に置いて、表に集合。
Mt18
全員で集合写真を撮影。
Mt22
今回の参加者は49名。そのうち日本人が6名。
ガイドは4名。そのうち日本人ガイドが1名。
今シーズンに入り、58番目のスタートとなるそうで、私達は「58」グループです。


オークランドからクィーンズタウンへ

2014年01月04日 | NZ

 

昨晩、NZから帰国しました。
飛行機が遅延することもなく、予定通りミルフォード・トラック5日間ツアーも完歩しました!
これから毎日、少しずつブログUPしますね。
12/26(木)18:25発のNZ航空に乗り、まずはオークランドへ。
今回ANAとの共同運航便でした。機内食が美味~。
あまりに機体がガタガタ揺れるため、ドリンクサービスが食べ終わってからになってしまいましたが・・・。
Nz1
鶏肉ロールのタレは、お醤油ベースのこれぞ和食という味付け。
到着前に出てきた朝食には塩鮭ですよ~。
Nz2
翌朝27(金)9:25、無事到着!
成田空港で預けたスーツケースを一度受け取り、国内線乗換えカウンターに再び預けます。
Nz3
ここから国内線ターミナルまで移動。
無料バスも出ていたのですが、乗り継ぎ時間がたっぷりあったので、歩いて行くことにしました。
ドアを出ると緑色のラインが引いてあるので、その通りに進めばOK!
Nz4
途中、芝生を見つけたのでストレッチ。
なにせ11時間もかかりましたからね。
私以外にも寝てる人やら、いちゃいちゃカップルなどいましたょ。
Nz5
後ろは空港なので、さしずめエアポートヨガですか・・・。
国内線ターミナルへは徒歩15分ほどでしたが、途中に空港警察がありました。
パトカーの車体があまりにもカラフルで、らしくな~い。
Nz6
国内線では食事は出ないとのことだったで、お昼前でしたがターミナルでお寿司を購入。
これがNZドルで$4.50。
成田空港で両替したら$1=93円でしたので、たった3つで418円ですよ。
そしてドリンクは$4.90。この2つで874円って、高過ぎするぜぃ。
Nz7
12:05発の3席 通路 3席という小さめの飛行機に乗り、1時間50分でクィーンズタウンに到着。
前回クィーンズタウンに来たのは、1994年8月。なんと19年前です。
その時はお盆休みを利用し、スキーツアーでした。
今回は2度目の訪問となります。
到着した時、かわいいゲートで写真を撮ったのを覚えていたので、今回も・・・と思っていたら、すっかり空港が様変わりしていました。
飛行機からタラップで直接降りるのは変わっていませんでしたが、そんなゲートはありませんでした。
Nz8
ちなみに19年前の写真がこちら!
Nz24
トナカイとChristmasツリーがお出迎え。
Nz9
空にはサンタさんとキウィが・・・。地味だった空港がすっかり派手になってるぅ。
Nz10
バスでクィーンズタウンのダウンタウンへ向かいます。
20分くらいで着いてしまいました。
終点からガラガラとスーツケースを引き、予約していたホテルへ。
Nz11
今回Expediaで予約したのですが、やはりサイトで見た画像の方がずっと素敵でした。
お部屋はレセプションのお隣で、なんと窓から入ります。
Nz12
ホテルだと思っていたら、洗濯機・乾燥機・キッチンあり。
Nz15
バスタブはなく、シャワーのみでした。
Nz14
Nz13
荷物を置いて、すぐに散策へ。
Nz16
この日はすごくいいお天気。
Nz17
クィーンズタウンの街はワカティプ湖に面し、周りには山々がそびえ、眺めが素晴らしいです。
Nz23
NZにキターーーーーっていう実感が湧いてきました。
日光浴をする人達。
Nz18
湖で泳いでる人もいたほど暑かったです。
Nz19
明日から始まるミルフォード・トラックガイド付きウォークの事前説明会に出席するため、ホテルからすぐ近くのTHE STATIONというビルに向かいます。
Nz20
16:45~2Fの一室で、日本人スタッフMachikoさんによる説明が行われました。
出席者は私の他にお母さんと娘さんの2人組。
右はこんな格好でというサンプル。
Nz21
持ち物の最終確認や、レンタルグッズを受け取ります。
私はロッジで使う簡易シーツを借りました。
レンタルグッズは参加費に含まれているため、無料です。
30分ほどで説明会は終わり、街中に唯一あるフードコートで夕食をTakeout。
ホテルに戻り、念のためザックを出して、荷物を入れてみることにしました。
ザックの底から雨の日用のザックカバーをかぶせようと思ったら、なんとなんとゴムが切れてる~。
急いでTHE STATIONに戻ると、既に閉店していてガラスのドアが開きません。
1人だけ男性スタッフが残っていたので、指示されて脇のドアへ移動。
ザックをレンタルしたい旨を告げると、奥から持ってきてくれました。よかったぁー。
明日の朝だったら、もうバタバタだったなぁー。
あー、日本で確認していたら、自分のザックを持参せずに済んだのに・・・。
まあひとまず一安心で、Takeoutしたボロネーゼをいただきます。
ものすごいボリューム!その上、とろっとろのチーズがたっぷり。
味は期待していなかったのですが、その割においしかったです。
ちょっとしょっぱかったけどね。
ホテル前にあるリカーショップで買ったNZビールで乾杯!
栓抜きがなくても、ひねると開きます。
Nz22
ツアー3日目は峠越えがあるので、げんをかついて「SUMMIT」という銘柄をチョイス。
これがすごくおいしくて、滞在中はずっとこのSPEIGHT'S社のビールを飲んでいました。
明日は8時半にTHE STATIONに集合し、いよいよ5日間のツアーがスタートします。
飛行機でほとんど眠れなかったので、早めに就寝。
お天気に恵まれますように・・・。