荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

亀戸香取神社のオリパラ選手灯籠

2020年01月14日 | 散文

年末に香取神社の正月準備風景を報告したとき、参道の灯籠の一部を報告しました。後日、あれはオリパラ選手の灯籠だよ、と聞かされました。

そうであれば確認というか詳細に見たいです。再び亀戸香取神社へ行きます。今回は表参道から行きました。

 

前回も報告しましたが、元々は勝負事の神様でした。時代が下がって、ここ十年くらい前から「スポーツの神様」で売り出しました。勝負とスポーツを結び付けました。

 

参道商店街を行きます。この商店街は、十年くらい前、香取神社がスポーツの神様と広く宣言し始めた頃と重なる時期のようにおもいますが、「大正ロマン」風に商店の外装を模様替えしました。町興しです。

 

 

それが年月を古りて好い感じの街並になってきました。

 

 

 

 

短い商店街の突き当たりが亀戸香取神社の正門です。街灯のバナーはスポーツの絵柄です。徹底してスポーツをアピールした戦略を取っています。

 

鳥居前には地元の名産「亀戸大根」を象徴した表札があります。スポーツと大根は違和感がありますが、地元にすれば両方をアピールしたいとの思いでしょう。その気持ち分かります。

 

さて、ここの灯籠を見て回りますが、全てがオリパラ選手らしいです・・・、 すみません、一部の人気競技の選手しか分かりません。灯籠全てを紹介するのも大変なので、知っている選手を抜粋して紹介します。先ずは、ウエートリフティングの三宅宏美選手です。

 

 

次は陸上短距離のケンブリッジ飛鳥選手です。

 

日本の陸上短距離は選手層が厚くなりました。東京オリンピックに行けるかな?

 

体操は金メダルが期待できる日本のお家芸です。

 

 

 

 

 

 

あれ!? 引退した吉田選手もあります。

 

 

そんなこんなで灯籠を見て回りました。

さて、スポーツには似つかないけど、境内には勝負石だけでなく、こんな石碑が存在感タップリに鎮座しています。

 

よろしかったら亀戸大根の説明板も。

選手には頑張って貰いたい。応援したい。けど、未だにオリ・パラのチケットが当たっていません・・・

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