荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

本妙寺/明暦の大火供養塔と有名人の墓

2024年06月09日 | 散文

久しぶりにやって来ました。「徳栄山 本妙寺」です。真夏日の陽気です。

ここには「遠山金四郎影元」の墓が有ります。

沢山の有名人のお参り所があります。先ず「明暦の大火供養塔」へ参ります。

明暦の大火は1657年3月2日〜4日で江戸の大半を焼いた大火災です。江戸の3大火災と呼ばれていますが、その延焼面積及び死者共に江戸時代最大の火事です。天守閣を含む江戸城や多数の大名屋敷や市街地の大半を焼失しました。死者数は3万人~10万人と言われています。

「振袖火事」とも言われています。3人の娘が袖を通し、3人の娘が死んだ因縁の着物を焼却しようとしたら強風に舞い上げられ、寺の軒先に舞い落ちて火を移した。と伝わっています(諸説あり)。

「明暦3年」の文字が見えます。

続いて「森山多吉郎」の墓へ参ります。実は私、彼を知りません。

ああ、そうなんですね。

次は「本因坊」歴代の墓へ参ります。説明板が有ります。本因坊って、こんなに沢山居るんですね。

ここです。全体像が映せません。囲碁をやらないので、そのありがたさが分かりません(失礼)。

真剣にお参りしました。思いの外沢山の有名人のお墓が有ります。数回に渡っての報告になります。

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