坂道をえっちらおっちら上がっていて、通り過ぎてから引き返しました。
｢だし｣の文字を見つけたのです。
｢だし道楽｣とはネーミングも凄い！
駐車場に自販機はよく目にします。ちっとも珍しくありませんが、噂に聞いていた｢だし｣の自販機は初めてです。しかもスーパー傍とかでなく、駐車場に在るのです！
ちょっと衝撃です。デザインも大胆です。
品揃えは2種類、｢焼きあご昆布入り｣と｢宗田節入り｣です。外国人向けでしょうか、｢SODABUSI｣の文字もあります。どっちが美味しいんだろう？ 心持ち｢宗田節入り｣の方が色が濃いです。
・・・だし道楽が在る坂道の景色です。これを見つけて引き返しました。再び坂道を上がります。
中川に架かる高砂橋です。
高砂駅を出た京成電車が青戸駅に向かいます。
長閑な冬晴れです。
お正月飾りを見に来て以来の訪問です。誰も居ませんね!?
これはもう、ゴースト通りです。
開いている店を覗いて歩きます。一応、｢自転車乗車通行禁止｣です。
3軒開いているうちの1軒の洋服屋です。仲見世で10数軒開いている店の中の3軒だから、生存率が高いです。｢衣食住｣の｢衣｣だから需要があるのでしょうか？
他に開いているのは、やっぱり｢食｣の店だけです。
お客さんかな？
駅近くは少し客がいます。
ちょっとこの八百屋に期待したのですが、再開はしないですね。
このモツ屋は相変わらず昼飲みで混雑しています。
魚屋です。｢食｣の店しか残らないのでは？と思います。ここの｢衣｣の店のセンスだと、今の常連客以外の若者は買わないです。
総菜屋はこれから品揃えです。
立ち食いの寿司屋も、モツ屋同様行列ができています。混んでいるのはこの2軒だけですね。
カンカンカン・ガタゴト・ゴー！と電車が通り過ぎます。
既報のとおり、先日、千住宿場通り商店街南端の看板が曲がっていたのを見つけました。
1/29報告時、他の看板は全て｢広重画日光道中｣に入れ替わっていたのに、
この看板は以前のままでした（裏から見ます）。トラックのような車高が高いものが当って、看板を嵌めるレールが曲がったので、入れ替えができないのだろうと推察していました。
先週確認に行ったら、曲がっていた下側のレールが真っすぐに直っていました。
反対側からも確認します。下側のレールのネジが白く見えます。まだペンキを塗っていません。ここに広重の看板が入ります。・・・多分。
そして昨日、入っていました！ ｢TOKYO2020｣のバナーも付いています。
絵は｢日本橋 千住より2里｣です。看板下のレールのネジもペンキが塗られています。
宿場町通りの｢広重画日光道中｣完成です。
