荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「自由学園明日館講堂」にあった昭和初期の洋式トイレ

2020年02月05日 | 散文

講堂にこんな案内がありました。

 

3つのトイレがありますが使えません。

 

説明板を読みます。何だか面白そうです。

 

先ず、白く塗った木製の便座です。言われなければ現在のプラスチックの便座が古くなったとしか見えません。よくペンキ塗装されています。

 

逆光で見辛いですが、木製の水洗タンクです。これも現在のタンクと違和感ありません。 なにより、昭和初期に水洗トイレがあったのですね!

 

なるほど、ペーパーホルダーが後ろ側にあります! これは腰をひねって、、、慣れたら使えるかな・・・?

以上、こんな展示もありました。貴重な資料ですね。

 

この後、羽仁もと子が創立した「婦人之友社」へ行きます。

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「自由学園明日館」 講堂

2020年02月05日 | 散文

講堂の外壁です。静寂を醸す端正なデザインです。玄関へ廻ります。

 

入り口に梟の像がありますが、風化しています。

 

入ります。

 

先ず、廊下の説明板を読みます。

 

講堂に入ります。・・・おぉ! 講堂らしい厳粛さと、幾何学が造る清楚な美しさです。

 

中二階から見ます。支配するのは、静寂です。

 

背後の窓から光を取っています。

 

あの階段から二階へ行きます。

 

二階から見る講堂です。好いです!

 

二階から明日館の庭が見えます。

 

一階に戻りました。

 

直線を組み合わせています。

 

直線を組み合わせて美と為します。

 

美しいデザインを堪能しました。

この話、続きます。

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