荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

松戸矢切渡し場の風景

2020年02月11日 | 散文

上陸して説明板を読みます。これは台風でも流されなかったようです。

 

小さな商店が復活していました。

 

 

 

商店の向こうはゴルフ場です。冬の風が強いです。

 

渡し場周辺の風景です。

 

ここに細川たかしの文字があります。あの大ヒット曲の題名です。

 

舟が去った後の桟橋です。

 

 

この旗が出ていたら舟が稼動している合図です。

 

昨年の台風19号の被害から復旧の記録です。その間は商売ができなくて大変だったでしょうね。

 

改めて桟橋と江戸川と、対岸の料亭「川甚」を眺めます。

 

さて、松戸へ向かいます。

 

左右はゴルフ場です。

 

休日なのに誰も居ません。映画「男はつらいよ」で、寅さんが転がって来たゴルフボールをヒョイと拾って、ポイと捨てるシーンを思い出します。

 

江戸川の土手です。あの向こう側へ行きます。

 

この話、続きます。

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自転車で矢切の渡しに乗る。

2020年02月11日 | 散文

真冬の矢切の渡しです。松戸矢切から舟がやって来ます。

 

「お客さんが少ないから自転車を乗っけてくれますか?」「何台?」「2台!」「良いよ」空いていれば、2人分の料金(片道400円)で自転車も乗せてくれます。

 

こうして乗り込みました。3年ぶりの渡し舟です。出発です。

 

乗客は我々夫婦とお婆さんの3人です。こんな寒い日に水面に出る酔狂は居ません。でも混んでいると自転車は乗せて貰えません。

 

江戸川に漕ぎ出します。

 

寡黙な船頭です。

 

お婆さんの質問に答えるのは全て私です。金町浄水場です。

 

あの木が少しある場所が柴又の桟橋です。

 

矢切の桟橋です。台風19号で流されて、やっと昨年末に完成しました。

 

自転車と一緒に上陸します。

 

お婆さんはこのまま柴又に引き返します。よっぽど乗りたかったのですね。

 

お婆さんを見送ります。

この話、続きます。

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人通りが少ない帝釈天

2020年02月11日 | 散文

冬晴れの柴又駅前です。マスクだらけです。

 

閑散としています。

 

いつもは写真の順番待ちなのに・・・

 

人通りが少ないです。

 

帝釈天参道は「風景の国宝」ですか!? 大したもんだよ屋根屋のふんどし! でも参道はいつもの元気がありません。

 

店を覗いて歩きます。

 

今日は休日ですが、この人出です。私は自転車を押して歩いています。平素はもの凄い混雑で自転車なんて絶対持ち込めません。殴られます。

 

外国人が居ません。いつもあんなに沢山だった大声の外国語が聞こえません。

 

 

これくらいが散策には良いですが・・・

 

境内ものんびりです。

 

長閑な風景です。

 

 

 

参道に戻ります。

 

帝釈天を振り返ります。

 

見上げます。

 

いつも人がワンサカ居て、この石標を取り合うように記念写真を撮っている光景が嘘のようです。

新型コロナウイルスの影響でこんなになるんですね。日本の経済が心配です。

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