荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

暖かい冬の日の谷中銀座

2020年02月01日 | 散文

商店街受難の時代ですが、ここは益々人が集まる商店街です。もう観光地ですね。

 

集客を図るにはそれなりの努力とセンスが必要です。屋根の上には猫の街を象徴する白猫が居ます。

 

この看板はエビフライですね。

 

ニワトリです。肉屋の屋根の上の看板です。

 

人が集まる商店街はそれなりの工夫を凝らしています。

 

オープンして2年を過ぎたでしょうか、すっかり商店街で1番の行列店になりました。和栗のモンブランが人気です。

 

暖かい冬の日の商店街を行きます。

 

すぐに渋滞します。

 

元祖行列No.1の店です。メンチカツの店です。多くの人がこの店のメンチカツを食べ歩きをしています。

 

特に若者と外国人は普通に食べ歩きします。時々道や商品を汚してトラブルになります。

 

ここのメンチカツも同様に人気です。

 

混雑している商店街の終点に来ました。

 

暖かい冬の陽が注ぐ「夕焼けだんだん」です。

 

夕焼けだんだんから谷中銀座を見下ろします。この景色も人気の一因です。

それにしても、今年の冬の気候はヘンです。

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ゾウムシ(?)が居た!?

2020年02月01日 | 散文

南向きの窓辺です。何か動いていました。ある商業ビルの休憩スペースです。濃いシルエットが陽射しを物語っています。

 

ゾウムシ? 昆虫に詳しくありませんが、ゾウムシみたい。。。いや、鼻が短いのでカメムシか・・・? でも、黒いぞ!

 

動きが非常に速いです。夏ばりに活発です。

この時期に昆虫が活動している不思議・・・

確かにここは陽が射しで暖かい・・・

 

何処から来たんだろう? これからどうするんだろう? 冬なのに・・・

濃い影が印象深い午後です。

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谷中キッテ通りを往く。

2020年02月01日 | 散文

後約2時間でイギリスがEUを離脱する歴史的な日ですね。

電柱看板に矢印があるけど「猫町」には行きません。通りの名前が「キッテ通り」とある路地を散策しています。

 

名前の由来は、この店が元切手の売買をしていたことから付けられたと、勝手に思っています。古い木造の店がビルに建て替えられてもこの看板を出していましたが、すぐに店が閉められました。でも「通り名発祥の店」です。多分。

 

ここは古物商(言い方を変えれば「アンティークショップ」)が集まった通りです。アンティークのジュエリーショップです。今日は閉店です。

 

散策が楽しい通りです。

 

 

この店の少女の看板が気に入っています。

 

この店の車です。こだわりがあります。

 

谷中は猫の街です。猫の為の店に猫好きがやって来ます。

 

猫好きじゃない人が普通に歩いても楽しい路です。

なにより車が少ないので左右を眺めながら散策できて、尚且つ良く陽が当たる通りなので、冬の散策にうってつけです。

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