荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

カトリック浅草教会の裏側で、

2020年02月10日 | 散文

前回の続きです。

教会の庭を出て見上げています。

 

 

正面だけでなく横からも見ましょう。

 

私、けっこう建造物が好きです。冬の陽射しが白い壁に注ぎます。

 

 

 

裏からも見ましょう。

 

おお! 逆光の塔が好いです。

 

・・・教会の裏の庭に、こんな記念碑がありました。

 

説明板があります。この地にそんな歴史があったのですね。

 

改めて十字架を見上げて佇んでいます・・・

 

 

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あまり知られていない「こうづけ堀通り」

2020年02月10日 | 散文

江東区に「こうづけ堀通り」があります。北砂三丁目の路地です。

 

道路表示をよく見ると、「吉良上野介下屋敷堀跡」との記載があります。そうなんです。あの忠臣蔵の敵役、吉良の下屋敷があった場所なんです。

 

この通りが堀の跡です。真っ直ぐな道(堀)です。

 

通りのあちこちに案内書があるのですが、誰も気に止めません。

 

堀の跡なので、この通りの左右どちらかに屋敷が在った訳ですが、その説明はありません。

 

ただただ、堀跡の表示だけです。

 

北へ行くと、稲荷通り商店街に出ます。

 

南には商店街があります。この辺りは商店街の枝道なので寂しい通りです。

 

この左右が大きな商店街です。

 

ここがちょっとは知られている「砂町銀座」です。

 

周辺は古い住宅街です。

 

商店街を行きます。

 

 

 

 

 

東京オリンピック200日前の下町風景です。

 

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カトリック浅草教会に行き当たった。

2020年02月10日 | 散文

初めて走る路地でこの景色に行き当たりました。冬だけど暖かな陽射しに映えて、好いです。

 

十字架が見えます。

 

田舎で育った私は西洋文化に憧れていました。

 

洋楽や洋画と共に、教会もその象徴としての憧れを持って育ちました。未だにその非日本的な姿に出逢うと気持ちが騒ぎます。

 

左の門にある「カトリック浅草教会」の文字で、自分が何処に居るのか推察できました。方向音痴が初めての道で迷っていたのです。

 

こんな看板があります。さもありなん。好い姿です。

 

厚かましく入って行きます。

 

庭に、真っ白なマリア像があります。教会の庭らしいです。

 

あそこが入り口のようですが、入りません。

 

見上げます。

 

この話、続きます。

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