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アートネタなど日々のあれこれ

138億光年 宇宙の旅

2021-01-11 09:57:39 | 美術
東京都写真美術館で「138億光年 宇宙の旅」を見てきました。

NASAの画像を中心に、観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡等がとらえた天体写真の数々を紹介する展覧会です。お勉強も兼ねて子ども二人も連れていきました。不肖わたくし、天文学に関してはまったくの門外漢なので、詳しいことはほとんど分からないまま、ひたすら綺麗…と見とれるばかりです。138光年といわれても気が遠くなりそうですが、広大な宇宙空間にはこんなに美しいものが存在している…と思うだけでも、今を生きる励みにもなりますよね。地球だってこんなにも青く美しい…。太陽系の天体、銀河系の星雲、銀河宇宙…。赤や橙、黄、青、藍、紫…色とりどりの眩い光。まさにサイエンスでありながらアートのごとき写真の数々。アートとサイエンスは案外近いところにあるのかもしれませんね…。小学5年生男子はところどころ解説も読みながら、年長女子は綺麗綺麗、と言いながら見ていました。外側に輪っかがあるのは土星、くらいのことはちゃんと覚えてくれたでしょうか…。

美術館からの帰り道、恵比寿駅へ向かう途中、ブルーシールの看板の前で娘がアイスが食べたい、と騒ぎはじめ…こんな寒い日にアイスかよ、と思いながらもバニラソフトを購入。ひさびさに食べるブルーシールは美味しかったです。でも、やっぱりブルーシールは沖縄の空の下で食べるのが一番美味しいな…コロナがおさまったら子連れで沖縄にも行ってみたいものです…。
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