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アートネタなど日々のあれこれ

いつだってやめられる

2018-06-27 00:39:13 | 映画
ル・シネマで「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」を見てきました。

ひさびさに、なんも考えずに笑える映画が見たくなり・・・おバカというかシニカルというかな笑いを堪能してまいりました(諸般の事情により笑うに笑えない面もあるけれど)。

ネタが命(?)のフィクション映画なので、なるべくネタバレしませんように・・・。この映画は、「首席の学者がゴミ収集員」という記事が監督の目に留まったことが発端だったという、人気映画シリーズ3部作の2作目です。前作では、社会の片隅に追いやられた世界レベルの学者たちが、その頭脳を使って犯罪(合法ドラッグの製造)に手を染めたのですが、今度は一転、警察に協力して犯罪組織と対決するというお話です。この10人の学者たち、揃いも揃ってマニアックな割にはどっか抜けているというか・・・だから不遇なんでしょうね、たぶん。けっこう笑ったけど、一番笑ったのは、あのグッズの受け渡しシーンかな・・・あまりにもアホ過ぎて(笑)。そして、一番印象的だったのは、彼らが、政治的歴史的に問題がありすぎる、あのマークがついた車両で出動するシーン。かっこいいんだか悪いんだか、よくわかりません。それにしても、アレからスマートドラッグが作られるなんてことが、あり得るのかしら、ほんまに・・・(爆)。

そんなわけで、訳の分からないレビューになってしまいました(ってか、レビューになってない・・・)。最後にひとこと言いたいのは、やっぱり、あのエンディングは反則だ~(笑)。続きが気になってしょうがないじゃないですか。さらに欲を言えば、やっぱり1作目から見たかったかな・・・2作目から見ても、話の流れが分かるようなつくりにはなっているのですが。そんなこんなで、ちょっとばかりもやもやしてしまいました。まあ、それでもお釣りがくるくらい笑ったのですが・・・。

そうそう、この日はひさびさに渋谷でランチしてきました。伺ったのはBunkamuraの近くの「ケニック・カレー」。夜はBar、昼はカレー屋という、隠れ家っぽいお店です。頼んだのは「恐竜の卵スペシャル」。ルーロー飯の上にキーマカレー、アボカド、炙りチーズ、半熟卵がのっているというカレーで、一度食べたら忘れられない感じのお味でした。途中、レモン汁やタバスコをかけて味変もできるんですよね。けっこうお腹いっぱいになりました。ご馳走さま・・・。
コメント
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