今
行き帰りに
聴いている
ロッド・スチュワート
◇
カバーソングだから
知ってる曲が
あって
◇
私の前の時代の
『スターダスト・メロディー』
◇
聴いていたら
歌詞の中に
『ロンリー・ナイト』
って
あるんだな
◇
◇
きょう
今夜
この窓の外に
どれだけの数のロンリーナイトが
◇
◇
マッカートニー
のあの歌を
思い出す
◇
『すべての寂しい人たちは
どこから来るのだろう』
/エリナ・リグビー
◇
その歌を知ったとき
同じ
中学生だった禁ちゃんと
何度も言ってますが
・ ほんとにポールが
作ったのだろうか
と二人して
腕組みをして
頭をゴッチン
するほど
考えてしまいました
◇
どう見ても
ポール、レベルの思考で
作れるはずがない
◇
◇
ジョンの
ふともらした言葉でもなく
それをポールが
拾った
という訳でもなく
◇
ジョンの
示唆
サジェスチョン?
があった訳でもなく
◇
じゃあ
どうして
ポールに
この詞が書けたのか
◇
◇
禁ちゃんと
ゴツンした頭を
また離して
考えました
◇
きっと
ジョンがいるだけで
ポールの傍に
いるだけで
何かが
彼、ポールの心に
湧き上がるのかも
知れない
◇
ジョンに見てもらいたい
と
あるいは
鼻をあかして
やりたいと
◇
◇
そんな
存在って
凄いな
ジョン
◇
あんな一節を
脇に居る男の中に
湧き上がらせちゃって
◇
◇
でも
そんな存在の人が
自分の傍から
いなくなっちゃったら
残された人は
どうすればいいの?
◇
◇
それが
ポールに
起こってから
今年で
35年になります
◇
◇
いま
この夜
ロッドの
その曲
『ロンリーナイトの歌詞のある
スターダスト・メロディ』を聴いていて
思っていたより
ずっと沢山だった
その数
◇
そんなはずじゃ
なかった
◇
自分と
この窓と
あとこの谷の地方で
いくつか
数えられるほどのそれ
と思って
いました
◇
でも
そうじゃなかった
◇
◇
スチュワートのところは
デュエットを
聴く限り
案外
うまく行ってるような
出来上がりで(録音の中では)
それが救い
◇
ほら
軽いといいね
あの男
◇
スチュワート
◇
すごく
救われる気がするんだ
◇
仕様もない
やつだと
ですね
◇
大体
こいつ
スチュワーデス
CA
アテンダントと
同じような名前だな
と思ったら
語源
同じだって
◇
スチュワード
庄司さん
みたいな意味だそうです
◇
あにはからんや
◇
ああこれも
意味よく知らない言葉だ
知らないで
使いました
◇
◇
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