11月10日(土)
今日も秋晴。家にいるのはもったいない。 ということで、今年7月、国宝に指定された熊谷の妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)へ出向いてみました。
自宅から1時間半ほどのドライブです。
妻沼聖天の由来は1179年にこの地方の総鎮守として祀られたことに始まります。 18世紀に現存する聖天堂(本殿)が復元され、その際に日光東照宮の流れをくむ大工が施工したため建築様式が東照宮に似ていました。
今注目を浴びているのは、2003年年から2011年の8年間、総工費13億円を要して修復作業が行われ、見事に創建当初の華麗な姿がよみがえったからです。
では中に入ってみましょう。
▲ 埼玉県熊谷市の妻沼(めぬま)地方では、聖天(しょうでん)さまとして、昔から福運厄除の神として信仰されているようです。 今日は、七五三で来ている方も見受けられました。
▲ 本殿です。歓喜院聖天堂(かんぎいん」しょうでんどう)が正式名。
▲ この本殿の右横(透塀玉垣内)が華麗に装飾が施されています。 700円を払って中を見学してみました。
▲ 下から上まで壁面が全て彫刻で装飾し、極彩色の色が塗られています。
▲ 布袋、恵比須、大黒天の福神三人が囲碁をして遊んでいる図柄です。
▲ 子供が相撲を取っている絵ですね。
▲ ユーモラスな図柄が多いのですが、これは獅子舞に隠れて子供がアッカンベーをしていますね。
▲ 日光東照宮の超圧縮ミニチュア版、みたいです。建造物としては埼玉県の唯一の国宝に指定されました。
▲ ここの聖天さまのご利益は、厄除のほかに「縁結び」を今はキャンペーンしているようでした。
さあ、国宝指定を受けて、今後埼玉の数少ない(笑)観光スポットとして成長するでしょうか。
▲ 秋の日の陰るのは早い。軒下の細部は薄暗くなってしまい、うまく撮れない。
もう帰ろう。 つぎはどこへ行こうか?
今日も秋晴。家にいるのはもったいない。 ということで、今年7月、国宝に指定された熊谷の妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)へ出向いてみました。
自宅から1時間半ほどのドライブです。
妻沼聖天の由来は1179年にこの地方の総鎮守として祀られたことに始まります。 18世紀に現存する聖天堂(本殿)が復元され、その際に日光東照宮の流れをくむ大工が施工したため建築様式が東照宮に似ていました。
今注目を浴びているのは、2003年年から2011年の8年間、総工費13億円を要して修復作業が行われ、見事に創建当初の華麗な姿がよみがえったからです。
では中に入ってみましょう。
▲ 埼玉県熊谷市の妻沼(めぬま)地方では、聖天(しょうでん)さまとして、昔から福運厄除の神として信仰されているようです。 今日は、七五三で来ている方も見受けられました。
▲ 本殿です。歓喜院聖天堂(かんぎいん」しょうでんどう)が正式名。
▲ この本殿の右横(透塀玉垣内)が華麗に装飾が施されています。 700円を払って中を見学してみました。
▲ 下から上まで壁面が全て彫刻で装飾し、極彩色の色が塗られています。
▲ 布袋、恵比須、大黒天の福神三人が囲碁をして遊んでいる図柄です。
▲ 子供が相撲を取っている絵ですね。
▲ ユーモラスな図柄が多いのですが、これは獅子舞に隠れて子供がアッカンベーをしていますね。
▲ 日光東照宮の超圧縮ミニチュア版、みたいです。建造物としては埼玉県の唯一の国宝に指定されました。
▲ ここの聖天さまのご利益は、厄除のほかに「縁結び」を今はキャンペーンしているようでした。
さあ、国宝指定を受けて、今後埼玉の数少ない(笑)観光スポットとして成長するでしょうか。
▲ 秋の日の陰るのは早い。軒下の細部は薄暗くなってしまい、うまく撮れない。
もう帰ろう。 つぎはどこへ行こうか?