9月27日(土)
昨夕から栂池中央駐車場に入り、車中泊。
朝4時半に目覚ましが鳴る。
6時過ぎに、係員さんが駐車料金500円を徴収にくる。
空を見上げると、厚い雲がおおう曇天だ。
おかしいなあ?? さっきラジオでも今日は秋晴れだ、と言ってたが。
▲ 上に登るゴンドラ・ロープウェイは7時から運行だ。
駐車場(820m)からすぐの乗り場へ6時45分に並ぶ。ゴンドラ・イブは6人乗りで次々に廻ってくるから早い。
ゴンドラ20分→ロープウェイ5分で、栂池ヒュッテ、栂池山荘のある栂池自然園前(1860m)に7時半ごろに到着。
▲ 自然園前のビジターセンター右横から、白馬大池への登山道は始まる。
8時ちょうどにスタート、切れがよくて所要時間が計算しやすい。
道はガスっていて、曇天は変わらない。
しばらく木々の中のやや緩い坂を登っていく。
しかし、やはりといおうか歩き始めて30分ほどすると、空が晴れた。
▲ 下を見ると厚い雲海が広がる。その雲海の上に山並みがポッコリ浮かんでいる。
雲の上に出たのだ!!
前に夏北海道トマムで、スキー場の頂上にある「雲上テラス」へ行った時も、下では厚い雲がおおっていたがリフトが上がるにつれて、雲の上に出たことがあった。あれと全く同じだ。
▲ 天狗原(てんぐっぱら)の近くで、青空の下に赤と黄色に色づいた山腹が目に入ってきた。
オオッ! 紅葉している。
天狗原と呼ばれる湿原へ向かって進む。
▲ 左端には、遠くの山並みが顔を出す。左から五竜、白馬鑓ヶ岳、杓子岳の山並みだろうか。
▲ 正面には、見事に色を付けた白馬乗鞍岳の山腹が広がる。右から周って頂上に至る。
▲ 池塘も点々とある、ここ天狗原には休憩ベンチが置いてある。
ここにいた外人夫婦が、Fantastic! と感激していた。相槌を打つと、白馬大池へは過去二回きたけれど、最初は雲で山は見えなくて、2回目は雨が降ってダメ。そして今日はFantastic!。「私は今日初めて。幸運のおすそわけありがとさん」
他の人も言ってたが、紅葉と晴天が重なることはまれらしい。
今年は特に、赤がきれいだそうだ。
▲ 正面の山に向かって、木道の上を歩んでいく。
▲ 天狗原の湿原が切れて山腹に登らんとするところに、白馬大池と風吹大池の分岐点がある。
▲ 山腹の樹林の中を上がっていく。ダケカンバの黄色のトンネルをくぐっていく。
▲ 岩場が出てくる。その上にまた紅葉がある。小さな雪渓も見えてきた。
もう少しで、頂上に出るだろう。
▲ 後ろを振り返ってみる。
天狗原で、二手に分かれた白い木道が、池塘が見える。
その右手奥が、雲海で真っ白。下界から見ればまだここは雲の中だろう。
更に、奥向こうには台形状の黒い山並みが浮かんでいる。
方角的には戸隠だ。
▲ 雪渓が出てくる。この手前だな、錫杖さんが一回転半ひねりの転倒をしそうになったのは。
気をつけなくては。
岩場は一部勾配のきついところもあり、四肢を使って慎重に登る。
▲ 岩場を登り切ると高原状に。そして乗鞍岳山頂(2469m)がケルンとともにあった。
ケルンの向こうに尖がった山は、小蓮華山(これんげさん)2769mだ。
岩場を少し歩くと、平らな岩場が切れたところで、
▲ おおおお!
眼下には白馬大池と赤い山荘が、視界に入る。
岩場を下り始める。
▲ 大池の端には、細い道が山荘まで続いているのが見える。
▲ 赤い白馬大池山荘。
▲ 山荘の反対側には長い稜線をもつ小蓮華山がきれいだ。
ハート型の雪渓がおもしろい。
▲ 山荘に近づく。ナナカマドの赤があざやかだ。
▲ ナナカマドは、真っ赤からオレンジ色まで濃さが木によって異なるようだ。
▲ 白馬大池に到着。10時半。
空もだいぶ曇ってきたが、池は十分に見渡せる。
出発から2時間半で到着。モデル時間は3時間20分となっている。
とにかく池まで到達するまでは気が抜けないと、せっせと歩いたから早く着いてしまった。
▲ お腹がすいた。助六寿司はやっぱりうまい(ちょっとつぶれているが)。
チョコレートの袋は気圧が低いから膨らんでパンパンだ。
食事は終わった。11時。
さあ、どうするか。
2時間半で来たのだから、帰りは2時間ぐらいで戻れるだろう。
すると午後1時にロープウェイ前。2時前には駐車場だろう。
チト早すぎるな。
▲ では、あの小蓮華山を目指して12時まで、あと1時間だけとにかくいけるところまで登ってみよう。
と、時間決めで小蓮華山への稜線、「雷鳥坂」を登り始めた。
▲ 途中で、白馬大池を見下ろす。逆時計回りで周ってきたことになる。
だいぶガスってきたな。
▲ 稜線の左側(白馬岳方面)は、ガスっていてまったく見えないが稜線の右側は視界がきく。
紅葉のじゅうたんが綺麗だ。
▲ 近場の紅絨毯も、ずっと向こうの山腹、谷の赤色や黄色の紅葉のパレットは見事だねー・・・
ここが一番ダイナミックな紅葉だ。
錦繍の紅葉と呼んでいいかな?
ここまで足を伸ばして良かった。
▲ 稜線をなおも進む。
この女性二人男性一人のグループとは、(編集中に気付いたが)天狗原の池塘前の休憩ベンチからずっと抜きつ抜かれつで、同行している(笑)。
▲ 右側だけ視界のきく稜線はずっと続く。
あの三人は今日、白馬岳(しろうまだけ)まで行くのだろうな。そして白馬山荘泊だろう。そして明日は大雪渓を下って帰るのかな。
私も、そうしようと思えば明日も月曜日も休みだからできる。(白馬山荘の予約状況は知らないが)
いや、Harmonyが駐車場でオレを待っているしなあ。
11時48分。
▲ さらに歩く。12時になった。
先は、ますますガスっている。
▲ ここは標高2617m。小蓮華山の山頂は標高2769m。あと150mほど登らなければならない。
モデル時間で2時間10分要する頂上に、1時間で行けるわけはないのだが(笑)。
よし、戻ろう。Uターンだ。
下りは楽だ。まわりを見ながらおりる。
▲ 山腹の赤い絨毯の正体は、この密集して生えるこの赤い葉だ。
北海道の秋の大雪でもよくみかけたが・・ 名前は知らない。
下りの中途で、登ってくるあの外人さん夫婦にまた出会った。彼らもこのまま白馬岳に行くと言っていた。
"Have fun, Good luck !" "You,too."
そのあとは、誰とも出会わなくて。ガスってるし、この道ほんとに白馬大池に行くんだろうな、と不安になった。
▲ 白馬大池山荘が見えてきた。
お、テント数が増えているな。
オレもここならテント泊してもいいかな。
でも、テント担いで登るなんて重いしな、やっぱり無理だな、
と昔ボーイスカウトはもう、ずくなしだ。
帰る、帰ろう。
▲ さらば、白馬大池。
▲ また、ナナカマドの並木道を下って天狗原へ下りる。
▲ ようやく栂池山荘、ヒュッテ、ビジターセンターの建物が見えてきた。
登山入口へは15時15分に戻った。7時間15分の山行だ。
*****************
帰りは、岩場を降りて行く振動からだろうか、左足のいつもの膝ジョイント腱が少し痛かった。
しかし登り返しのほとんどないコースだから歩き安かった。
▲ 中央駐車場へは4時過ぎに戻る。
今晩の入浴先は、昨日と同じ栂の湯ではおもしろくないので、もう一つの立ち寄り湯である「栂池温泉元湯・栂の森荘」へ行く。
ここもすぐ近くだった。ロープウェイの乗車券で100円引きの600円。アンケートは無かった(笑)。
受付のばあちゃんに、ここは食事は出さないの、と聞いてみた。
すると、3年前は食事もできたが東北地震の時、長野県では酒井村に地震が発生した。それ以降、温泉に来るお客さんが激減して食事サービスも止めたのだと。
まったくのとばっちりだろう。
それはともかく、栂池温泉にも私以外に一人入浴客がいただけで、パシャリ。
▲ 鐘の鳴る丘第一駐車場で、今日は車中泊だ。ここは冬季も無料。ゲレンデへも歩いて5分で行けるだろう。お風呂も先の栂池温泉と地続きみたいなものだから便利。無理して有料中央駐車場に停める必要はないか。
今日の白馬大池で残念だったのは天気。長野は晴れ予想だったにもかかわらず、なぜかここ小谷村(おたりむら)と白馬村のあたりは雲がかぶさってしまったようだ。一日中ではないのだが、スーパー快晴にならなかったのが、かえすがえす残念。しかし特に山の天気は思いどおりにならないよ。雨が降らなかっただけでも良しとしよう。
白馬大池のベストショットは、晴天・新雪・紅葉の重なる「三段紅葉」に加え、小蓮華山が湖面に投影する絶景だそうだ。その時期は10月初旬か。いつか狙えるだろうか、そこまで狙うべきか・・
これもきりがない。
ある程度で十分足りていることを知らねば。
今日のコース;
実際は白馬大池山荘から、雷鳥坂を更に登って小蓮華山頂上の手前付近でUターンしてきました。
了
昨夕から栂池中央駐車場に入り、車中泊。
朝4時半に目覚ましが鳴る。
6時過ぎに、係員さんが駐車料金500円を徴収にくる。
空を見上げると、厚い雲がおおう曇天だ。
おかしいなあ?? さっきラジオでも今日は秋晴れだ、と言ってたが。
▲ 上に登るゴンドラ・ロープウェイは7時から運行だ。
駐車場(820m)からすぐの乗り場へ6時45分に並ぶ。ゴンドラ・イブは6人乗りで次々に廻ってくるから早い。
ゴンドラ20分→ロープウェイ5分で、栂池ヒュッテ、栂池山荘のある栂池自然園前(1860m)に7時半ごろに到着。
▲ 自然園前のビジターセンター右横から、白馬大池への登山道は始まる。
8時ちょうどにスタート、切れがよくて所要時間が計算しやすい。
道はガスっていて、曇天は変わらない。
しばらく木々の中のやや緩い坂を登っていく。
しかし、やはりといおうか歩き始めて30分ほどすると、空が晴れた。
▲ 下を見ると厚い雲海が広がる。その雲海の上に山並みがポッコリ浮かんでいる。
雲の上に出たのだ!!
前に夏北海道トマムで、スキー場の頂上にある「雲上テラス」へ行った時も、下では厚い雲がおおっていたがリフトが上がるにつれて、雲の上に出たことがあった。あれと全く同じだ。
▲ 天狗原(てんぐっぱら)の近くで、青空の下に赤と黄色に色づいた山腹が目に入ってきた。
オオッ! 紅葉している。
天狗原と呼ばれる湿原へ向かって進む。
▲ 左端には、遠くの山並みが顔を出す。左から五竜、白馬鑓ヶ岳、杓子岳の山並みだろうか。
▲ 正面には、見事に色を付けた白馬乗鞍岳の山腹が広がる。右から周って頂上に至る。
▲ 池塘も点々とある、ここ天狗原には休憩ベンチが置いてある。
ここにいた外人夫婦が、Fantastic! と感激していた。相槌を打つと、白馬大池へは過去二回きたけれど、最初は雲で山は見えなくて、2回目は雨が降ってダメ。そして今日はFantastic!。「私は今日初めて。幸運のおすそわけありがとさん」
他の人も言ってたが、紅葉と晴天が重なることはまれらしい。
今年は特に、赤がきれいだそうだ。
▲ 正面の山に向かって、木道の上を歩んでいく。
▲ 天狗原の湿原が切れて山腹に登らんとするところに、白馬大池と風吹大池の分岐点がある。
▲ 山腹の樹林の中を上がっていく。ダケカンバの黄色のトンネルをくぐっていく。
▲ 岩場が出てくる。その上にまた紅葉がある。小さな雪渓も見えてきた。
もう少しで、頂上に出るだろう。
▲ 後ろを振り返ってみる。
天狗原で、二手に分かれた白い木道が、池塘が見える。
その右手奥が、雲海で真っ白。下界から見ればまだここは雲の中だろう。
更に、奥向こうには台形状の黒い山並みが浮かんでいる。
方角的には戸隠だ。
▲ 雪渓が出てくる。この手前だな、錫杖さんが一回転半ひねりの転倒をしそうになったのは。
気をつけなくては。
岩場は一部勾配のきついところもあり、四肢を使って慎重に登る。
▲ 岩場を登り切ると高原状に。そして乗鞍岳山頂(2469m)がケルンとともにあった。
ケルンの向こうに尖がった山は、小蓮華山(これんげさん)2769mだ。
岩場を少し歩くと、平らな岩場が切れたところで、
▲ おおおお!
眼下には白馬大池と赤い山荘が、視界に入る。
岩場を下り始める。
▲ 大池の端には、細い道が山荘まで続いているのが見える。
▲ 赤い白馬大池山荘。
▲ 山荘の反対側には長い稜線をもつ小蓮華山がきれいだ。
ハート型の雪渓がおもしろい。
▲ 山荘に近づく。ナナカマドの赤があざやかだ。
▲ ナナカマドは、真っ赤からオレンジ色まで濃さが木によって異なるようだ。
▲ 白馬大池に到着。10時半。
空もだいぶ曇ってきたが、池は十分に見渡せる。
出発から2時間半で到着。モデル時間は3時間20分となっている。
とにかく池まで到達するまでは気が抜けないと、せっせと歩いたから早く着いてしまった。
▲ お腹がすいた。助六寿司はやっぱりうまい(ちょっとつぶれているが)。
チョコレートの袋は気圧が低いから膨らんでパンパンだ。
食事は終わった。11時。
さあ、どうするか。
2時間半で来たのだから、帰りは2時間ぐらいで戻れるだろう。
すると午後1時にロープウェイ前。2時前には駐車場だろう。
チト早すぎるな。
▲ では、あの小蓮華山を目指して12時まで、あと1時間だけとにかくいけるところまで登ってみよう。
と、時間決めで小蓮華山への稜線、「雷鳥坂」を登り始めた。
▲ 途中で、白馬大池を見下ろす。逆時計回りで周ってきたことになる。
だいぶガスってきたな。
▲ 稜線の左側(白馬岳方面)は、ガスっていてまったく見えないが稜線の右側は視界がきく。
紅葉のじゅうたんが綺麗だ。
▲ 近場の紅絨毯も、ずっと向こうの山腹、谷の赤色や黄色の紅葉のパレットは見事だねー・・・
ここが一番ダイナミックな紅葉だ。
錦繍の紅葉と呼んでいいかな?
ここまで足を伸ばして良かった。
▲ 稜線をなおも進む。
この女性二人男性一人のグループとは、(編集中に気付いたが)天狗原の池塘前の休憩ベンチからずっと抜きつ抜かれつで、同行している(笑)。
▲ 右側だけ視界のきく稜線はずっと続く。
あの三人は今日、白馬岳(しろうまだけ)まで行くのだろうな。そして白馬山荘泊だろう。そして明日は大雪渓を下って帰るのかな。
私も、そうしようと思えば明日も月曜日も休みだからできる。(白馬山荘の予約状況は知らないが)
いや、Harmonyが駐車場でオレを待っているしなあ。
11時48分。
▲ さらに歩く。12時になった。
先は、ますますガスっている。
▲ ここは標高2617m。小蓮華山の山頂は標高2769m。あと150mほど登らなければならない。
モデル時間で2時間10分要する頂上に、1時間で行けるわけはないのだが(笑)。
よし、戻ろう。Uターンだ。
下りは楽だ。まわりを見ながらおりる。
▲ 山腹の赤い絨毯の正体は、この密集して生えるこの赤い葉だ。
北海道の秋の大雪でもよくみかけたが・・ 名前は知らない。
下りの中途で、登ってくるあの外人さん夫婦にまた出会った。彼らもこのまま白馬岳に行くと言っていた。
"Have fun, Good luck !" "You,too."
そのあとは、誰とも出会わなくて。ガスってるし、この道ほんとに白馬大池に行くんだろうな、と不安になった。
▲ 白馬大池山荘が見えてきた。
お、テント数が増えているな。
オレもここならテント泊してもいいかな。
でも、テント担いで登るなんて重いしな、やっぱり無理だな、
と昔ボーイスカウトはもう、ずくなしだ。
帰る、帰ろう。
▲ さらば、白馬大池。
▲ また、ナナカマドの並木道を下って天狗原へ下りる。
▲ ようやく栂池山荘、ヒュッテ、ビジターセンターの建物が見えてきた。
登山入口へは15時15分に戻った。7時間15分の山行だ。
*****************
帰りは、岩場を降りて行く振動からだろうか、左足のいつもの膝ジョイント腱が少し痛かった。
しかし登り返しのほとんどないコースだから歩き安かった。
▲ 中央駐車場へは4時過ぎに戻る。
今晩の入浴先は、昨日と同じ栂の湯ではおもしろくないので、もう一つの立ち寄り湯である「栂池温泉元湯・栂の森荘」へ行く。
ここもすぐ近くだった。ロープウェイの乗車券で100円引きの600円。アンケートは無かった(笑)。
受付のばあちゃんに、ここは食事は出さないの、と聞いてみた。
すると、3年前は食事もできたが東北地震の時、長野県では酒井村に地震が発生した。それ以降、温泉に来るお客さんが激減して食事サービスも止めたのだと。
まったくのとばっちりだろう。
それはともかく、栂池温泉にも私以外に一人入浴客がいただけで、パシャリ。
▲ 鐘の鳴る丘第一駐車場で、今日は車中泊だ。ここは冬季も無料。ゲレンデへも歩いて5分で行けるだろう。お風呂も先の栂池温泉と地続きみたいなものだから便利。無理して有料中央駐車場に停める必要はないか。
今日の白馬大池で残念だったのは天気。長野は晴れ予想だったにもかかわらず、なぜかここ小谷村(おたりむら)と白馬村のあたりは雲がかぶさってしまったようだ。一日中ではないのだが、スーパー快晴にならなかったのが、かえすがえす残念。しかし特に山の天気は思いどおりにならないよ。雨が降らなかっただけでも良しとしよう。
白馬大池のベストショットは、晴天・新雪・紅葉の重なる「三段紅葉」に加え、小蓮華山が湖面に投影する絶景だそうだ。その時期は10月初旬か。いつか狙えるだろうか、そこまで狙うべきか・・
これもきりがない。
ある程度で十分足りていることを知らねば。
今日のコース;
実際は白馬大池山荘から、雷鳥坂を更に登って小蓮華山頂上の手前付近でUターンしてきました。
了
あの日、白馬のライブカメラを覗いていたら厚い雲があり Soraさん大丈夫かなあと心配してました。
白馬大池の三段紅葉 すばらしいですよ~
加齢なる(華麗なる)1回転半ひねり披露ありがとうございました。
当方 10月入ってすぐに 穂高の紅葉を楽しんできます。
そうそう日経のMJにレンガの建物特集がされてました。Soraさんのが数日早く 時流を早くキャッチされてることに感服しております。
最高の紅葉でしたね。
2007年の夏にテントを担いで行きました。
あのデカイ岩場、記憶が有ります。
上から、随分年だと思われる婆ちゃんが何人も降りてきた事を・・・。
我が家は、最初は軽い気持ちで白馬大池を目指して行ったのですが、天気もよくこのまま白馬岳キャンプ場まで行こうという事になり、歩き始めたのですが 他の人からドンドン追い抜かれて、キャンプ場には絶対に明るいうちには着かないだろうと言う事で登山道の脇にテントを貼って寝ました。
(悪いとは思ってたのですが・・・・)
その為、翌朝は最高の眺めが見れましたけどね。
最近は、メタボで山に登れないかもです・・・。
その時の、ブログです。↓↓
http://air.ap.teacup.com/oncho/325.html#comment
http://air.ap.teacup.com/oncho/326.html#comment
気が向けば、見てやって下さい。
ライブカメラでも雲が映ってましたか。ご心配いただきありがとうございます。雲海の上は晴れていたのですが、最後は更に雲が上がってしまったようです。自然界、しょうがないですね。
三段紅葉見たことあるのですか!私は写真だけですが。完全リタイヤしたら、9月下旬から駐車場に寝泊りして張り付いて待っていましょうか(笑)。
穂高も今がチャンスでしょうね。華麗なスピンは不要ですからね(笑)。
そうそう山から帰るやいなや、私もdecoに言われました。日経の土曜日版に「何でもランキング訪ねてみたい赤レンガ建築」の特集記事がありました。東は1位が富岡製紙場、西は大阪市中央公会堂等々。びっくりしました。
大池から白馬岳まで行けるでしょうが、天候次第かなあ。時間的には、雷鳥坂を登る手前に午後2時以降に白馬岳方面に向かうのは止めてくれ、の看板がありました。かといって、稜線でテントはいかがなものか(笑)。「高山植物の植生をなんと考えてるのか」のお叱りコメントがよく来なかったですね(爆)。
上の錫杖さんは、一日で猿倉から栂池まで縦走してますが、通常は無理だと思います。かといってテント張るガッツもないので、来年の夏に猿倉から残り半分を回って完走としたいですね。それまでメタボにならないよう気をつけたいと思います(笑)。
こんなに綺麗だと「もっと見たい!」と思って無理しちゃいそうです。
山登りは普段しないので、「ここで引き返そう」って思えない気がします。
流石慣れていらっしゃる。
セイコーの時計、活用されていますね♪
「せっかく来たのだから」は、山登りでは禁句でしょうね。天候を選んで、体調の良い時に、とはなかなか普通のサラリーマンはできないですけどね。
セイコーの時計、標高計測の調整の仕方になれると、高さが細かく分かって面白いです。温度計は体温を反映してしまって、使いモノにならないですけど。
標高の高いお山はこんなふうに紅葉するのですねぇ。
作られた色のようです♪
これは!毎年見たくなる(笑)
Soraさんのおかげで行かずとも、登らずとも紅葉を堪能できました!
ありがとうございました♪
他にも、赤と黄色の絨毯を広げたような紅葉を楽しめるところはありますが、仰るとおり、おしなべて標高の高いしかも人が近寄りにくいところに、目の覚めるような紅葉パレットがあるようです。
今回の白馬大池が、自分的にも一番素晴らしかったと思います。
そうですよ、毎年見たくなります。
私の記事で、行かずとも登らずとも紅葉を堪能してくださってなによりです(笑)。
チビsoraさんも、いつかご自分で登ることができるといいですね♪