青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

安曇野・緑と水色の時

2014年06月29日 22時20分40秒 | 青い空の日は旅立(全般)
6月27日(金)

安曇野に、decoさんの学生時代の友達が住んでられる。

かねてからお招きを受けていたが、今日出かけた。



▲ 朝7時半に出発。11時半にKさん宅へ到着。

広い敷地に立派なお庭を持つKさん宅。見とれてしまう。


<お食事>

早速、庭に囲まれた座敷にてお昼をいただくことに。




▲ 手打ちの蕎麦。御主人と昨晩、こねていただいたとか。

  わざわざ申し訳ありません。




▲ 卵焼き、さやいんげん、春菊の胡麻あえ、わさび漬け、カブの酢漬け。お豆腐。三種類の香味料。
それに馬刺し。馬肉はこの辺りの名物で、有名店からの特注。

涼しげな食器も立派。料亭とみまがうほどの雰囲気です。




▲ そしてもちろん、お蕎麦。短く切れて、と恐縮されていたが、なんのなんの。

Kさん、お心づくしの手料理ありがとうございました。充分に堪能させていただきました。



<水彩画>

Kさんは、絵がお上手。素人の域を越えている。



▲ 玄関横に掛けてあった絵。上高地の風景だ。




▲ 安曇野の風景。手前の花が緻密に描かれている。

この絵は小学校に寄贈されていて手元にはない。ケータイに保存されていたものを私が無理やりアップしたもので、写真の照りはご容赦。


<私のレイク>

Kさんは八ヶ岳山麓の湖を紹介した私のブログを見て、今度はKさんのお気に入りの湖を案内したいと言う。

湖を眺める絶好のスポットがあると言う。



▲ 私のクルマに同乗して、案内してくれたところ。

そこはなんと、昨年1月に行った鹿島槍スキー場のセントラルプラザ1130駐車場ではないか!


絶景のスポットは、この駐車場から更に林道を上に上っていったところにあった。





▲ 「ほら見て、あそこよ」
  「わーホントだー」





▲ 「私はここから湖を見下ろすとき、鳥になって飛んでいくような気になるの」





▲ 眼下に広がるのは、大町の木崎湖だ。

確かにここは、木崎湖を一望する絶好のスポットだ。




▲ そしてアルプスの少女ハイジ達は、ずっと湖を眺めていました。


林道をそのまま進むと、木崎湖の湖畔に下りた。

平日ということもあって、ここもひとけはない。



▲ 「あの左手の山の上あるでしょ。あそこからさっき見下ろしてたのよ」

へー、ずいぶん遠くから周ってきたものだ。




▲ 「湖の向こう側に、大町から白馬へ行く道があるのよ」




▲ 桟橋の先端まで、ポロンと一緒に歩いて行った。


Kさん、Kさんのレイク教えてくれてありがとう。
いつか、あのスポットで野営したいようなところですね。


<秘密のカフェ>

続いて、私の秘密にしておきたいカフェを教えると言う。
週末ともなると、もういっぱいになるところ。

「えー、行きたーい」
「はい、ブログには載せません」(ウソばっかし)



▲ 山麓線からかなり中に入った、豊かな緑、緑にかこまれた、他にお店の見当たらないところ。

ティータイム○○○だった。





▲ 小さなお店。前の駐車場は、4,5台しか停められない。

左の軽自動車はオーナーさんので、幸いこの時は私達だけがお客さんだった。





▲ この森に溶け込んだようなテラス席で、お茶したいと思ったが、Kさんはここはやぶ蚊がくるから止めた方がいいと・・

そうか。。と中に入る。




▲ まもなく、ロングスカートをはいた若い女性がふらりと入ってきて、テラス席へ。

ありがとうございます。モデルさんとしては最適です。


さて、私の専属モデルさん達は、店内で談笑中。

二人の話は尽きない。



▲ 店内はこのスペースだけ。複数客が同時に座れるように、木の葉の形をしたテーブルが置いてある。

Kさんによると、ここに座ると見知らぬ者同士でも、自然と会話が始まってくるのだとか。





▲ オーダーしたのは、夕食も兼ねてしまおうということで、マフインセットとフレンチトーストセット。

朝食みたいだけど、かまわないや。





▲ ケーキはもちろん、オーダーする。これはシフォンケーキ。

 他にチーズケーキと、オレンジケーキだったかな。




▲ 木の温もりが感じられる店内。

居心地がいいのか、二人のオールドハイジの話は滞りなく続く。


6時を回って、10分頃。 あの、ここは6時閉店みたいだよ。そろそろ・・

「アラっ、そう?」


Kさん、今日はお食事、ご案内ありがとうございました。
あしたもよろしくお願いします。




Kさんを、ご自宅へ送り届けて私達は今日のねぐらへ。



▲ 山麓線ぞいの立ち寄り湯へ。

Kさんはご自宅へ泊まるよう何度も勧めてくださったが、「外泊」にこだわる私達をあきらめて、紹介してくれた温泉だった。

確かに、お肌がツルツルになる温泉だった。温泉健康館400エン。




▲ 温泉の中に貼ってあった観光ポスター。

「水色の時」か、なるほど。 私はそれに緑色も付け加えたいな。

で、「緑と水色の時」としよう。




6 コメント

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信州、最高 (みさき)
2014-06-30 07:36:31
Kちゃんから、ブログを聞き先週から見させていただいています。
私も先々週、kさん宅を訪問した一人です。
翌週に、デコちゃん夫婦が来るので何をごちそうしようか悩んでいたようです。
お蕎麦のお味は、いかがでしたか?
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みさきさん、こんにちは (Sora)
2014-06-30 12:35:51
はじめまして。当ブログをお読みいただきありがとうございます。

みさきさんも、私達同様、押しかけたお一人なのですね(笑)。おっしゃるとおり、信州・安曇野は良かったですねー。Kさんは、いいところにお住まいです。

お蕎麦は、ほどよい質感で、おいいしい。 そばつゆも味が良かった。安曇野の擦ったワサビとか、茎を細かくしたワサビも香味にして、十分楽しませてもらいました。滋養いっぱいのねっとりしたそば汁は、流してしまったということで残念でした。

みさきさん、まだ続きがありますので、引き続きお読みください。
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Unknown (ハラさん)
2014-07-01 08:51:18
我が家のババアズとは、違うオウルドハイジのお二人ですね。

でも、私と一緒でアッシーですよね・・・。
今回のお出かけは・・・。

まだまだ、日本にもいい所がいっぱい有りますね。
私も、知らない林道もたまに入って絶景ポイントを、見つけた時は、嬉しいですよね。
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ハラさん、こんにちは (Sora)
2014-07-01 12:26:53
はい、オウルドハイジです。ここでは都議会風の品の無い呼称はご法度なのです(爆)。

今回は元ハイジの強い希望でした。安曇野はたいそう気に入って、姉上とまた近じか行くようです。今度は自分で運転していくとかで、お役放免ですが。

いい所は、まだまだあるでしょうね。。ただ、林道は我々のキャンカーでは、すれ違いが難しく何時も冷や汗ものです。今回のスポットはほんと知られてないのでしょう、クルマも来ないようでホッとしました。
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ステキです (チビsora)
2014-07-01 15:26:10
decoさんのお友達もおもてなしもカフェもハイジに戻れる場所も、何もかもステキ♪
憧れちゃいます!
いつかグリーンシーズンの安曇野に出かけてみたいと思います。
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チビsoraさん、こんばんは (Sora)
2014-07-01 21:12:17
いいですよね。

安曇野は、いろんな楽しみ方があると思いますが、私なんかは緑深いカフェかな。毎日、違うところに行ったりして。

チビsoraさんでしたら、アートいっぱいの小物のショップもあるみたいで、そんなところの散策も楽しいかもしれませんよ。

いつか、ホワイトシーズン以外にも立ち寄れたらいいですね。
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