青い空とわたし

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走っていきたくなります

若くて凛な 鹿島槍スキー

2013年01月04日 19時59分02秒 | 同上 (スキー)
1月4日(金)

初めての鹿島槍スキー場は、ありがとう、晴れ間が出てきた。



▲ 8時半開始のリフト時刻に合わせて中央ゲレンデに立つ。
子供の団体さんがいたが、皆さんの出足は遅いかな。
では私が思う存分滑らせてもらいます。



▲ あっちこっちに新雪、パフパフが広がっていた。ウエストのここもそう。
身の程も考えず突っ込んでみたら、中途でスキーが外れた。板は外れるだけでなく、雪の中に潜り込んで、見えなくなってしまった。
なるほどね。



▲ 中央ゲレンデから下にある中綱ゲレンデにも行ってみる。
ここは雪をまとった杉木立の連なりが、美しいところだ。




▲ 鹿島槍というからには、鹿島槍ヶ岳2889mが、ベースからも堂々とその姿を現している。


昼になったので、駐車場に戻る。そうだ、キャンピングカー専用エリアがあるはずだ。探索。



▲ 表示がある。中央駐車場の後方にしつらえてあった。



▲ おうおう、キャンピングカーが並んでいるわい。



▲ キャンピングカーの後ろから、コードが出て後ろの番号を振ったポールに繋がってるね。

ここのウリは、100V電源が使えることだ。もちろん有料だが。電源が使えれば、キャンピングカーの居住性はぐっと増す。
こういう設備があるスキー場は、ここだけのはず。12台分の電源ポールが立っていた。

鹿島槍までの道は、急こう配は無かった。平地といってもよいかも。雪道は除雪されていたし、FRのキャンピングカーでもアクセスしやすい。

で、私のハーモニーは、どんなロケーションに?



▲ もっとセントラルプラザ近くに、一般車と同じように停めてある。私のHarmonyは発電機装備があるからだ(ここで胸をはる)。

ここは電源設備や、アクセスがしやすいだけでなく、プラザ内にはSPA浴場があるから、長期滞在とみられるキャンピングカーが比較的多い。



▲ つららが垂れているよ。たぶん年末からここで過ごしているのだろう。奥さんらしい人が手前のほうきで、雪を払っていた。 私の車中泊なんか、つつましいものだ。




▲ ここの駐車場は、木立に囲まれてほんとにきれいだ。セントラルプラザ1130、と名づけられているから、ここは標高1130mなのだろう。高地だからこういう雰囲気になるのだ。
日本のカナディアンロッキー。ちょっと言い過ぎだな。




▲ 私のブログ背景、そっくりだ(笑)。凛とした風景、大好きだ。 凛として貧でない。

さあ、ゆっくり景色を見ながら、クルマの中でco-opレトルトカレーを食べよう(笑)。


昼食後、まだ滑っていなかったコースを周ろう。




▲ このコブ急斜面来たくなかったが、この風景を撮るために来たよ。
下に見えるのは中綱湖だ。
それにしても、このボーダー、堂々と真ん中に座り込んで写真撮っている。
アブネーよ。




▲ ここが一番長い不整地だった。鹿島槍は、中級コースが多くて滑り甲斐がある。




▲ ノーストップから中央ゲレンデまで延々と続く林道コース。
小回りの連続だから、かえって脚が疲れる。(じゃハの字で滑ったら?) 
雪をのせた雑木林と木漏れ日で、いい感じのコースだった。




▲ 向こうにセントラルプラザを見下ろすコース。 ぼちぼち、あがるか。




▲ ボードが履き捨ててある(笑)。ボーダーの方がスキーヤーより多い感じだった。若い人ばっかり。それも勤労者というより学生風かな。一応今日は金曜日。勤労者はスキーに来ない。同僚の皆さん、すみません。

3:00PMごろ、終了。広くて、いいゲレンデだ。それでいて、シニア(50歳以上)券は3000円だけ、というのがうれしーね。




▲ で、また駐車場に戻ってきた。ほんとに、いいねーここは。(キミはスキーに来たのか、駐車場を見に来たのか?)


まず、なにはともあれ、SPAにゆっくり入ろう。空中展望大浴場「ハイランドスパ」といって、ここもいいのだが、今回は割愛。

駐車場に戻ると、夕陽が射しかかっていて、またいいのだ。




今日は、駐車場ばっかりですみませんでした。

明日の朝、ここを出発。





4 コメント

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Unknown (けーご)
2013-01-07 21:26:37
Soraさん、鹿島槍 意外と良かったでしょ!
あの谷に滑りこんでいく感じが凄く好きでした。
そして白馬に負けない雪質の良さ。

キャンカー乗りではないので、あまり気にしていなかったのですが、ACが取れるような素晴らしい場所があったのですね!

僕は今年は蓼科周辺のみブラブラです。
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そーなんです (Sora)
2013-01-07 22:27:37
はあい、良かったです。
なるほどねー、ベースの谷に滑り込んでいく感じですね。幅が広いし斜度が適当にあるので、私もノンストップで滑り込んで、そのままリフト場へ、ということを何度もやりましたが、いい感じで達成感があるんですよね。

それに、大人券で3800円って、ゲレンデの広さバリエーションからいって、割安ですね、絶対。白馬エリアで競合するからあの価格設定なんでしょうか。

我々の所からは、ちょっと遠いのがホームにできないですけどね。

晴天率高い蓼科は、安心です。
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初めまして♪ (sora)
2013-01-16 22:24:52
お邪魔します。アメーバのsoraです。
鹿島槍スキー場は日帰りの方が多いと聞いた事があります。
いつも素通りで栂池や八方へ行ってますが、ロケーションがステキなスキー場ですね♪

キャンピングカーでさすらいの旅。。。
私の夢です!
今はファミリーカーに手作りウィンドシェードを張り、極寒用シュラフで車中泊する事があります(笑)
結露がすごくて困ります。。。

またお邪魔させていただきます♪
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ふたりとも曾良 (Sora)
2013-01-17 22:03:21
雪と空が大好きな、もう一人のsoraさん、ご訪問ありがとうございます♪♪。

鹿島槍は安曇野ICから一番近いので、確かに、比較的日帰りしやすいでしょうね。 私たち?のようにゲレンデを滑り尽くそうとすれば、ビッグゲレンデで、泊まってということになるでしょうから、八方・栂池の方へ流れるかもしれませんね。
でも、鹿島槍・・ビッグではないけど、ゆったりした感じですので、余裕をもった滑り・時間を楽しみたい方にはいいと思いましたよ。

キャンピングカーでさすらう夢、をお持ちなのですか♪! Wao。  小文字のsoraさん、大文字のSoraが断言します(笑)。キャンピングカーは、あなたみたいな方に最適のクルマです!! ガソリン代さえ持てば、どこでも行けます。

シェードを張り、極寒用シュラフで車中泊実行とは! soraさん、あなたは偉い! それでこそ、芭蕉先生が生涯目指した、漂泊の旅の神髄です。ぬくぬくと寝ている私が恥ずかしい!(でも年齢のこともあるので許してくださいね)

アメーバのsora さん、またいつでも是非、寄ってください。(私も寄ります) 当ブログの目指すものの一つは、キャンカーライフの楽しさを伝えることです。私も頑張ってレポしますので。

そうそう、芭蕉先生の奥の細道紀行に付き添った弟子の名前はご存じですか? 曾良ですよ。ほら、私たちのSORAです。

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