青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

雨の日の帯広では~それでもあちこち

2016年07月26日 20時25分06秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月19日(火)

朝から小雨が降っている。
水たまりを飛ぶようにして、道の駅音更の朝トイレに行く。

ここまで降っていると、さすがにガーデンを見には行けない。

昨日白樺並木を見に行った道中に、何度か見かけたお菓子工場の見学にでも行こうか。



▲ 柳月スイートピア・ガーデン

ここもガーデンという名前が付いているが、かなり広い意味でだろう。
柳月(りゅうげつ)も、十勝地場のお菓子メーカーだ。
少し遊んでいこう。



▲ 店内。

菓子作り体験ができる部屋もあるが有料。

工場見学は2階へ、とあるので



▲ 両側に製品の写真が貼ってある階段を上っていく。





▲ 2階から、主力製品の「三方六」(さんぽうろく)の製造プロセスが眺められるようになっていた。

写真撮影禁止なので、会社HPから転載。


店内に戻って、せっかくだからお土産を買っていこう。



▲ 三方六。

白樺の木肌を2色のチョコレートで表現したもの。
見た目が綺麗で、白樺と年輪を掛け合わせた意匠が優れている。食べてみたくなる。
試食品があって、初めて口に入れてみる。

味も生地も、ほんわり甘い・・
創業時からのヒット商品のようだが、少し個人的にはインパクトが薄いかな。
メープル味のものがあった。これは当店No1 のタグが付いていた。
うん、これはメープル味がしっかり残る。
ただ、メープルはメープル食パンも常用している我が家では、バウムクーヘンまでは同じ味で食べたくないかな。
(これはあくまでもボク個人の好みなので悪しからず)

あった、あった、時々頂くこれが、



▲ 「防風林」というのか。いいネーミングだ。

まぶしてあるアーモンドがカリコリと、口の中で小気味よく甘いんだよね。

deco は、店員さんと相談して友達へのお土産を買っていた。



店には喫茶室があって、無料のお茶、コーヒーが飲めるようになっていたので、
試食だけでなく、1個買ってみた。



▲ どら焼き。

和菓子甘党の常道の菓子。

十勝あんはちょうどいい甘さ、ちょうどいいしっとり感の生地でした。





こんなお菓子を食べていて、ランチができるのかしらんとも思ったが、あの帯広定番、豚丼を食べることを想像したら一気に唾液が出てきて、市内へ直行。



▲ JR帯広駅近くの帯広はげ天本店へ。




▲ 4枚で980円(税込。

美味しいよ。

でも、味がもっと強烈なものを期待していたかな・・。
昔、帯広の別の店で初めて豚丼なるものを食べたときは、肉の厚さと黒焦げ感いっぱいの味付けにびっくりしつつ、満足したものだ。
それから豚丼は今や全国区のもの。この前、秩父ポピーの時も食べた。
自分の舌は、あたり前の味では驚か(躍ろ)かなくなったのだろうか。


ランチ後は、



▲ 誰もいない十勝が丘公園へ行って、

花時計「ハナック」を見て、そこの足湯に足をつけて、



▲ 池田町のワイン城を十数年ぶりに再訪した。

町おこしで苦労して「十勝ワイン」を育てた象徴的建物。
ドライバーは試飲もできないのが残念。

ドリカムの吉田美和さんが池田町の出身。高校を卒業するまでこの町にいた。
美和ちゃんは、この町、十勝ワインの強力サポーター。
ワイン城の下に彼女の記念館があると知ったので行ってみたが、あらら、定休日だった。

この旅を終えて十勝を離れるときには、また登場していただこう。


明日は、晴れてほしいなあ。






2 コメント

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はじめまして (junpon-rock)
2016-07-27 09:32:19
北海道の大自然、楽しませてもらいました。
六花亭のお菓子も大好き〜♪旅に出たくなります。
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junpon-rockさん、ようこそ (Sora)
2016-07-27 11:18:18
ご一緒に北海道の大自然を楽しんでいただけましたか。うれしいです(^^)。まだ、あと1日ありますからね。

>旅に出たくなります~
私も、もう次の旅に出たくなってしまって。junpon-rockさんも、富良野か帯広の六花亭のカフェで、いつかお菓子を楽しめるといいですね。
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