青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

次の山へ向かう~和賀岳

2021年07月25日 16時37分26秒 | 同上 (山歩き)

7月18日(日)

南蔵王・不忘山に登った翌日。

 

▲ 東北道・菅生SAでの朝

駐車場の左端に停めることができて、夜間は比較的静かに寝れた。

 

 

▲ 今日は移動だけだから、ゆっくり朝食

ベーコンと玉子焼き

家から持ってきたバナナも早めに食べておこう。

ブログ書きも少しやって。

 

▲ さらに北上して、長者原SAで昼食

かき揚げとざるそば。

暑いときは、ざるそばだ。

 

東北自動車道を西に分岐して、秋田自動車道へ入る。

以前車中泊した錦秋湖SAに寄ってみたが、併設の日帰り温泉は休業中。

残念! コロナ禍でだろうな。

 

しょうがない。横手ICで下りてから、日帰り温泉を探してここに。

 

▲ 横手駅前温泉ゆうゆうプラザ

宿泊施設でもあるから、中はきれいだが、800円とちと高い。

そのあと、ねぐらの道の駅へ。

 

7月19日(月)

 

▲ 道の駅・美郷での朝

きょうも晴れで、朝からがんがん暑い。

 

 

▲ 道の駅の敷地内に、なぜかモンベルがあって

 

 

▲ 店の中に入ってみて

 

 

▲ 買ってしまった

サポーテックライト

通気性が良く着圧で血流を促進するとか。

半ズボンパンツと組み合わせればいいだろう。あしたはコレだ。

 

 

▲ 昼食も同じ道の駅で

 

では、出発するか。北上して。

 

▲ 史跡の里交流プラザ柵の湯

400円。広々としていて気持ちが良かった。

 

ここから、明日の山和賀岳の登山口駐車場へ向かう。

これが、これが、予想以上のダート道だった。

 

▲ 未舗装の林道を上ること6km、30分は走っていただろう

未舗装部分があるとは知っていたが、こんなに長いとは・・分かっていたら来なかった!!

おまけに、中途の分岐点で間違えて、違う林道を上って。これおかしいと分かってもUターンスペースは無くて

 

 

▲ 登山口駐車場へは4時頃着いた。

まだ残っていた乗用車は、埼玉県K市ナンバーと山梨県ナンバー1台ずつ。よーくるわ(オマエもだ)。

和賀岳 ~ 200名山。標高1439m、累積標高差1363m、CT8時間半、歩行距離14.9m

「山上の花の楽園を求めてロングコースをたどる」とガイドブックに謳っている。今はニッコウキスゲ。

 

5時ごろに埼玉ナンバーのご夫婦が下山してきた。ご主人はボクより一つ上。7時半に出発したというから、9時間半の山行だよ。奥さんが言うには、「山梨ナンバーは女性二人男性一人のグループで、男性が熱中症でグダーッとうずくまっていたの。ヘリを呼んだほうがいいわよと言ったのだけど、あのあとどうなったかしら」「とにかく水は要るわよ。2.5Lは持ってかないと」

上の写真は19:14のもの。まだ山梨ナンバーさんは、下山してこず。こりゃ、明日の朝になっても戻ってなければ、警察に通報したほうがいいな。

19:30頃になって、汗で髪をグチャグチャにした女性が一人下りてきた。70代だろうな。「男の人は大丈夫ですか?」そしたら・・ あの人は自覚が足りないのよ!水は十分持ってこないし、食べ物も持ってない。登山歴は40年ほどあるけど考え方が古いの、水も飲まず食べず、歯を食いしばってという昔の考えかたなの。文句がたらたらと出てきた。

ま、良かった。どういう人間関係のグループか知らないが、こりゃたいへんな山だな。ていうか、今は暑いからな。水はいつも1.5L だけど、2.5L持っていくか。

7時半ごろ、もう暗くなった時に人声がしてきたから、後の二人も無事下りてきたのだろう。がちゃがちゃ、積み込みの音をたてていたが、8時ごろに発車して去って行った。

 

だいじょうぶかな。オレは一人登山だし。なんかあっても、誰も助けてくれないぞ。ここは携帯電波が全く入らない! とにかく早朝出発だ。早く寝よう。

この時はまだ、和賀岳・彷徨登山が待ち構えているとは知らないSoraだった・・・

 

to be continued ....