青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

輝く落葉の中で~野辺山高原、清里を往く

2020年11月07日 15時19分34秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月5日(木)

 

未明に寝ぼけまなこでチェックしたら、車外はマイナス1度だった。車内は2度C。オオッ、冷蔵庫内状態。

急いで、FFヒーターを稼働させた。

 

▲ 標高1270mの朝。

このシーンの左側に目を移すと・・

 

 

▲ 八ヶ岳が、全部クッキリ、ハッキリ見える。

今日は、雲ひとつないめちゃ秋晴れ。

deco に言わせると「あらっ、この辺りは冬になればいつもこうよ」

 

下に降りて、

▲ 松原湖にて

冬は凍結して、ワカサギ釣りができる。榛名湖のワカサギ釣りが禁止になって以降、ワカサギ釣り客が急増したらしい。

ツレの小学生の時は、体育でのアイススケートは水を張った田んぼで。個人ではレベルアップして松原湖で滑ったとか。

今は昔。

 

松原湖の新設駐車場で、

▲ 朝食。

 

佐久甲州街道(国道141号)を南下。

野辺山に入って。

▲ いつものとおり、国道沿いの「びっくり市」で。

 

 

 

▲ びっくり市の駐車場

八ヶ岳がますます目の前に、近くなる。

主峰赤岳2899m と 横岳2829m

 

赤岳をズームしたら、

▲ 頂上に赤岳頂上山荘が見える

 

 

清里に入って、美ヶ森、川俣渓谷の方へ進む。

 

▲ 川俣渓谷ぞいの駐車場に停める。

ここからは、アレが見える。

 

 

▲ 東沢大橋。通称「赤い橋」。

背後の八ヶ岳。右のピークが赤岳だというのは分かるが、左の連なりのどれが権現岳で編笠山か・・。自信がない。

駐車場に以前有った「赤い橋のレストハウス」はもう無くなっていた。

 

ここまで来て、ちょっと引き返そうと再度清里へ。

 

▲ 清里・清泉寮。

ここに前回来たのは、2012年5月。

ありゃ・・ もうずいぶん変わっていた。

あの木造平屋のジャージーハットは、高床式の鉄筋のこの建物に変わっていた!!。

 

▲ ジャージーハットからの山並み

西(右手)に南アルプス、南(正面遠方)に富士山、東(左手)に秩父連峰。そして背後に八ヶ岳。

 

 

▲ 南アルプスの間ノ岳と北岳は冠雪している。

 

 

▲ そして正面に富士山。

清泉寮自体は英国聖公会の修道所として1938年にこの近辺に建てられた。

戦後、荒廃していた清泉寮の復興のため尽力したポール・ラッシュ博士は、富士山の見えることを理由に、この地を選んだ。

 

▲ 清泉寮で一番有名なのは・・「清泉寮ソフトクリーム」。

アンノン族が清里に押し寄せた80年代以降は、ソフトクリームを求める客がジャージーハットに長蛇の列をなしていた。(ボクも並んだ)

今は・・? コロナ禍のせいか? この時は誰も並んでいなかった。

 

 

▲ 宿泊施設としての清泉寮とラッシュ博士像。

少しだけ、昔の記憶があたたまった。

 

では出発。

先の赤い橋を越えて、まもなくそこへ。

 

▲ まきば公園。

 

 

▲ 駐車場の前には農場が広がる。

観光者も下までおりていける。

deco と Poron が散歩中。

 

 

▲ Harmonyと八ヶ岳。

 

 

 

▲ 12時を過ぎたし、公園のレストランへ行こう。

 

 

 

▲ 景色を見ながら

さあ、何にしようかな・・

 

 

▲ deco は「黒富士農場特製卵 まきば特製オムピラフ」 1260円(税別)

 

 

▲ わたくしめは、「清里ジャンボバーガー」1840円 (税別)

 

 

 

▲ 「ねえー、アーター、いつまで持たせる気なの?!」

「は、はいッ。もう少しで」

 

 

▲ 長い串を抜いて、横にねかせて食べる。

肝心のバーガー肉は1cmの厚さで1枚きり。ベーコンが付いていたけど。

あとは部厚いトマト、レタス、ザワークラフト。

 

これ食べない方がいい。

パテが100%ビーフではない。つなぎが多く入っているのだろう、むにゃむにゃするだけ。

(あくまで私見だが)

 

 

 

さて、かなり腹ごしらえをしたし(笑)出発。

 

そして、これまたすぐ近くのここへ

▲ う~ん、ここは紅葉が見事。 

柳生さん、よく植栽されている。

 

 

▲ 八ヶ岳倶楽部。

 

 

▲ 先ずショップに入っていくツレ。

 

 

 

▲ リビングの壁に掛ける時計を買うという。

さあ、ツレはどの時計を選んだでしょうか・・・

 

 

▲ はい、あの木の葉、ハート形の時計でした。

 

 

 

▲ 外に出て

 

 

▲ 少し、落葉を味わいながらお散歩。

 

 

 

▲ いいね~

こういう雰囲気。

落ち着く~。

 

 

▲ 落葉の中を、ひと歩きして、また戻ってきた。

 

 

 

▲ 併設のレストラン

本当は、ここで今回も「フルーツティーポット」を飲もうかと思っていたのだが、あのジャンボがいかん。

もう、お腹いっぱいで、スルー。

 

 

では、帰ろうか。

 

▲ いまからなら、明るいうちに戻れる。

楽しかった、とツレさん。

それは、良かった。

家政婦さんの役、モデルさんの役、お疲れさまでした。