青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

新春の伊豆半島で お正月~初日の出は・・

2020年01月03日 21時05分54秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月1日(元旦)

昨日の午前11時頃に自宅を出発。真鶴道路を熱海、伊東を経て伊豆半島の東端、ここ城ケ崎海岸に夕方到着。

昼食を食べてなかったので、早速カニすき鍋を設営。残りもおじやにして完食。そのあと幸い地デジ電波OKで、紅白を見ながら・・つまらないので11時に寝た。そのときまでの様子はコンデジに撮っていたのだが、寝る前にPCに落とす時点になってSDカードを入れてなかったことを発見!すべて水の泡に。これからの歩みに暗雲が立ち込めてきた(笑)。

 イメージ

▲ しかしイメージどおりだったよ。(シイタケは持ってきていたが入れるのを忘れたし、ポン酢も忘れた。)

 

5時半に起床。


▲ 昨晩はここで車中泊にはいったクルマは数台だったが、外に出てみるとズラリと並んでいた。ボクのHarmonyは一番奥に。伊東市門脇駐車場1日500エン 

 

暖かいウェアを着込んで6時20分ごろ、駐車場脇の城ケ崎海岸へ行く。数分だ。

 

▲ 門脇吊り橋に立って、前方の海を眺める。

 

 

▲ あちゃ~ 水平線上には雲が立ち込めていて・・

 

 

▲ 向こうの伊豆大島の右端から、初日の出が顔を出すはずだが・・

 

 

▲ 確かに大島の端が薄明るいのだが・・

 

▲ 岬の先端に行って見ても・・お天道様が見えない。

諦めきれず立ちすくむ、われわれ老若男女でして。

 

▲ 本当は、こんな風にお天道様は出てくるのだが・・

これは、2008年の1月6日にボクが見たものだが・・

お天道様のイジワル!(笑)

 

▲ スマホで天気チェックすると、昨晩時には今日は朝から晴天だったのに、今朝の予報は朝方は、曇りに変、わっている。オイオイ。

 

7時過ぎになっても、たたずんでいてもしょうがないので

▲ 駐車場に戻った。

殆どのクルマは三々五々に駐車場を出ていったが、ボクらはここで朝食だ。

 

▲ なるとを切って

 

 

▲ 他の具と一緒に簡単に煮て、お餅はレンジでチンして、お雑煮の出来上がり。

 

 

▲ お節は、毎年セブンでセットを調達していたが、二人だけでは食べきるのに節分の頃になるのは必定なので、今年はセット買いは止めた。で、バラで調理、調達。しかし、黒豆は有るのに持ってくるのを忘れたとか。なんとなくツレの行く末にも暗雲が立ち込める?

ま、とにかく「おめでとうございます」。

皆様にも、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 

曲がりなりにもお正月の食事を終えて。城ケ崎を出発する前に、もう一度散策。

▲ 駐車場の展望台から吊り橋を眺める。

 

 

▲ オオッ、手を振っている。

ポロンを抱いて。ポロンは下に置いても怖がらないとか。犬だから状況が分かってないのだろう、きっと。 ボク? もちろん怖くないさ。

 

伊豆半島の先端で、下田に近い爪木崎へ1時間ほどかけて移動した。途中、熱川温泉に寄ろうとしたが、温泉街特有の細い迷路に入ってしまい、そこでの初湯は諦めた。

▲ 爪木崎では、この時期(12/20~1/31)水仙まつりをやっている。

 

 

▲ 海岸の駐車場はもう満車で、上段の駐車場に停める。500エン。

ここの浜辺で、初日の出もいいのだが。TSUNAM・・が来たら来たらだ。

 

 

▲ 遊歩道に沿って、群生する水仙を観て歩こう。

 

 

▲ こんなに多くの水仙が咲いているのは、ここ以外では見たことはない。

 

 

▲ 寒さのなかでも、凛として春を待つかのような姿がいいねえ。

 

水仙のあとは、階段で岬に上がって

▲ 爪木崎灯台へ向かう。

白亜の灯台は青空を背景にして、美しい。

 

 

▲ ツバキ が灯台への道脇に咲いていた。

 

 

▲ 灯台下の岩礁に波が寄せて砕ける。

薄青い海に、クリームソーダーを泡立てたような白い波が、自在に変化して飽きない。

 

灯台のあとは、柱状節理の断崖を見にいこう。

▲ 右端のような柱状節理の断崖は、福井の東尋坊を始め珍しくはないだろう。

しかし、ここでユニークなのは、左端のような小ぶりの柱状節理。

 

▲ 柱状の岩が、短くコロコロと切断されているのが面白い。俵みたいなところから、俵磯と名付けられている。

 

この辺りには、これまた大きな葉を持った植物が多く群生していた。

▲ 名前検索中 ⇒ ツワブキ

 

爪木崎のあとは、すぐ近くの下田港へ移動。

 

▲ 道の駅・開国下田みなと

多くのクルマで満車状態。ボクらは、お仲間のキャンカーが集うサイトに誘導された。道の駅の食事処で、金目鯛煮付け定食を昼食に食べたかったが。長い列ができていて1時間はかかるだろうと諦めた。売店で金目鯛の煮付け真空パックを買って、クルマの中で食べることにした。

金目鯛はニュージーランド産だった。下田だからといって買い求める必要はなかった(笑)。

山に隣接しているからだろう、地デジも全くはいらない。それに、背の高いキャンカーに囲まれて過ごすのは好きではない。ここは車中泊には不適だ。

 

出発!

▲ で、やってきたのは少し内陸に入った道の駅・花の三聖苑伊豆松崎。ここらへんは、桜葉の生産が日本一だとか。で、早速桜餅を買ってみたが。葉が固め。

この道の駅は日帰り温泉を併設しているから便利。ここで初湯だ。

 

▲ 初湯のあとは、食事処で夕食。

 

 

▲ 三聖苑御膳とかを。

よく見てみたら、これって全部炭水化物系じゃん。タンパク質が何も無いじゃん。

ま、いっか。

 

写真は撮り忘れ、初日の出は見られず、食べたいものも食べれず、なんとなく出だしが悪いような2020年が始まった。。

が、それも気持ちの持ちようだ。しかし、どう自分で持ち直せばいいのか??

ま、それでも、いっか(笑)。