青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

三陸海岸の旅 ~ さながら浄土ヶ浜は・・

2019年05月21日 17時05分47秒 | 青い空の日は旅立(全般)
5月14日(火) その1



▲ 道の駅・みやこ での朝。

朝食を済ませて、道の駅を出て行く時、目に入った。




▲ 道の駅の建物に、表記があった。(赤印)

「2011.3.11 津波浸水 表示ライン」

あそこまで海水に浸かったのか・・ もちろん車高3.2mの Harmony を超える高さだ。

その下に、写真パネルが埋め込まれていた。(小さい赤丸)

それによれば、




▲ 3月11日の津波浸水時。

赤矢印の下が、今日の朝までボクが寝ていたところ。



▲ 津波が引いたあと。



行こう!




▲ 道の駅の横の半島をぐるっと回って

浄土ヶ浜第1駐車場に到着。
ビジターセンターのエレベーターで地下1階に降りて、海岸に出た。




▲ 遊歩道を歩いて行く。

あの船に乗ると、青の洞窟とやらに連れていってくれるそうだが。




▲ ボクは、この遊歩道を歩いて、浄土ヶ浜を見れれば充分だろう♪

水がきれいだ。





▲ 白い岩。流紋岩だそうだ。

ボートが走る。




▲ 右端に、浜が見えてきた。





▲ 浄土ヶ浜に着いた。


ワイド画面で撮ると




スマホ・タブレット用のワイド画面は
 (クリック)





▲ 左端の二つの岩も撮りたくなって。






▲ ボートに乗って、海中を覗いている人。

ウニでも捕っているのかな。


レストハウスの屋上から、浄土ヶ浜を俯瞰してみよう。



▲ 300年前に宮古山常安寺7世の霊鏡和尚が、この辺り一帯を見て 「さながら極楽浄土のごとし」 と感嘆したのが「浄土ヶ浜」の地名の由来だとか。

なるほどね。
極楽、極楽・・

心の中に極楽があったほうがいいかな。




▲ カモメに餌をやる人たち。





【続く】

ここは浄土ヶ浜