青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

「わたしのたからもの」

2018年11月05日 10時55分57秒 | 日々の思い
11月4日(日)

平成30年度 MOA 美術館主催、新宿区等後援の児童作品展の表彰式に出かけた。
会場は新宿西口にある工学院大学で。



▲ 『心の豊かさとらしさを発見する新宿区作品展』をテーマに、区の各小学校から192点の作品応募。

その中で、孫のUmiちゃんの描いた絵が賞をもらうということで、じじばばは喜び勇んで都内に出てきた。
表彰式会場には受賞する24点の絵が同時に展示されている。




▲ えらい方のご挨拶。

受賞する24人の児童が前列に座り、その父兄たちが後部に座っている。




▲ Umiちゃんには、最前列の中央席が指定されていた。

神妙に座っている。




▲ 入選の児童に始まって、銅賞、銀賞、金賞、特別賞の児童が表彰されていく。

各自の名前が呼ばれると、賞毎に壇上に上がって、「以下同文」と次々に。




▲ 周りの児童が全員、名前を呼ばれて、表彰状と賞品らしい茶色の袋をもらって戻ってきたのに・・

Umiちゃんだけは、まだ呼ばれないし・・・不安げな孫でして




▲ 壇上左肩のお姉さんから、名前を 〇〇賞〇〇〇さん、とやっと呼ばれて

トコトコと、Umiちゃんは壇上へ一人で上がっていく。
もう、最後でした。




▲ えらい方から、表彰状を読まれます。

「以下同文」ではなくて、全文です。




▲ 授与。

表彰状らしきものをもらうのは、この3月の幼稚園の卒園式以来のはずです。




▲ おお、金色のメダルらしいものまで、かけていただきました。

メダルをいただいたのは、Umiちゃんだけ。

ここでじいちゃんは、もう涙が出そうになりました。


表彰式が全部終わって、




▲ Umiちゃんが描いた絵の前で記念撮影。

もちろん絵のモチーフになった妹のMayちゃんも一緒にです。




▲ 「わたしのたからもの」

今年の1月に生まれた妹のMayちゃんが寝ている絵。
UmiちゃんはMayちゃんによくチュッツチュッツします。嫌がってもです。
これからは、1年じゅうずっと一緒だね、ということでMayちゃんの周りに春のクロッカス、夏のヒマワリ、秋のコスモス、冬のスイセンを描いたということです。

じいちゃんは、Mayちゃんの表情の写実的な描き方と、ゴッホ、ゴーギャンばりの明るい色づかいに感心しました。そしてこの子は天才ではないかと。(言い過ぎだよ)




▲ 審査員の先生が、Umiちゃんに声をかけにきてくれた。

先生によると、審査員の全員がこの作品を美術館奨励賞に推したとか。
・親の意を受けた絵ではないこと ・暖かい温かい家庭に育った子供の気持ちが出ていると思った。・お会いしてやはりそうだった との身に余るご感想をいただきました。



お祝いに何かを食べようということで、



▲ 新宿西口駅に向かって、




▲ おかあさんここがいいですと。

ファミレスに入った。
さすがママのYちゃんは、このあたりのことをよく知っている。




▲ 賞品で頂いたものは・・

ブーケ、メダルの他に、大きなスケッチブックと絵具だった。




▲ みんなで、渋皮栗パフェと渋皮栗あんみつを食べた。

えっ? パパがいない? 日曜日なのに?

はい、残念ながらパパは海外へ出張中でした。