青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

信州小旅行・五郎兵衛記念館

2016年11月05日 22時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
10月28日(金)

昨日から信州・佐久にきている。

家内の母を見舞うためだ。




▲ いつもの佐久の常宿、道の駅 ほっとぱーく・浅科 での朝。

きょうの天気は曇り。
浅間山も雲で、かすんでいる。

先般、この辺りでとれる五郎兵衛米の新米を買った旨を書いた。
ブロガー・ヒトリシズカさんから、その道の駅の裏に記念館があるよとご教示をうけた。




▲ 午前中は時間が空いているので、きょう早速裏道を歩いて行った。

さすがに刈り入れは全部終わっているようだ。




▲ ちょっと高台に五郎兵衛記念館があった。




▲ この道の駅がある辺りは「五郎兵衛新田村」というが、この記念館は新田村の歴史を長く後世に伝えようと昭和48年に設立された。

五郎兵衛新田村の歴史は、群馬南牧村出身の市川五郎兵衛の歴史。
五郎兵衛が小諸藩の許可をえて、江戸時代の初めに用水路を開削したことにより開発された村だ。




▲ 館長さんが、五郎兵衛用水について熱弁をふるって説明してくれた。

(ポロンもしっかり黙って聞いていた)

五郎兵衛用水は、遠く(八ヶ岳)蓼科山山中の湧き水を源水として引かれた、20kmもの長い用水路だ。




▲ この用水が完成したおかげで、上質の米が生産できるようになった。

用水路の技術は高く、その後その技術が各地に伝播したとか。


記念館見学のあと、ホーム(施設)に義母を迎えに行った。
(ボクはアッシーをしているだけなのだが)

昨日は昼食はもう終わっていたので、軽食喫茶で一緒にお茶を飲みながら家内は話を聞いた。



▲ きょうは、お昼をお気に入りのうどん屋で食べるためだ。





▲ 手前の大きな御膳はボクの。

家内と義母は、そんなに食べられないので麺の丼だけだ。

家内は、辛抱強く話を聞いていた。

ボクは、何度もドリンクコーナーへ行っておかわりをしている。