10月25日(水)
朝の7時前、その登山口に立ったのはここだ。
▲ 尾瀬・鳩待峠 標高1591m 。
さあ、行こう。
え? 尾瀬は東北じゃないって?
鳩待峠は確かに群馬だが、燧ケ岳は福島の山で東北の最高峰なのだよ。
つまり、尾瀬は群馬・福島の両県にまたがった大湿原だ。
尾瀬ヶ原へは、ここから標高差200mほど降りていったさらに奥地にある。
▲ 石階段を降り切ると、緩やかな平坦地に出た。
ここでは紅葉は終わって、枯れ葉が山道を覆っている。
向こうの山並みに陽がさして、前方が薄っすらと赤い。
▲ しかし気をつけないといけないのは、日陰になるところは霜が降りていて、木道が滑ることだ。
何度もきたところ。
とっと、と歩いていく。
▲ 大分歩いて、この川を横切る。
ここまでくると、尾瀬ヶ原の入り口の山の鼻へはすぐだ。
▲ 山の鼻1400mへ到着。45分ほどかかった。
▲ 閉まっているビジターセンターを過ぎて、尾瀬ヶ原を進んでいく。
この人、さっきからここに座り込んでじっと下を見ていて動かない。
▲ ずっと見ているのはこの川面のようだが。
なにか自然観察をしているのか、いろんな思いにふけっているのか。
どちらも良しの尾瀬。
▲ 池塘(ちとう)が現れる。
▲ 一面の草紅葉。
こんなに秋遅くに、尾瀬ヶ原を訪れたのは初めてだ。
うす赤茶色に染めあげられた湿原、いいね・・・。
うしろを振り返ってみると、
▲ 若い(と思う)二人が歩いて来る。
山歩き雑誌のカバー写真にでもなりそうな雰囲気♪で。
そして二人の背後には、
▲ 至仏山(しぶつさん)2228m が、どっしりと控えている。
うむー・・、やっぱりいいなあ。
やっぱり登るか。
いつものごとく、ワイドでも眺めてみよう。
PC、タブレット用;
スマホ用;
至仏山は登ったことがあるが、こんな晴天で、あんなに迫ってくるとまた登りたくなるなあ。
どうしようか。
どうしようか・・
歩いていく前方には、これまた
▲ 燧ケ岳(ひうちがたけ)2356m が奥に鎮座している。(2014年7月登山済)
ヒウチは、これもいいなあ。
山の形が、なんとも恰好いいなあ。
夏が来れば思い出す、遙かな尾瀬・・
のイメージは、ここからヒウチを眺めるイメージだとボクは思う。
今だって、いつだって遙かだ。
そして、ボクは、
▲ 脚が長いなあ。
よし、やっぱり、こんな日はシブツに登っていこう。
Uターンする。
山の鼻に戻って、
▲ 至仏山への登山口がある自然園の中を進んでいく。
▲ あそこが、入口だよな。
▲ 入口の絵地図。
頂上まで登り3時間半。
頂上から鳩待峠まで下り2時間。
計5時間半の山行だ。
今8:30 だから、鳩待峠には2時ごろに戻れる。
ちょうどいいじゃないか。
殆ど行きかけたが、待て!
午後からは天気予報は雨だったな。
こりゃ、途中で雨に降られるな。
やめ、止めっ。
▲ 実際、朝一は雲ひとつないドピーカンだったが、雲が広がりつつある。
今日は、晩秋の尾瀬ヶ原を探索したということでいいじゃないか。十分だよ。
よし、帰ろう!
▲ 山ノ鼻では、小屋が一軒改造中だった。
ここは、確か屋根付きの土間休憩所だった。
おお来年には、お店?宿泊所?になるのだろうか。
鳩待峠へ戻る山道で。
▲ 誰か、来る。
こんにちは。
こんにちわ。
▲ 歩荷(ぼっか)さんだった。
ご苦労様です。
▲ 鳩待峠にお戻りー。9:30AM
結局、2時間半のトレッキングだったな。
ちょうど最後の山歩きとしてはいいんじゃない。
へとへとになったら、今日に自宅へ戻れないよ。
▲ 駐車場。
クルマでほぼ埋まっていた。
そんなに(人が)来てたかな。
スタバを淹れて、散策中携行していた菓子パンを食べた。
10時半ごろ鳩待峠駐車場を出発。
(空は全部、雲に覆われていた)
今度こそ、自宅へ向けて(笑)。
途中、紅葉の綺麗なところが目にとまって
▲ 写真を撮りに降りた。
少し高度を下げると、尾瀬でも紅葉がピークだ。
▲ さあ、これで最後だ。
みちのくのやまやまさま、ごきげんよろしゅう
機会があればまたいつか
さようなら。
了
朝の7時前、その登山口に立ったのはここだ。
▲ 尾瀬・鳩待峠 標高1591m 。
さあ、行こう。
え? 尾瀬は東北じゃないって?
鳩待峠は確かに群馬だが、燧ケ岳は福島の山で東北の最高峰なのだよ。
つまり、尾瀬は群馬・福島の両県にまたがった大湿原だ。
尾瀬ヶ原へは、ここから標高差200mほど降りていったさらに奥地にある。
▲ 石階段を降り切ると、緩やかな平坦地に出た。
ここでは紅葉は終わって、枯れ葉が山道を覆っている。
向こうの山並みに陽がさして、前方が薄っすらと赤い。
▲ しかし気をつけないといけないのは、日陰になるところは霜が降りていて、木道が滑ることだ。
何度もきたところ。
とっと、と歩いていく。
▲ 大分歩いて、この川を横切る。
ここまでくると、尾瀬ヶ原の入り口の山の鼻へはすぐだ。
▲ 山の鼻1400mへ到着。45分ほどかかった。
▲ 閉まっているビジターセンターを過ぎて、尾瀬ヶ原を進んでいく。
この人、さっきからここに座り込んでじっと下を見ていて動かない。
▲ ずっと見ているのはこの川面のようだが。
なにか自然観察をしているのか、いろんな思いにふけっているのか。
どちらも良しの尾瀬。
▲ 池塘(ちとう)が現れる。
▲ 一面の草紅葉。
こんなに秋遅くに、尾瀬ヶ原を訪れたのは初めてだ。
うす赤茶色に染めあげられた湿原、いいね・・・。
うしろを振り返ってみると、
▲ 若い(と思う)二人が歩いて来る。
山歩き雑誌のカバー写真にでもなりそうな雰囲気♪で。
そして二人の背後には、
▲ 至仏山(しぶつさん)2228m が、どっしりと控えている。
うむー・・、やっぱりいいなあ。
やっぱり登るか。
いつものごとく、ワイドでも眺めてみよう。
PC、タブレット用;
スマホ用;
至仏山は登ったことがあるが、こんな晴天で、あんなに迫ってくるとまた登りたくなるなあ。
どうしようか。
どうしようか・・
歩いていく前方には、これまた
▲ 燧ケ岳(ひうちがたけ)2356m が奥に鎮座している。(2014年7月登山済)
ヒウチは、これもいいなあ。
山の形が、なんとも恰好いいなあ。
夏が来れば思い出す、遙かな尾瀬・・
のイメージは、ここからヒウチを眺めるイメージだとボクは思う。
今だって、いつだって遙かだ。
そして、ボクは、
▲ 脚が長いなあ。
よし、やっぱり、こんな日はシブツに登っていこう。
Uターンする。
山の鼻に戻って、
▲ 至仏山への登山口がある自然園の中を進んでいく。
▲ あそこが、入口だよな。
▲ 入口の絵地図。
頂上まで登り3時間半。
頂上から鳩待峠まで下り2時間。
計5時間半の山行だ。
今8:30 だから、鳩待峠には2時ごろに戻れる。
ちょうどいいじゃないか。
殆ど行きかけたが、待て!
午後からは天気予報は雨だったな。
こりゃ、途中で雨に降られるな。
やめ、止めっ。
▲ 実際、朝一は雲ひとつないドピーカンだったが、雲が広がりつつある。
今日は、晩秋の尾瀬ヶ原を探索したということでいいじゃないか。十分だよ。
よし、帰ろう!
▲ 山ノ鼻では、小屋が一軒改造中だった。
ここは、確か屋根付きの土間休憩所だった。
おお来年には、お店?宿泊所?になるのだろうか。
鳩待峠へ戻る山道で。
▲ 誰か、来る。
こんにちは。
こんにちわ。
▲ 歩荷(ぼっか)さんだった。
ご苦労様です。
▲ 鳩待峠にお戻りー。9:30AM
結局、2時間半のトレッキングだったな。
ちょうど最後の山歩きとしてはいいんじゃない。
へとへとになったら、今日に自宅へ戻れないよ。
▲ 駐車場。
クルマでほぼ埋まっていた。
そんなに(人が)来てたかな。
スタバを淹れて、散策中携行していた菓子パンを食べた。
10時半ごろ鳩待峠駐車場を出発。
(空は全部、雲に覆われていた)
今度こそ、自宅へ向けて(笑)。
途中、紅葉の綺麗なところが目にとまって
▲ 写真を撮りに降りた。
少し高度を下げると、尾瀬でも紅葉がピークだ。
▲ さあ、これで最後だ。
みちのくのやまやまさま、ごきげんよろしゅう
機会があればまたいつか
さようなら。
了