青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

おうちで昼下がりの二人BBQ

2020年07月13日 14時09分15秒 | 新型コロナ

7月12日(日)

梅雨のあいま、一日だけ晴れ間がきた。

じゃ、今年初のBBQだ。

 

▲ ご存じ竣工まもない(笑)ウッドデッキで

BBQの道具を並べて準備。

 

そうそう、新製品のご紹介せねば

 

▲ 炭火お起こし器 450円

BBQで炭火起こしては男(夫)の役目に決まっているね。

が、これがやっかい。炭火全部に火を点けるのがむずかしい。

円筒、三角柱等々の用具で起こすのだが、実際はこれもなかなか手間。

 

▲ しかし自宅でのBBQなら、これが一番。

ガスコンロの上で火を起こせる。

上は間違い。炭は寝かせるのではなく、立てるほうが着火が早い。

 

▲ きょうの食材。

メインの牛肉は、コストコで「和牛A4」を買ってきて、これを期待していたのだが・・・

 

 

▲ 炭火も順調なので

次は、これも新製品のこのコンロ説明を。

「卓上シチリン」という製品名だった2500エン。持っているコンロは多人数用だが、シンガポールの息子家族もコロナで当面帰省が見込めない。で、二人用の小さいコンロをこの際に買った。手前レバーで網部が持ち上がり、炭足しも容易。熱効率も良かった。◎

 

▲ サラダも小鉢に盛りつけて

 

 

▲ 何はともあれ、ビールでカンパーイ!

 

 

▲ ほら、焼けてるよー

バンダナを巻いてエスニック風のdeco。

上の薄茶色のタープも、ところどころが破れていてエスニック、ベトナム風(笑)。

 

 

▲ ウン、焼けてる。

カボチャは、焦げてしまったが(笑)。

コストコ牛肉は・・失敗。

固い! 食いちぎれないので、食用ばさみで切ってから食べた。

くちゃくちゃ、ゴムのようだった。

次回からは、スーパーでありきたりの焼肉パックを買う。

 

▲ 焼きおにぎり と シメジ

おにぎりは甘味噌につけて食べると、おこげとの相性がいいね(^^)。

シメジも柔らかく、しゃきしゃきと良かった。

 

▲ ボク用に、イカの一切れ。

冷蔵庫に余っていたのでとか。

 

 

▲ デザートはスイカで

ボクが先ほど1/6カットを買ってきたのだが。

メロンカットもいいが、スイカはやはりさっぱり感で正解。

 

用意した食材は、ほぼ食べ終わった。

▲ 残った炭火を火消しつぼに移す。

火消つぼに入れて蓋をすれば自然に消火する。次回にそのまま使える。

食器等のかたずけは、横の部屋がキッチンなので移動が簡単。これがおうちBBQの良いところ。

 

BBQが片付いたら、ティータイム。

 

▲ 珈琲を淹れるのは、いつもボクの役目。

普段は二人ともマグカップだが、今日はコーヒーカップ&ソーサーで。

 

 

▲ deco さんが、満足そうに珈琲をすする。

チョコレートボールをかじりながら、

「コーヒーとチョコはすごく合うの」

はい、そうですか。それは良かったと。

 

ボクは、レモンソルベで。

レモンソルベも冷たく酸っぱく、美味いと思ったが取られるといけないので、黙っていた。

 

▲ 狭い囲まれたウッドデッキ。今日は30度を越えてるはずだ。でも、ときどき風が通って気持ちよい。

 

青空もかいま見える、

落ち着いて、静かな、昼下がりの BBQ&珈琲タイム だった。

 

 


コロナの気になる新しい情報二つ

2020年07月07日 16時58分23秒 | 新型コロナ

7月7日(火)

 

▲ 新型コロナには、集団全員が感染して集団的に免疫力をつけるしか対策は無い、とするのが集団免疫論だった。英国ジョンソン首相が目指して自らも感染したが、その後の国全体の感染者は減らず失敗。他に、スェーデンが個人の自由の名のもとに、ブラジルが金が無いので(笑)集団免疫を目指して感染放任政策を続けている。しかしともに結果はいばらの道が続いている。

集団免疫論者に追い打ちをかけるのが、このニュース。コロナに罹患してやっと得た免疫・抗体も続かずに、消滅してしまうらしいのだ。

コロナ抗体は消滅してしまうという研究は他にもある。

新型コロナ 感染後の抗体 数か月後に減少 中国研究グループ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477071000.html

スウェーデン、集団免疫の獲得「驚くほど遅い」−疫学者が首かしげる

これが事実なら何をかいわんやである。

新コロにおける集団免疫論の破産は構わないが、獲得した抗体が消えてしまうということは衝撃的なことではないのか。何度もコロナに罹患しうる? この立証はコロナ発現から日が浅くまだ実例がなさそうだし、実験もできないが。それより、世界が開発を目指している「コロナワクチン」とは免疫、抗体を人為操作的に作り出して人間に注入するということだろう。その目指す抗体が体内で維持できないということは・・・ワクチン開発ってできるのだろうか。難しいよね。できたとしても時間がかかるよね。

コロナ集団感染論者の希望の星、ブラジルのボルソナロ大統領も38度の発熱で今週公務をすべてキャンセル。今日の検査結果を待っている。

 

ブラジル大統領がコロナ感染か 38度の熱、既に検査 

キミ、コロナは風邪だよ

 

 

 

で、ボクがもう一つ気になる情報は、

インフルエンザやおたふく風邪の飛沫感染と、麻疹、結核、水痘の空気感染の違いは、病原体が空気中に吐き出されたあとすぐに落ちてしまうか、ずっと空気中に漂うかの違いで、病原体の大きさによる。コロナウイルスは飛沫感染と考えられているが、どうも長く漂っていそうだという新たな指摘だ。

コロナが空気感染するとなれば・・電車の中ではアブナイ。なんm離れていても吸い込んでしまう。マスクは空気感染を予防しうるか?普通のマスクではダメだろう。あの尖がったタコの口みたいな吸入器でないとダメなのではないか・・(マスクの可否はボクの勝手な推測です悪しからず)

 

コロナ空気感染の対策は、換気しかなかろう。オープンエアーにいることだ。

 

山へ行こう  (これを言いたかっただけだ・笑)

しかし日本は今、雨季の最中。梅雨と長く呼び習わされたこの雨季が関東で明けるのは平年で7月21日。あと2週間もある。それでも、1日2日ぐらいは雨季の晴れ間も有るだろう。その時に、即出動できるように、登りたい山をリストアップした。

 

▲ 信州方面、新潟方面、東北方面の3つに分けてリストアップだ。候補地は、全部ふもとからの日帰り登山だ。

リストを見ながら、各方面の天気次第で臨機応変に出動するつもりだ。

 

 

コロナめ、ここまでは追ってこれまい ウフフ(^^)・・


東京アラートにもかかわらず 東京へwithマスク

2020年06月04日 20時47分25秒 | 新型コロナ

6月4日(木)

 

▲ 赤くアラートを発する東京都庁 毎日新聞より無断転載

都内は2日に感染者が34人となり、19日ぶりに30人以上の感染者を確認。同日夜に小池都知事は「東京アラート」を発令したのはご存じのとおり。

その後、3日は12人、4日は28人と二桁が続いている。

2週間前に、日本橋の歯医者にマスクを忘れてマスクをしないまま行ったことは前回レポした。その後、コロナ感染の症候が現れていないので、幸い感染はしなかったのだろう。

それはいいのだが、今回アラートが出てどうしようかとたじろいだが、お守りマスクがあるからいいか。

 

▲ 都心へ向かう私鉄郊外線。午後1時ごろ

ウ~ン、立っている人も出てきたか。

 

▲ 池袋駅

若い人中心に、人出はそれなりにある。

 

▲ 地下鉄丸ノ内線内

やはり前回よりは乗客は多い。

足を組んだ若者がのけぞっているのは、相変わらずだが。

 

▲ お江戸日本橋

歩行者も2週間前よりは多い。

 

▲ 日本橋三越前

三越はオープンしていた。入口と出口が区別されていて、出口を探すのに手間取った。

通りの人出は、平日平常時の7割程度までに戻っているようだ。

歯科クリニックでは、まず体温計測。35.5度C。「はい、どうぞ」

前回もそうだったが、患者は前後にだれもアポが無いような・・ で、説明もゆっくりしていただき、それはいいのだが(笑)。

▲ あくまでイメージです

奥歯が1本無いことから、他の奥歯に圧が掛かり過ぎてその歯が痛く、歯肉炎になるのだという説明でして。

気づいたことがある。ウッドデッキを作っている時に、材を持ち上げるとき、切るとき、釘を打つとき、とにかく力を入れている時に、奥歯をギュッと噛んでいる。

ウッドデッキをやり始めた時と、歯が痛くなり始めた時期とどうも重なっているのだ。で、そのあとは、力を入れるときは口を開けてやるようにしている(笑)。

「コロナで来たくないのですが」と言ったが、ボクと同年代みたいな女医さんは2週間後にまた来なさい、と言ったので。はい。

2週間後というと6月18日で、翌日6月19日は首都圏の者も他県へ不要不急の移動が許可されるビッグデイだ! 19日は3か月検診のある日でもあって、検診が終わったらどこかへ即出かけよう!!

2週間後、コロナの症状が出てませんように (またまた)

 


ジジも Zoom でオンラインサークル参加!

2020年06月01日 20時24分38秒 | 新型コロナ

6月1日(月)

人のふれあいが苦手なボクだが、一つだけ社会人サークルに入っている。

英語で映画を観ようというサークルだ。公民館で週1回の集まりだ。しかしコロナ禍で公民館はずっと閉鎖、3か月近くミーティングができていない。じゃ、はやりのオンラインミーティングをやってみようということになった。

どうせオンラインミーティングなら、モバイルの極致のクルマの中でボクはやってみよう。

▲ PCを立ち上げ。月初めだから、スマホの通信容量20GBはまるまる有るので、スマホからのテザリングでOK。

サークルから、WEBミーティングのためのZoomソフトを立ち上げるにはこのYouTubeを見てやればできるという動画を見る。

 

【2020年4月19日最新画面】超初心者の参加者さんのためのZoomの始め方│PC・スマホ・タブレットでミーティングに参加する方法がわかる

https://www.youtube.com/watch?v=pWmQ-T0GO0g

 

それを真似て、ZOOMアプリをダウンロードだ。

 

▲ このページでダウンロード、一発。

 

PC画面上にできたZOOMのアイコンをクリックして

 

▲ 自分がミーティングを主催する時の「新規ミーティング」をクリック

 

 

▲ 参加者自分だけのミーティング画面と、当然自分の顔がドアップで現れた。

WAO! 恥ずかしい! (と、普通の方は先ず思うだろう)

髪がグチャグチャじゃないか・・とちょっと整えて。女性なら口紅でも塗りたくなるのでは(笑)。

 

▲ もう一度、先のスタート画面に戻って「参加」をクリック。

ミーティング主催者から予めメールでもらっている、「ミーティングID」番号を入力、続いて「パスワード」を入れると、即ミーティングに参加だ。

 

 

▲ 参加者は6名(男5名女1名)。

みなさん、自宅からの参加だ。口々に「お久しぶりでーす」。

呼びかけた女性1名だけが、他のサークルでZoom何回か体験済みで、あとのジジ5名はこれが初めてのオンライン会議。

音が割れるとか、声が聞こえないとか、スマホでの参加とダブって出てくるとか、とにかく動作確認を、みんなでやる。未解決の項目も残ったが。

参加者が増えれば、この分割画像が小さくなり、100名ぐらいまでいけるらしい。ある人が発声すると、その方の画面枠が黄色く表示されて、視線をそちらに向ければよい。

その他、参加者は「拍手」とか「挙手」の絵文字を出せて、随時意思表示をできるように設計されている。

 

▲ また選択すれば、自動的に発声者の画像だけが大写しになる機能もある↑ 。

大写しになると、背景の自宅の様子もよく分かってしまう。本棚の本の名前とかも。途中で奥さんが部屋に入ってきて用事を言いつけていくところも(笑)。もちろん背景を隠す機能も付いているのだが、バージョンアップしたPCでないとその機能が使えないことも判明。オンライン会議に臨むには身辺整理がそこそこ必要だ。さもなくば古い日常が新しい日常に紛れ込んでしまう(笑)。

 

さて、英語映画鑑賞サークルでは、このアプリはどう使えるのだろうか。顔画面以外に共通画面をアップする機能があるから、そこにDVD映画を載せることはできるだろう。そして都度、映画を停止させて全体議論をすればよい。そうすれば、公民館がコロナ禍で閉鎖されていても、各自自宅からサークル活動できる。ボクなら、北海道で遊んでいても、時間になったらキャンカーから参加できる。そういう時代になったのだ。

少しの行動変容で、まだまだ新たな日常を楽しめるかな(^^)。

 

 


緊急宣言全面解除後~新しい行動様式の模索

2020年05月27日 22時48分35秒 | 新型コロナ

5月27日(水)

一足先に、欧米ではコロナ外出禁止が解除されて、NEW NORMAL 新しい行動様式の模索が始まった

 

▲ いいね! 

 

 

▲ しかし・・

海水浴でマスク? これが NEW NORMAL になるのか? だとしたら、マスクも水着と同じ柄にするとか(笑) 

 

 

▲ 朝7時からの、BS1 ワールドニュース

いつもはコロナ感染の話題ばっかしだけど、今日はコロナ解除後の夏のバカンスがどうなるかの珍しい話題でして。簡単に言えば、今年は大半のドイツ人は海外旅行は止めて、国内旅行にするだろうと

 

▲ キャンピングカーが急に売れているらしい。

写真はトルコBasoglu社のトレーラー(涙号)が簡便で人気。増産しているとか。

うむ・・やはり Harmonyちゃんは、NEW NORMAL の主役だな。

 

さてさて、わが国でも一昨日に「緊急事態宣言」が「北の大地」「カナガワ」も含めて無理やり(笑)全面解除された。それに伴い「基本的対処方針」にも変更があった。

で次の関心は、パチンコ屋とかナイトクラブがどうなるかではなくて、多くの皆さんと同じく、がどうなるかだよね。

 

5月末までは ~ 引き続き不要不急の帰省や旅行などで都道府県をまたぐ移動を避けること

6月18日までは ~ 特定警戒都道府県であった東京、神奈川、埼玉、千葉4都県や北海道との間の移動は慎重に対応すること

6月19日以降は ~ 都道府県の域外からの人の呼び込みを実施し、徐々に国内旅行を活性化させていく

 

更に、「GO TO キャンペーン」で1兆6794億円使って、旅行代理店経由なら旅行費用の1/2、最大2万円/一人/泊を国が補填してくれる。(そこまで大盤振舞いやらなくていいから高速無料にしてくれないかな)

 

さてさて続いて、宿に泊まれないボクはやはり道の駅の動向だな。

 

▲ 道の駅の全体としてのコロナ対応はどこにも表明されていない。(ここらへんが役所的だね)もっとも、道の駅が自粛規制のどの業種に入るのかが不明だが。

各道の駅の対応に任されている。大半は、休業ないし時短をやっていたようだ。これは前に戻るだろう。

ま、いずれにしろ6月19日以降は、規制的には、どこでもおでかけ解禁ということだ。

 

それで、ウッドデッキの進捗状況が・・気になりますよね。

▲ ジャーン、本日はここまでで。

 

▲ デッキの半分をようやく貼ったかな。

大工Soraさんの仕事は、ものすごく丁寧で時間がかかるようだ(笑)。

 

 


マ、マスク無しで都心へ行ったら・・

2020年05月21日 21時58分18秒 | 新型コロナ

5月21日(木)

昨年1月に奥歯に新たに金冠をかぶせた。その奥歯の上の歯肉が数日前から腫れてきた。出血もあった。で、これは診てもらわねば。

ボクの歯医者は、リタイヤ前の勤務先の近くということで日本橋にある。

朝に14:30の予約をとっていざ出かけようとしたら、時間を間違えていた。

ヤバイ、遅れる! 

駅にすっ飛んで行って電車に乗ったら・・

やべー! マスク忘れた! 

最近はマスクをするシーンがなくなっていた。茶畑、雑木林のウォーキングにマスクなんて要らない。ウッドデッキの作業の時ももちろん不要。付けるのは、ホムセンに材料を買いにいくときだけだ。

しかし、東京都心に行くのにマスク無しで行くのかよう。コロナ恐怖の戦慄が走った。東京にはもう何か月も行ってない。2月に飲み会の誘いを受けたが、友人であろうと都内だから断ったほどだ。

 

▲ 都心ターミナル駅へ向かう郊外電車の中は、やはり空いている。けれど、みんなマスクをしている。

マズイなあ・・ 顔を隠すようにコートの襟を立てて、ずっと足元を見ていた。

 

池袋駅の構内も人は少ない。

キオスクでも、コンビニでも聞いてみたが、マスクは売ってない。

下を見ながら、足早に、しかし社会的距離は即目測してできるだけ取るようにしながら、ボクのようにマスクをしていない家なき子みたいなおっさんがきたら即迂回して、地下鉄丸ノ内線に乗った。

 

▲ よかった。丸ノ内線も空いている。コロナ前の日曜日より空いている。

だれもマスクをしていないボクをとがめる人もいない。ボクの周りにもだれも座ってこないが。

 

三越前駅で降りて、ちょうど14:30のアポ時間に歯科クリニックに入れた。

ビル内のドアは開け放たれたまま。

受付で、「お熱はありませんか?」 「ねーよ」(そんな言い方はしません、もちろん)

「マスクはお持ちでは?」 「あ、あ、すみません。忘れました。」

すると、すぐに 「これをお使いください」と、マスクをくれた。(返してくれとは言われなかったので)

ああ良かった。これで帰りはマスクして、堂々と帰れるぞ(笑)。ほんとにホッとした。

 

 イメージです

▲ 「噛み合わせ不適からの歯肉炎ですね。」と、昔からの女医さんは言った。

その他の診断内容は本旨ではないので省略。

来週に再チェックとなった。

 

外に出た。

▲ 日本橋三越の前。

まだ休業中なのかな。通りを行いきかう人も少なめ。

 

 

▲ 反対側のお江戸日本橋近辺もこんなもんで、まだ自粛中だな。

来週、もう一度来るときもまだ解除になっていないだろうから、都心とはいえこの調子なら3密は避けられるだろう。

あくまで、自宅⇔日本橋の(昔から通っていた)このコースに限ってだが、マスクさえしていれば、日中なら、つり革も含めて何もタッチすることなく心配することはなく行き来できるな。

 

地元の駅前に5時前に戻って、マスクを外した。

すると、なんか食い物のいい匂いがどっと、ボクの鼻孔をくすぐった。

「ああ、お腹が空いたなあ」

 

 


コロナの哲学 ~ コロナとは闘い?共生?共存?

2020年05月16日 17時31分00秒 | 新型コロナ

5月16日(土)

コロナとの闘いは「長丁場になる」とか、「第二波、第三波がこれから来る」とか、だから「新たな日常の行動様式」が必要だとか、つまりこのコロナ感染は簡単には終息しそうにはないという共通認識ができてきた

じゃあ、コロナは結局どうなるの、これは克服できるのという基本的な疑問を普通の人なら持つだろう。ボクもその一人で、コロナを考える見方とか、背景にある思想を考えてみた。雨で、ウッドデッキ作業もできないので(笑)。

~・~・~・

2月にコロナは中国武漢を席捲していたにも関わらず、インフルエンザの類と同じで時期がくれば収束すると米国と英国のリーダーは信じていた。

以下、NHKの BS1「世界が苦闘した4か月」から、当初「集団感染論」を実行した英国の事例を抜粋。

3月3日

英国のジョンソン首相は、定例記者会見で

「私は握手してますよ。先日病院を訪問した時は、

コロナウイルス患者もいたようですが全員と握手しました。これからも握手はやめませんよ。」

と、言い放ってコロナを警戒する素振りは見せなかった。この前々日の英国のコロナ感染者数は36人で、イタリアの50分の1だった。

3月12日に、初めてコロナ防衛の方針が発表された。

「あらゆる段階で我々は科学に基づいており 正しい時に正しいことをしていく」というだけで、外出制限とかの厳しい措置は無く、「コロナの症状がある人は家にいてください」というだけであった。

このジョンソン首相のコロナ思想そして政策を裏付けていたのは、バランスという首席科学顧問だった。ジョンソン首相のあとにバランスは専門家として補足説明をした。

「全ての人を感染から守るのは不可能ですし理想的でもありません。なぜなら(国民の多くが感染し)免疫をつける必要があるからです。このウイルスから自分たちを守るために免疫が必要なのです。」

と、集団免疫論をぶったのだ。この日の英国のコロナ感染者数は594名。

 

3月13日

さらに翌日、バランス首席科学顧問はBBC記者のインタビューで

「集団免疫獲得には国民の約60%が感染する必要がある」と発言し、記者からの「その場合あなたがいうように死亡率が0.5%から1%だとしたら、この国はとんでもなく多くの人が亡くなるということになるが」という質問に対して、

 

「もちろんそういう覚悟をしなければならない。それが現実だ」

と「科学的」に応えた。

この発言は当然大きな波紋を呼んで、501名の英国科学者が連名で発言撤回を求めた。世界最高峰の英インペリアルカレッジは、(集団免疫論を実行すれば)「医療体制の崩壊を招き25万人が死亡する可能性がある」と指摘をした。

3月16日には

ジョンソン首相は先の方針を撤回し、公立学校の一斉休校、パブ・レストランの閉鎖を要請し

3月23日には

不要不急の外出を禁止し、違反者には罰金を課すと宣言、極めて深刻な面持ちで ”YOU MUST STAY HOME" と英国民に訴えた。

この日の英国コロナ感染者数は5687名。10日間で10倍になっていた。

3月27日には

ジョンソン首相自らがコロナ感染者になった。

 

~・~・~・

しかし、3月当初には日本でもコロナを軽視・安心感があった。これはあるブロガーさんの記事から無断転用させていただく。

3月11日に、アベちゃんのアドバイザー「専門家会議」の尾身さんの説明

尾身さんは、さすがに「集団感染」が必要などとは言わないが、「この状況は年を越すかもしれない」と長期戦になることを示唆。

しかし、あるブロガーさんの受け取り方は

・来年になればコロナも普通のインフルエンザと同じ扱いになるとも言われてるいるし、致死率もインフルより少し多いくらいだから、そんな神経質にならなくてもいいか?

という軽い感想を述べておられる。

実際政治家でも、橋本徹はコロナの致死率は自動車事故死ぐらいだから

「感染症に強くなるためには、みんなが免疫を持つこと」とし、「元気な人たちが感染して抗体を持てば、集団免疫を持って落ち着く」と展開。そして、「重症化する人は守らなきゃいけないけど、元気な人は皆感染してもいいんじゃないの?」と持論を述べたのだ。3月5日

ご本人も3月24日に発熱されて、2週間「自宅隔離」されていたのは記憶に新しい。結局コロナだったかは不明。多分症状からして軽症コロナだった可能性が高いとボクはみる。その「発症」後は、さすがにナイーブな集団感染論はぶたなくなって、もっぱら政府の経済・救済策の不備を突くことに専念されておられるようだ。

あとは、トランプ大統領だな。彼も当初、「インフルエンザと同じだ」と楽観視して大感染を招き、中途から「これは戦争だ」と勇ましく転じたが、今も一人だけマスクをせずに諸会合に出ている。おそらく次は彼が一番危ない。

わがアベちゃん? 彼は給食用マスクを常にしているから大丈夫(笑)。

集団感染論をとりたがるリーダーは、精神的マッチョを気取るというか、強いリーダーを理想ていうか、ウリにする共通の精神構造を持っているように思う。

集団感染論は、これからも底流のごとくコロナ対策思想に表れてくるだろう。それは仕方がない。

しかし、やっかいなのは「コロナと共生」を説くしたり顔の共生論者だ。集団感染論をベースにしながらも、もっともらしい別の思想まで振りまくから面倒だ。

 

以下は、NHK ニュースウオッチ9の 5月8日から

 

山本太郎教授の論点は

1.過去の20年間を振り返ると、SARS、MERS、そして今回の新型コロナウイルスのように(ウイルス感染が)3回も出て来た。これは少し度を超えた頻度だ。

2.生態系への人間の無秩序な進出、地球温暖化による熱帯雨林の縮小、それによる野生動物の生息域の縮小によって、人と野生動物の距離が縮まってきた。それによって、野生動物が本来持っていたウイルスが、人に感染するようになってきた。それが、ウイルスが人間の社会に出て来た原因だろう。そうしたウイルスが出てきたところに、グローバル化があって、人口の増加、都市の出現で、人の移動が加わって、世界同時パンデミックに至ったと考えている。

3.個人的には、発展を至上とした価値観というのは、変わる時期に来ていたのかなという気がしている。必ずしも発展ということではなくて、環境の中において、我々が変わりながら常にそこに適応するというか、経済的な拡大とは違う価値観であるべきなんだろうという気がしています。

4.私たちが自然の中の一員である限り、感染症は必ず存在する。全面的な戦争をすることではなくて、人的被害を最小化しつつ、ウイルスと共生していくこと我々はウイルスの被害を最小化したいんですけども、ウイルスを我々の社会の中に取り込んで社会全体が免疫を持つことによって、社会自体が強固になっていく。そんな視点が必要なのかなと思う。

5.回避しなくてはならないことというのは人的被害をもたらすこと、あるいは、社会機能の破綻をもたらすことであって、感染症そのものが存在することではない。社会機能を破綻させなければ、我々はうまくつきあっていける可能性があるわけです。そのために、いまある知識あるいは技術を使っていくことが大切だろうと思っています。

共生論の「雰囲気」を知ってもらうために、少し長く引用した。

要は、動物の生態系を破壊したためウイルスとも共生せざるを得なくなった。よって、いまある知識、技術を用いて社会機能を破綻させないよう、うまくウイルスと付き合う必要がある。端的に言えばうまく集団感染することだ。

疑問点は

1.いわゆる自然破壊との因果関係を論じるのは必要か。武漢のウイルス研究所の管理が悪かっただけ? ゲテモノ食いを改めれば済むだけ? ではないか。

2.コロナとうまく付き合うという抽象的表現の具体的な行動が不明。3密を避ける?外出自粛?(笑)

3.「共生」とまで言う必要があるか。医療現場での治療薬・ワクチン開発の意欲をそぐ結果、大衆の行動変容せねばという意欲をそぐだけの結果にならないか。「共生」と表現することによって、過酷な集団感染論をオブラートに包もうとしているのではないか。さもなくば、グリーンピース的な自然保護を主張したいだけではないのか。

ああ、言っちゃった。3番が一番ひっかかるところ。

そもそも、この「共生」というワードが、「ふれあい」と同じく、ボクにはなぜか非常に胡散(うさん)臭く聞こえるのだ。コロナと「ふれあい」の「共生」・・最悪だな(笑)

で、ウイキペディアで「共生」を調べてみた。

「共生とは、複数種の生物が相互関係を持ちながら同所的に生活する現象。共に生きること。」

もとは生物学の言葉だ。共生には、利害の有無をメルクマールにして

相利共生、片利共生、片害共生、寄生の4タイプがある。共生の例としてよく紹介される魚のクマノミとイソギンチャクの関係は、クマノミはイソギンチャクに守ってもらいイソギンチャクはクマノミの食べ残しにあずかることから相利共生。人間とウイルスの関係は寄生だろう。従来、異種生物間の関係は、捕食ー被捕食関係か競争関係と捉えるのが主流で、共生関係は稀な関係ととらえがちであった。しかし、生物学が進むにしたがって、共生はもっとよくみられる現象として理解されてきた。それと同時に「共生」という種間関係は相利共生や寄生といった関係をすべて含む上位概念として生物学では今使っている。その意味では寄生ウイルスも「共生」と呼ぶのは正しい。実際、体内に潜むウイルス、病原体、細菌等、も人間が元気な時は何も害を与えないが、免疫力を弱めると途端に牙をむき、狂暴な「寄生」者に変貌して重篤な病状を引き起こす、このような関係を「共生」と呼ぶのは適切だろう。

しかし一般社会ではふつう、お互いが利益を得ているような関係をイメージして「共生」という言葉を使っている。殺伐とした現代にあって人々は「共生」という言葉を多方面に使い始めている。「多文化共生」「男女共生」「地域共生」等々。建築家の黒川紀章は、最晩年に「共生新党」なるものを結成して政界への進出を試みた(笑)。これ「ふれあい」の流行と同じ当時の文化的文脈だ。

「共生」という言葉のまとう理想的、ユートピア的なイメージに幻惑されないほうがいい。「コロナとの共生」アホか。

山本太郎教授は、文化的なイメージでのコロナ「共生」を言っているのではなかろう。人体に入り込んだコロナという意味だけで生物学的な意味で「共生」という概念用語を使ったのだと信じたい。だったら、理想的なイメージをまとってしまう「共生」というワードより「共存」という言葉を使ったらいいのでは、と思い至った。

したら、したらである。山中教授がもう使っていた!

これまた他のブロガーさんが、ウイルスとの「平和的共存」ということで山中先生の説を紹介していた。

 

「“闘い”ではなく“共存”へ」

ノーベル賞受賞者・京都大学山中伸弥教授

4月23日 NHK「 おはよう日本」 桑子真帆キャスターのインタビューで

「僕も最初は“ウイルスとの闘い”という表現を使っていたんですが、いまはもう使っていないんです。“ウイルスとの平和的共存”だと思っています。このウイルスを完全に世の中からなくすことは不可能ですので、いかに人間社会が受け入れるかが求められています。 この数か月できるだけ人と人の接触を避けると。こういう努力を数か月続けて上手に上手にウイルスに入り込んできてもらえれば、大きな被害を受けずに共存できるんじゃないかと思います。その後も全く昔のように自由というわけにはしばらくはいかなくて、ある程度の我慢、ある程度の工夫が必要です。それははおそらく1年、もしかしたら1年以上続くかもしれません。」

彼も集団免疫のソフトランディングを目指している。先の山本教授が、「共生」タームを用いて自然保護的な主張も意図したのとは違って、山中先生の意図は、あまり「ウイルスとの闘い」と強調しすぎると院内感染を防ぎ切れなかった医療従事者へ過度の批判が募り、逆に医療崩壊を招くのではという懸念から「共存」タームで大衆の忍耐の気構えを促したようだ。

~・~・~・

 

今後の展望

コロナに対する治療薬、そしてワクチンが開発されれば問題はない。集団免疫も必要はない。しかし開発に時間はかかりそうだし、エイズ同様にワクチンは不可かもしれない。

開発に遅延が続いたときの懸念

1.むき出しの集団感染必要論の台頭

⇒ 大衆の自粛行動放棄→感染スパイラルの発生→医療崩壊

2.抗体保持者と非保持者の2極分断・差別の発生

今後抗体検査が進み、人々の抗体保持・非保持が明確になる

抗体保持者 ⇒ 行動・経済制限の撤廃を要求

非保持者 ⇒ 抗体獲得のためにあえて3密行動へ

社会分野での感染リスクのない抗体保持者の重用。少数者となった非保持者の切り捨て。

 

今日のBBCから

今、英国では介護施設の感染者の広がりが問題になっている。この男性は介護施設から認知症の母を一時的に引き取った。

「私はコロナ患者でしたが回復して抗体もあるので、安心して母を守れると思い引き取りました」 コロナ事情はここまで来ている。コロナ感染が続けば続くほど、抗体保有者は社会的に優位者になっていく。

 

ボクの考えすぎで終わればよいが・・

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最後にコロナ標語余話を

英国首相がメッセージを放送するときは、壇上の上にコロナ標語がいつも掲げられていたが・・

STAY HOME ⇒ PROTECT NHS (医療体制を守ろう)⇒ SAVE LIVES

 

5月10日の外出制限を段階緩和するとの発表時には

STAY ALERT (警戒を解くな)と

CONTROL THE VIRUS (コロナをコントロールしよう)に標語が変更されていた。

コロナとの戦争でもないし闘いでもなくて・・とにかく警戒しよう、そしてコロナをコントロールしていこうの長期戦、 長丁場を見据えた標語に変更された。

横文字がお好きな小池都知事も、早速、東京アラートと昨日はメディアで連呼していた

ちなみにボクの好きなコロナ標語は、NEW NORMAL だ(笑)。いろんな諸制限の中でも、リスクバランスを考慮して、自分ができることを追求していくのだ。

さあ、明日は晴れ。

ウッドデッキ作成に戻るか。

 


神戸市立中央市民病院の コロナ抗体検査の示差するものは

2020年05月04日 12時44分34秒 | 新型コロナ

5月4日(月)

日本でも、非常に興味深いデータがようやく出てきた。

現在の日本で、実はどれだけのコロナ感染者がいるかを示唆するデータだ。

 

 

神戸市立医療センター中央市民病院が、外来患者千人の血液検査で33人に、率にして3.3&がコロナ感染の抗体を既に持っていたという検査結果を2日に公表した。

データとしては、3月31日から4月7日に、一般外来患者(救急や発熱外来を除く)から採取した血液を無作為に選んで調べた。さらにサンプル人の性別や年代の偏りを修正すると、新コロの抗体を持つ人の割合は2.7%だったという。神戸という大都市での偏りはあろうが、サンプル数が無作為で多数ということから、ボクは日本人全体に引き直しても、日本人全体でも3%弱は既にコロナ感染しており抗体を得ていることになる(コロナ抗体を獲得すれば通常は再発しないと考えられるが、確証は出てない。感染力も無いはずだが、どういう抗体なのか突き詰めなければ確証は得られないはず)。

仮に3%の抗体保有者比率としよう。日本人総数1億2千万人の3%は・・3百6十満人が既に新コロウイルスに触れて感染し、抗体保有済みということになる。昨日の国内感染者数として発表されている数値は、14677人。1万5千人としよう。

3,600千人 マイナス 15千人は、3,585千人。

3,500千人もの過去・新コロ感染者はどこへ行ってしまった!?

以下はボクの勝手な推測ですのであしからず。

1.やはりPCR検査数が小規模すぎて、膨大な感染者の全体を捕捉できていない。

2.無症状の感染者が想像以上に多いので、感染者として本人意識からも医療ネットからも抜け落ちている。

3.抽出調査の統計処理が間違っている(笑)。全体像(神戸市/日本)を表していない。

4.コロナ「抗体」の把握自体が間違っている。

などの可能性が考えられる。さらに、

1については、当局は新コロの強力な感染力しかし無症状も多いことを予め知っており、人心の安寧のため政策的にPCR検査を抑え全体数が捕捉できないようにしていた?

2については、BCGを受けた日本人が多いこととの関連だ。BCG受信者はコロナ感染しても発症しないといううわさ??がある。

3については、他に5.9%という民間の小規模検査結果が発表されている。今一番待ち望まれるのは、厚労省の依頼による日本赤十字の献血者からの抗体検査結果だ。5月1日頃に発表予定だったのに、いまだ発表されていない。(ヤバイ結果?)

もし、日本でも新コロ抗体保有比率が3%ぐらいあって、大多数は発症しないとすれば、それでも免疫力が弱い人は発症しその一部が重症化するのだとすれば、そしてボクが免疫力が弱いグループに属するとすれば・・・「人を見たらコロナだと思え!!」だな。

 

最後に、ボクではなくて中央市民病院の木原康樹院長の言葉を載せたい。

「さまざまな場面で、実はわれわれの体はウイルスに接触していると考えるべきだ。PCR検査で陽性だった人以外が、全く病原体に接触したことがないという考え方は違う」

「PCR検査はウイルスがいるかいないか。ほかに方法がないから便宜的に使っている。限界があるし、それを持って判断していると、実は間違ったことをやっている可能性は大いにあると医療現場で思う」

「マスクを外したり、『3密』を解いたりすることが可能かどうかは、医療者として、しばらく継続が必要だろうと思う。それは、3・3%という抗体検査のデータが正しいとして、集団免疫ができる70%にはほど遠いから。どこで制限を解除するかは政治家の判断」

(PCR検査の)陽性者だけがかかっていると見る世界とは、違う裾野の世界が、現在進行形で広がっているという認識は大事。ワクチンなどの抗体を提供できる時期が来れば大変よろしいし、きっと来る。それまでは動向を見極めることが必要だ。具体的なちゃんとした情報発信をしていくことが、私たちの仕事だ」

 

 

 

 


コロナ外出自粛~ 雨の日には / かの地では

2020年04月18日 18時26分26秒 | 新型コロナ

4月18日(土)

きょうのような雨の日には

外に出て、毎日2回のウォーキングにも行けない。巣ごもりで、くっちゃらくっちゃら食べているだけになりませんか?

 ダメだよね。

しかし、そんなときには

部屋で、体操だよ。

E テレ :6:25~6:35 (毎日)

総合テレビ :14:55~15:00 (月~金)

ラジオ体操の第1と第2だけをやりたい人は、日曜日の6:25~6:35を録画しておけばよい

 

▲ こんな若いおねえさんが、あなたに

 

▲ 昔懐かしいラジオ体操第1第2を、手取り足取り・・は教えてくれません。やって見せてくれます。

いいねえ、この健康美。

 

▲ 見とれているだけでなく、ハイ、あなたもやってみましょう!

 

 本日の接触削減率は100%。

完全閉じこもり Stay home and stay safe.

 

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一方、息子家族たちのいるシンガポールでは、人口570万人に対し、感染者数4427人(4月16日)死者数4人(4月2日)。

4月8日から5月5日まで、ソフトロックダウンに入ってます。学校は休校、商店は必要不可欠な商店のみオープン、仕事も在宅勤務のみ。外出原則禁止。

 

息子は完全テレワーク。日本人学校3年生のUmiちゃんはオンライン授業。

▲ オンラインでお勉強中。

 

 

お遊び中の動画も送られてきたので、そこから切り取りすれば、

▲ ネットでバレーレッスンも。

Mayちゃんも、お下がりのバレーシューズを履いて、おねえちゃんを真似ようとするが・・こける。

 

▲ コンド内で、縄跳び。

Mayちゃんも、真似するのだが、縄を揺らすのみで・・跳べない。

 

▲ ああ、疲れたので、本読みの時間。

Mayちゃんも、もちろん本を広げて見るのだが・・寝てしまう。

 

常夏シンガポールの今日の気温は、昼33度C 夜27度C か。これからもっと暑くなるだろう。それは全員初体験だ。

とにかく、コロナにも暑さにも負けないよう、がんばってくれよ。

 

 


コロナとの日常1 ~ 帰れぬソレント

2020年03月20日 13時09分25秒 | 新型コロナ

3月20日(金)

日本も決して気を抜けないが、朝からのイタリアからのこのニュースには驚いた。

 

 イタリア政府当局によると、新型コロナ感染による死者は過去24時間で427人増え、3405人に達した。中国でこれまでに確認されている死者は3245人。イタリアでの感染者数は前日比14.9%増の4万1035人。

 それだけでなく、モナコ公国のアルベール2世公も新型コロナに感染したというニュースもあった。(グレースケリーちゃん大丈夫かな・笑)

 米国でも短期間に感染者数が1万人を超えた。ヨーロッパ、米国ではコロナ感染者が爆発している(オーバーシュート)ようだ

 

なぜだろうか? 先日書いたように、接触を含めた濃厚接触の挨拶習慣も大きな理由だろう。 検問所で移動チェックしている検査官もノーマスクの映像で(笑)、マスクをする習慣がないことも

手洗い励行は、さすがに感染防止策として欧米で有効と認められているが・・ 本当にやっているのだろうか?

 

イメージです  可愛いですが孫ではありません

 

ボクが高校生のとき、1年間だけ米国の公立高校に通ったが、かの地の高校生は手洗いなど一切しなかった。それまでの日本の高校では、トイレ以外にも洗面所があって昼飯時には、みんなそこで手洗いをしてからパンを食うように習慣づけられていた。ボクがホストファミリーのお母さんに、「なんでアメリカ人は食事前に手を洗わないの?日本では・・」 と尋ねたら、「衛生事情が違うからじゃない、アメリカはどこもキレイだからじゃない?」 なんとなく、納得したような気がした(笑)。50年前の話しだが欧米では不用意に手を洗わない習慣(笑)は、今も変わらないだろう。

しかし、コロナが付着しているかいないかはテーブル、家具の表面がきれいに見えても、付着していないことにならないからなあ。手を洗うしかない。

 

写真の↑イタリア・ソレントは、学生時代に40日間ヨーロッパを旅行したとき訪れた。あの時は、この歌に惹かれていたから、わざわざ。

 

Torna a Sorrento (帰れソレントへ) / De Curtis / 日本語歌詞付

今は帰れないか・・