鈴木理策さんの個展を見に朝から銀座へ。
写真家のはしくれとしてはやはり見ておかないといけないなあと思ってたのです。
素晴らしい!
カラーで撮影された写真なのですが、どれも最小の色彩。
タイトルの「WHITE」はすごく納得です。
雪の結晶のプリントはどれも小さく、その大半はフレームが丸く切り抜かれたマット。これをピンスポで照らしているのです。
すごくおいしい料理を少量だけ頂いた時のような贅沢な気分でした。
大きなプリントも白のバランスが著しく多いのですが、このさじ加減が秀逸。
雪の表面のざらつきのみにピンを合わせ、その前後はぼかして真っ白に。
モノクロで撮ってもなんらブレることがないのです。
あと、黒バックに雪のかけらが舞ってるのが好きですね。
かなり近距離にピンを持ってきてて一瞬で流れてくその白いフレークを捕らえています。
作品の見せ方とそのアプローチ、勉強させていただきました!
7/11まで。
写真家のはしくれとしてはやはり見ておかないといけないなあと思ってたのです。
素晴らしい!
カラーで撮影された写真なのですが、どれも最小の色彩。
タイトルの「WHITE」はすごく納得です。
雪の結晶のプリントはどれも小さく、その大半はフレームが丸く切り抜かれたマット。これをピンスポで照らしているのです。
すごくおいしい料理を少量だけ頂いた時のような贅沢な気分でした。
大きなプリントも白のバランスが著しく多いのですが、このさじ加減が秀逸。
雪の表面のざらつきのみにピンを合わせ、その前後はぼかして真っ白に。
モノクロで撮ってもなんらブレることがないのです。
あと、黒バックに雪のかけらが舞ってるのが好きですね。
かなり近距離にピンを持ってきてて一瞬で流れてくその白いフレークを捕らえています。
作品の見せ方とそのアプローチ、勉強させていただきました!
7/11まで。
鈴木理策 熊野、雪、桜東京都写真美術館淡交社このアイテムの詳細を見る |