奈良美智さんの名前を見つけて、先週から行こうと決めてました。
forerunners & four eggsなるタイトルの展示です。
場所はアートトライアングルの完成でにぎわっている六本木です。
タイトルから分かるとおり、有名作家さんと新人さんの作品を一緒に見られるというものです。
さて、初回なのでちゃんと辿り着けるかあせるのですが、地下鉄の出口(六本木1b)を出て探そうと左に曲がってすぐに発見することが出来ました。
看板があったのですぐにそのビルだと分かりました。
外階段をあがってくと間違いない。ここです。
門があってそこを進んでくといい感じになっています。
砂利の中に浮かぶ銀色の鉄板の通路。
展示スペースは手前と奥に分かれています。
まずは目当ての奈良さんの作品。こちらは奥にありました。
展示作品は4点。
わたしは近年ファンになったので過去の作品でも見ていないものが多いのです。
だから、こういった機会に作品に触れることが出来るのは何よりもうれしいのです。
この作品なんかはささっと描いたようで直した跡は見られませんでした。勢いがあってこれはこれで好き。
対象的にこの作品の向かいにあったおんなのこの初期と思しき作品は書き直した跡が如実に分かります。目の跡が見えるのです。
受付カウンターには奈良さんの作品の紹介もあって4点となってるのでうが、実は他にもう一点いるんです。
わんこがいます。これなんて初めて見ました。黒い陶器?なのかな。結構小さめ。
ここの方に聞いてみたら、なんと普段はおうちの玄関に飾ってあるものだそう。
今回だけ奈良さんの作品を展示するにあたってわざわざ持ってきたそうです。
これを見れたのはラッキーでした。部屋の角の上のほうにあるので見つけてくださいね。
今回、新人さんの展示だけではなかなかギャラリーにひとが来てくれないという想定のもと、有名作家さんの作品を見せることで集客を計ろうということだそう。
こういうきっかけが与えられてよかったと思います。
さて、福島淑子さんの作品ですが、完結に表現することがすごく難しいのです。
新人さんということもありますが、まだまだ面白いくらいに作風に幅があるのです。
この作品だけで判断してはいけません。
壁に展示されている作品だけでも、こういうトーンのもあれば、きちんと描写したものもあり見ててとまどってしまうのです。
たぶん、今後精査されていって方向が徐々に定まっていくのだと思います。
福島さん独特のテイストはありますし、見ていられる作品であることは間違いありません。
もし、見にいかれたら、ファイルのほうも目を通してください。
これがまた、さらにイメージを混乱させてくれるのです。いい意味で。
簡素なペンだけのドローイング。模写。色のにじんだカラーの作品など。
もうこれでもかとトライしてるのが伝わってきます。
こうなると、次回また作品を発表した時にどういうトーンになるのかが気になるところです。
さて、先週行った鎌倉画廊に引き続いて、こちらでもコーヒーを出していただきました。
なんかうれしかったです。
これまでそういうことなかったので、先週と今日はうれしかったなあ。
通常、こういうギャラリーって長居することはないんですが、今日は新記録。
なんと、1時間以上も滞在しました。
というのも、ここのひとがすごく楽しいのです。
初老の男性でオーナーだと思うのですが、いろんなお話が出来て大変満足でした。
とても居心地のいい場所でしたので、また行ってみたいと思います。
forerunners & four eggs
奈良美智&福島淑子 ~4/14(土)まで
小橋陽介&坂田祐香里 4/17(火)~4/28(土)
12:00~19:00日曜・月曜・祝日休み
GALLERY MoMo
港区六本木6-2-6サンビル第3 2F
http://www.gallery-momo.com/
forerunners & four eggsなるタイトルの展示です。
場所はアートトライアングルの完成でにぎわっている六本木です。
タイトルから分かるとおり、有名作家さんと新人さんの作品を一緒に見られるというものです。
さて、初回なのでちゃんと辿り着けるかあせるのですが、地下鉄の出口(六本木1b)を出て探そうと左に曲がってすぐに発見することが出来ました。
看板があったのですぐにそのビルだと分かりました。
外階段をあがってくと間違いない。ここです。
門があってそこを進んでくといい感じになっています。
砂利の中に浮かぶ銀色の鉄板の通路。
展示スペースは手前と奥に分かれています。
まずは目当ての奈良さんの作品。こちらは奥にありました。
展示作品は4点。
わたしは近年ファンになったので過去の作品でも見ていないものが多いのです。
だから、こういった機会に作品に触れることが出来るのは何よりもうれしいのです。
この作品なんかはささっと描いたようで直した跡は見られませんでした。勢いがあってこれはこれで好き。
対象的にこの作品の向かいにあったおんなのこの初期と思しき作品は書き直した跡が如実に分かります。目の跡が見えるのです。
受付カウンターには奈良さんの作品の紹介もあって4点となってるのでうが、実は他にもう一点いるんです。
わんこがいます。これなんて初めて見ました。黒い陶器?なのかな。結構小さめ。
ここの方に聞いてみたら、なんと普段はおうちの玄関に飾ってあるものだそう。
今回だけ奈良さんの作品を展示するにあたってわざわざ持ってきたそうです。
これを見れたのはラッキーでした。部屋の角の上のほうにあるので見つけてくださいね。
今回、新人さんの展示だけではなかなかギャラリーにひとが来てくれないという想定のもと、有名作家さんの作品を見せることで集客を計ろうということだそう。
こういうきっかけが与えられてよかったと思います。
さて、福島淑子さんの作品ですが、完結に表現することがすごく難しいのです。
新人さんということもありますが、まだまだ面白いくらいに作風に幅があるのです。
この作品だけで判断してはいけません。
壁に展示されている作品だけでも、こういうトーンのもあれば、きちんと描写したものもあり見ててとまどってしまうのです。
たぶん、今後精査されていって方向が徐々に定まっていくのだと思います。
福島さん独特のテイストはありますし、見ていられる作品であることは間違いありません。
もし、見にいかれたら、ファイルのほうも目を通してください。
これがまた、さらにイメージを混乱させてくれるのです。いい意味で。
簡素なペンだけのドローイング。模写。色のにじんだカラーの作品など。
もうこれでもかとトライしてるのが伝わってきます。
こうなると、次回また作品を発表した時にどういうトーンになるのかが気になるところです。
さて、先週行った鎌倉画廊に引き続いて、こちらでもコーヒーを出していただきました。
なんかうれしかったです。
これまでそういうことなかったので、先週と今日はうれしかったなあ。
通常、こういうギャラリーって長居することはないんですが、今日は新記録。
なんと、1時間以上も滞在しました。
というのも、ここのひとがすごく楽しいのです。
初老の男性でオーナーだと思うのですが、いろんなお話が出来て大変満足でした。
とても居心地のいい場所でしたので、また行ってみたいと思います。
forerunners & four eggs
奈良美智&福島淑子 ~4/14(土)まで
小橋陽介&坂田祐香里 4/17(火)~4/28(土)
12:00~19:00日曜・月曜・祝日休み
GALLERY MoMo
港区六本木6-2-6サンビル第3 2F
http://www.gallery-momo.com/