カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

斑鳩の里 ドライブ ③ 法輪寺

2020年10月22日 | ☆ ふるさと・大和

 

法輪寺は毎年秋に秋桜の季節に、訪れていました。

斑鳩三塔として、秋桜と塔をカメラに頂くばかりでしたが、

今回は、法輪寺について「奈良県観光公式サイト」で調べてみました。

 推古30年(622)、父聖徳太子病気平癒を願った山背大兄王によって建立されたと伝えられる。地名にちなんで三井寺とも呼ばれている。

創建当時の建物は現有していない。

戦後に行われた発掘調査から、法隆寺式伽藍配置をとり、七堂伽藍を完備していたこと、7世紀の創建だったことが分かった。

法隆寺、法起寺とともに斑鳩三塔として、美しさを称讃された三重塔は昭和19年(1944)の落雷によって焼失。

昭和50年(1975)に昔ながらの工法を用いて復元された。

講堂には、薬師如来坐像(重要文化財)や虚空蔵菩薩像(重要文化財)などの見応えのある飛鳥仏が安置されている。 (奈良県観光公式サイトより)

法輪寺は、秋桜よりも、柿畑と一緒に塔を写すことがいい位置にあります。

法輪寺横の駐車場に車を置いて、自転車道を通って法隆寺方面に向かって、

ゆっくり歩きました。

振り向きますと、お寺の木立に囲まれて、塔が青空に美しい姿を見せています。

収穫していない柿が畑に高さを揃えて、いい色をした実を、

見せています。

途中の道路脇に、秋桜の花が、植えてあります。

毎年この道路に沿って秋桜が咲いているので、柿畑の人が植えたのだろうかと

思っています。

少ししゃがんでカメラを向けてみますと、塔と柿と秋桜が入ります。

辛い姿勢ですので、沢山の花を入れることはできません。

でも今年。法輪寺の塔と秋桜を撮影することが出来、来て良かったと思いました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする