法輪寺や、大和民博公園へ行く時には必ず通っていた道に、
上の「中宮寺跡」国史跡という標識がありました。
今までなぜ気が付かなかったのか、不思議な気がします。
史跡公園・中宮寺跡について調べてみましたら、次のような記事がいくつかありました。
国指定史跡 中宮寺跡について
現在の中宮寺の場所から東へ約500m余りの中宮寺池(埋立済)付近にあり、塔、金堂跡が発見された。
聖徳太子が母、穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)のために建立されたとされる。
太子の斑鳩宮・岡本宮・葦垣宮の中間に当たるところから中宮と称したため、中宮寺と呼ばれるようになった。
前日の雨で、駐車場がぬかるんでいたのですが、かなり広くて
ありがたい場所でした。
見渡す限り秋桜の花で、発掘された史跡の場所に行くのには、
足に自信がなかったのと、次の予定が遅れそうな気がしたので、
今回は駐車場からの、秋桜畑をじっくり眺めました。
今度、もし日がうまく取れたら、ここにだけ来るか、来年にでもしたらいいかとも
思いながら、果てしなく広がる色とりどりの秋桜に、満足しました。