朝の冷え込みが日に日に強くなってきます。
でも9時を過ぎる頃には、青空が高く、高く広がって素晴らしいお出かけ日和です。
初詣の人込みを避けているうちに、寒さが厳しくなり、次いでコロナウイルスの
ホームステイで、今年も終わりに近づいた今頃、やっと橿原神宮にお詣りに
行ってきました。
七五三参りの小さい子たちが、家族連れでお詣りする穏やかな日でした。
2の鳥居に近いところに、駐車して参道に入りました。
2の鳥居から手水舎のある、石段近くまで、綺麗な生き生きとしたシクラメンの
花が、2列のプランタに、参道の両側に並んでいます。
こんな橿原神宮のおもてなしは、初めてです。
県の花木振興会の団体の方の「古都を花でいっぱいに」のテーマに
沿っての活動と、この立て看板で分かりました。
そしてこのシクラメンの花を、11月2日午前9時から、希望者は頂くことができる
とのことです。
1つのプランタに、4つの鉢が入っていますので、お詣りした人は喜んで
1鉢ずつ頂いて行くことでしょう。
どの花も元気のいい花です。
2の鳥居からの見事なシクラメンの花の鉢です。
いい時にお詣りしたと思いながら、神様のお通りになる真ん中を逸れて
鉢植えの添って楽しみながら、参道を歩きました。
ストックを突きながら、ゆっくり、ゆっくり、砂利を踏みしめて歩きました。シクラメンは優しく見送ってくれています。