カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

中秋の名月

2007年09月25日 | ☆季節



夕方若鮎さんのところに、予約していた月見団子を頂きに行ったら、ススキを2束くださった。
早速濡れ縁にお供えして月の出を待った。



黒い雲間が明るくなった。

出た 出た・月が    




まぁるい まぁるい まんまるい    



ぼ~んのような月が   


河渡~美江寺



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三十三間堂・千体の観音様に見守られた日

2007年09月24日 | △ 旅 あれこれ ドライブ




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三十三間堂・門と塀
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三十三間堂に初めてお参りした。
京都国立博物館に行って、目の前にありながら「あの通し矢で有名な・・・」とか思いながら訪ねなかったり、バスや車の中から、目にしつつ、ついご縁がなかったお寺だった。
瀬戸内寂聴展を観に行った日、せめてどこかお寺をと思いついたのが三十三間堂だった。
1日フリーパスを京都駅前で買ったのもそんな気持ちが働いていた。

2006年にお色直ししたという、回廊塀の朱塗りの鮮やかさが目を引く。
太閤塀の土壁の地味さもまた良い。

本堂に上がる前に、まず外回りや境内をゆっくり散策し、スケールの大きさに驚いた。





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この日を待っていたように

2007年09月23日 | ☆季節



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やっぱり今日咲いたよ
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近くの野路を歩いていると目にしていたのに、いっこうに裏の田の畦に見られなかった赤い彩が、今日彼岸の中日を待っていたように赤い色を見せた。

蕾の間は、遠目には決して目立たず、開花すると鮮やかなので、一夜にして咲いたように見えるのだが、それは、裏の畦道に出て行ってよく分かった。

刈り取りの済んだ稲田、一段上のまだ黄金色の稲田、それを境にした彼岸花。

大阪からお墓参りに来た娘たちは、せっかく田舎に来たのだから彼岸花を撮ってこようと携帯を持って外に出て行った。
やはり彼女たちも彼岸花の見える我が家を、この時期楽しんでいるのだろう。
娘たちが帰った後、窓から眺めているだけでなく、忠実にこの日に咲いた彼岸花に敬意を表して近くに行ってみた。


鵜沼~加納・加納まであと少し 
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秋のお彼岸・墓参の半日

2007年09月22日 | ★ 日々の呟き


まず1番目は我が家のお墓へ

 
お彼岸のお墓参りに行ったのは、20日彼岸の入りの日だった。
「暑さ寒さも彼岸まで」の昔からの言葉が今年は全く通用しない暑さの連続なので、できるだけ早い時刻にお参りをしたかった。
いつもお花を買うJAの直販所は9時からでないと開店しない。
そこで、西へ車を走らせて花の売っているところを見つけた。
皆で、15の花数がいる。
農家の個人の出店だが、奥のほうから持ってきてくれて殆ど買い占めた形で間に合った。
車に花を積んでいると、「どうぞ」と言って、キュウリのお漬物を頂いた。
これはありがたかった。

お花を替え、線香を手向け、お経を唱えてから、道を隔てた畑のコスモスが楚々として青空に映えているのが目に入った。



2番目は実家の菩提寺へ

 
両親と祖父母のお墓のあるこの辺りは、路地の隅々まで子供の頃の遊び場だったので、ここにお参りすると、その辺りを歩きたくなるが、後2箇所のお墓参りがあるので、お参りをするだけにした。
本堂横から墓地までの植え込みに、白い萩がこぼれるように地面に枝先を下ろしていた。


3番目の墓参は叔母の眠る桜井寺

 
表門の厚い木の扉に桜の花が、このお寺の名前を象徴している。
天誅組所縁のお寺である。
ここには父の1番上の姉のお墓がある。
若くして連れあいと死別して子供がなかったので、足が不自由になってから実家で母が世話をしていた。
墓参を必ずするのは、亡き父母の習いを継いでいる。
境内の大きな萩は、まだ蕾だった。



最後は川向こうの高台の墓地にある夫の祖父母のお墓へ

 
真向かいに金剛山があり、町が一望できる。
ここでめったに会わない義父の親戚の一家とであった。
いつもお墓の掃除などしてくれていて、私がお参りする頃には草一本も生えていないし、お花や線香も手向けてくれている人たちだった。
私が小学校で受け持ったこの家の長男に、孫がいると聞いて、年月の重なりを今更ながらに感じた。
お経を唱える間一緒に付き合ってもらえて、ご先祖さんも喜んで見守ってくれているような気がした。


鵜沼~加納
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遠来のお客様

2007年09月21日 | ★ 日々の呟き


お詫びと一部削除のお願い


9月11日日、私はムコ多糖症の記事をUPしました
 が、あるかたのブログで、その記事の一部に誤りがあり、患者の方たちが傷ついていると言うのをみました。

 
「5~6歳の子が厚生省にスーツ姿で出向いて自分達が生きる為に必死に頭をさげてたりしています。 」とありましたが、彼は実は成人です。
 ムコ多糖症に見られる諸症状の一つのため,身長が伸びないのです。
 そういう彼に 「5~6歳の子が…」と言う事が、どんなに傷つける事かと言うことを感じて欲しいです

 私の勉強不足のためです。
 申し訳ありませんでした。

 ムコ多糖症という病気を説明している記事は下記にあります。

 http://www.muconet.jp/sickness.html

 私のバトンを受け取ってくださったくださった方々には、ご迷惑をおかけしますが、早急に上の部分を削除お願いいたします。

 私の記事により傷つかれた方々に深くお詫びいたします。
 申し訳ありませんでした。
先ほど、バトンを受け取った方の記事によって知りました。
今日(9月22日)の記事の更新がまだですので、取り急ぎここに書かせてもらいました。(9月22日・午後18時)






GIFアニメ6画像


「このお花を見たいなぁ」
「いらしてください。ご案内しますよ」
こんなコメントのやり取りのあったのは、8月の中ごろだった。

ホテイアオイの美しさを、この地で本当に見ていただきたいと思ってはいたけれど、東京からでは実現できるだろうかとか、お花の時期が来られる時にいい状態でいてくれるだろうかととても気がかりだったのが、今日まだこんなに美しく咲いている日に、現実のものとなった。

東京の蘭さんと、大阪のこむぎさんと、薄紫の花を心いくまでも散策しながらの楽しいひと時だった。

この前にいここにきた時に見たシギの親子まで、私たちを花と一緒に迎えてくれたのにも感激だった。

ホテイアオイの花たちは、いい顔をして皆揃ってこちらを見ている。
遠来の花の好きなお客様を大歓迎だった。

こむぎさんは以前からいろいろお世話になって、お会いする機会も多かったが、ブログを通してのいいお友達と、こうしてご縁のあった素晴らしい1日だった。

今週はラッキー続きだったなぁと深夜の更新をしながら心がほかほかする。


鵜沼~加納

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