母校の土手の秋の花二つ

同窓会誌の編集会議があって、久しぶりに母校に行った。
途中フロントガラスに、雨粒がぽつぽつ落ちてきていたが、会議が終わって帰る頃は、青空に白い雲が流れて、高く澄んできていた。
美しい秋の空は気持ちがいい。

授業中なので、スクールバスは帰宅時間頃までは駐車中だ。

< 黄色い花と白い花 < < < < < <

マウスオンアルバムです。

いきなり向日葵？夏の花じゃないのっていうところだが、これは、シロタエヒマワリ。
「白妙向日葵」と漢字では、よく分かる。
葉が白い粉を吹いたように見えるところからそう名づけられたのだろう。
花の開花期は８月から９月となっているが、９月になってから見ることの方が多い。
蝶がしきりに蜜を吸っている。

ケチョウセンアサガオの花にまだ雨粒が乗っかっている。
純白が清楚な感じ。
この花の中にも、何か虫が頭を突っ込んでいる。

生徒たちはここを通りながらこんな花に目を留めるのだろうか。
きっと友達と話し合ったり、携帯メールを打ったりしながら坂を登るのだろうなぁ。


もう１０年位前に作ったアートフラワー、白妙向日葵。
色あせてしまっているのに捨てられない愛着がある。

大湫～細久手