学晶山 栄山寺は史跡に指定されている、真言宗 豊山派の寺院で、梵鐘と八角円堂の国宝をはじめ、
多くの重要文化財を有する、我が町の誇る寺院です。
歴史的に重要な梵鐘を収納しているにしては、何か重みがない鐘楼と尋ねてくる人の呟きです。
国宝梵鐘は、青銅製で、高さ157,4㎝口径89cmです。
4面に菅原道真の撰、小野道風の書と伝えられる銘文があります。
京都神護寺、宇治平等院の鐘と共に、平安三絶の鐘とされています。
境内の紅葉は、早く落ちたのもあり根元を赤く覆っているところもありました。
でも種類によるのでしょう。境内を歩むにつれて、美しい色付きを見せてくれます。
七重の石塔婆(重要文化財)
方形の台石の上にたち、奈良時代の建立で我が国の最も古い石造塔の一つだそうです。
至る所に無造作の植えられたような紅葉が、トンネルをなしています。
大日堂前の紅葉
朝日が透けて紅葉の枝の重なりの中で、名前の知らない小鳥が、多く飛び交っていました。
紅葉に惹かれるのは、同じ紅葉ではなくて、様々な色合いを楽しませてくれるからです。
明日に続きます。
今の方が、深く味わえるお寺として、大切に思っています。
実際ご覧になっていらっしゃるので、思い出していただけたでしょうね。
歴史上重要な宝物のあるのが、この日に本堂の開帳もされていましたので、いい勉強になりました。
その言葉通りですね
しっとりとした風情のあるお寺さんですね
色んな紅葉が見れ幸せですね