カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

今年も大谷本廟へ

2007年09月06日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


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京都 大谷本廟
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秋のお彼岸にはまだ少し早いが、秋分の日頃には飛び飛びに予定が入っているので、今のうちに大谷本廟にお参りした方が良いと思い立っての京都行きだった。
大谷本廟は、実家の両親や祖父母の納骨のお寺である。

今までは車で行っていたが、今回は電車にした。
京都駅からはバスで五条坂で下車すると、道路を渡ってすぐである。

円通橋(通称めがね橋)を渡り蝉の声しきりの樹木の中で、親鸞聖人像に迎えられたような形で、総門をくぐる。
門の正面には、親鸞聖人六百回大遠忌前年の万延元年(1860年)に第20代広如上人筆による「大谷本廟」の扁額ある。

現在拝殿が修復中なので、無量寿堂でお経を頂いた。
読経の間、両親にはずいぶん支えられてきたことなど思い浮かんできた。
元気な間は、こうしてお参りする事を続けたいと思いながら・・・


落合~中津川
台風進路方面の皆様、どうかお気をつけてお過ごし下さい。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ねむウサギさんへ (anikobe)
2007-09-07 15:38:46
知恩院さんですか。浄土宗ですよね。
確か、廊下を歩くと音がしたような記憶があります。
もうずっと昔、父方の叔母の納骨に行った時の記憶なのですが・・・

あと1ヶ月もすれば京の町は観光の人で、大賑わいになりますよね。

古都の景観を保つのは、日本の文化を大切にすることの現れでしょうね。
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古都 (ねむウサギ)
2007-09-07 15:19:18
我が家は「知恩院さん」ですが、静かでいいところですね。お彼岸だとこうも行かないでしょう。
大切な仏様と静かに対話をされたことでしょう。

車は思う所に直行できて便利ですが、交通の便の良いところは、のんびりと車窓の景色を見ながら電車やバスもいいでしょうね。

先日のニュースで京都に新しい「建物規制」が施行されることを知りました。
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東京老人さんへ (anikobe)
2007-09-07 10:46:10
つい最近いらしたとこのことなのですね。

大谷本廟の横の坂を登れば清水さんですから、坂を下っていらしたのですね。
以前お彼岸におまいりしたときは、ずいぶんの人出でしたが、今は静かにお参りできました。

清水さんはどの季節も沢山の方がお参りで、なかなかゆっくり出来ないものですね。
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大谷本廟 (東京老人)
2007-09-07 09:40:52
このあいだ清水さんにお参りして、あまりにも込んでいたので左にそれましたら、思いがけなく大谷本廟にでました。

こちらは誰もいなくてゆっくりお参りができました。

法話をきいてかえる、いいですね。
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hiromさんへ (anikobe)
2007-09-06 23:20:02
こんばんは

「おおたにさん」と深いご縁がおありなのですね。
私たちは小さい頃から、大谷本廟のことを「おおたにさん」と呼んでいました。
実家は浄土真宗でお寺ではないのですが、門徒として、納骨は大谷本廟なのです。

春秋の彼岸近くには、できるだけお参りしています。
読経のあとに、短い法話ですが、それを聞かせてもらうのも心が和みます。
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大谷本廟 (hirom)
2007-09-06 21:45:49
奇遇ですが、大谷本廟にはパートナーの叔母の納骨に参拝しました。パートナーの母親の実家は佐賀の浄土真宗西本願寺派のお寺でして、ここの納骨堂に一門の仏壇付納骨所があります。

エレベーター付のマンモスな設備に圧倒された思い出があります。案内なしでは完全に迷子ですよね。anikobeさんの実家もお寺関係だったでしょうか?

今年 パートナーは友人との京都旅行の帰りにお参りしたようですが、毎年お参りしていられるご様子、素晴らしいことだと思います。お参りに行くと皆さんは「風に乗って、飛んで帰っておられる」と解釈しております。
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