大神神社で夏越の祓いの茅の輪くぐりを終えて、二の鳥居を出ますと、昼食の時刻はすでに過ぎていました。
一緒にお参りした友達のSさんと、意見は一致して勿論素麺です。
いつものお気に入りの蕎麦処に行きますと。
風に揺れて透ける暖簾はなく、歴史を感じさせるような、古民家の門がぴたりと閉じられて、休店日のようです。
残念でした。
二の鳥居のすぐ傍の、福新堂さんに入りました。
三輪さんの参道には「○○レストラン」などというのは似合わなくて、大神神社にお参りした人を、温かく迎えてくれそうな優しい名のお店です。
福の神様に迎えられて、年代物のようなテーブルにつきました。
迷いなく注文した冷やし素麺。
竹の器に盛られて現れたのに先ず印象を良くしました。
蕎麦汁の器も、竹細工です。
竹の涼やかさが、今の時期にぴったりです。
店主のお接待の心が気持ちよく伝わってきました。
素麺はかき氷の上に乗って最後まで冷たさを保っていました。
椎茸はしっかりした味で、ワカメはあっさりとした海の香がするようでした。
この日はいつもと違った所でのお蕎麦でしたが、ベースになる三輪素麺は地元の特産品で、美味しく頂くことができました。
特に、友達Sさんとのおしゃべりをしながらのお食事は美味しさを倍にしてくれました。
自分でも飽かないで、よう食べると思いながらです。
食欲のないとき
これからのシーズンには嬉しい食べもんですね(^^)v
氷の上にのってるといつまでも冷たくていいですね~
シイタケの甘煮と錦糸卵は欠かせないですから^^
行って喜ばれる所がおありなのは、本当に幸せ、「ばあちゃん冥利」につきますよね。
神田明神での茅の輪くぐり、いい機会でしたね。
多分、このサイトを見てくださっている方も、夏越のお祓いにかんだ明神へ行こうと、早速実行なさるのではないでしょうかしら。
前に行ってこの日はお休みだったそうめん処は
http://blog.goo.ne.jp/anikobe/e/eb75a22abe5b23ed504b35f040434dd0「取り合えずそうめん」の記事にありますのでご覧ください。
四季のある日本の暮らしの知恵かもしれませんね。
ものすごく早い時間にコメントを下さったのですね。
この頃から1日の始動なのでしょうか。
ありがとうございました。
行こうとした店ではどんな上等なそーめんが出たのでしょうか、
入ったことはありません。
こんなにおいしそうなものが出るなら、
今度ぜひ行ってみます。
日本料理は四季折々
季節を感じられるものが多く
嬉しい限りです。
今日は、うちでも、おそうめんを湯がきましょぅ。
こんばんはぁ~
大和の三輪さんまでお素麺を頂に来てくださったようで、嬉しいことです。
ほんま・メッチャ美味しかったですよ。
見てるだけでヨダレものであります。