「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

TB武勇伝

2006年04月11日 00時15分21秒 | BLOG論
 時たま突然なんの前触れもなくTBが付くことがある。それはそれで別に良い。そうするとこの世界でのマナーとしてTBの付いたブログに跳んでお礼の気持ちを込めて読ませて頂き、挨拶代わりにコメントを残すことになる。

 で、その後、その人がこっちのブログに来るかというと、そういったものだけではないことに気付く。

 自分がTBのお礼代わりにつけたコメントに対し何らかの返事があるかと思いきや、幾日経っても一向に返事が書かれることはなく、みると色んなところにTBをしているらしく、僕と同様に義理コメント的なものがブドウの房のように連なっている。そして管理人はそういった人々にも返事を書いていない。

 なんなんだろう?この神経はと考えさせられる。

 この痛快なまでの無神経さを考えてみたいと思った。

 しかし分からない。

 アクセス数稼ぐためだけのTBであるならばこれほど愚かなことはない。

 コミュニケーションをとりたいならコメント等、何らかのアプローチがあって良いはずだ。

 ところが現実には何もない。

 こういった姿勢でブログに臨む人の多くに結構な高齢者がいる。傾向として多いといっても差し支えないと思う。

 そういう人が自分のブログを書くのであるから人生経験で積み上げたというプライドがあり、許容できる範囲も自ずから限定されてくる。

 そして人生を経てきたことの自信からか、あくまで雰囲気ではあるが良い記事を書いたので同じ話題でかいた君等には我が輩のブログを当然読むべきである。

 読んでコメント書いてそうそうに立ち去れい!

といってるようで、


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなんですか。 (mamachari)
2006-04-13 22:21:07
高齢者の方がねー。知らなかった。

私の所にも最近迷惑なTBがあったんですが、消し方がわからないので仕方なく放置しています。私自身はTB自体よくわからなかったりします。
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いやあ (aniki)
2006-04-13 22:36:14
 トラックバックは「私も同じ題材で書いてますからご覧になって下さいネー」というお誘いなんです。

 だから他の人を呼び込むというか輪を拡げたい人がするんですね。



 ブロガーにそういう欲求があればすればいいのですけれど、今のmamachariさんワールドで満たされていればそれはそれで無理して拡げなくても良いわけですからトラックバックも必要ないかと思います。
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