「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

クリスマスケーキの注文先

2004年12月12日 21時52分54秒 | クリスマス
 さあて今年はいったいどこに注文しましょう。なんだか分からないけど、2年続けて同じところに注文したことがないという、伝統がある我が家では、だんだんと目と口が肥えてきて、なかなかうるさい。いままでのリストはっと、1.たこまん(小笠店) 2.アンデルセン(掛川連雀店)3.アンベリー(菊川)4.ルポテロン(藤枝)5.オーデリース(静岡)6.ガトーゴーシェ(藤枝)7.ミラベル(藤枝)8.くりたや(藤枝)9.桜屋(菊川)10.リモージュ(島田)11.河村さん(ご近所)12.ルーブル(静岡)と思い出せる限りはこんなところ。我が家にとって幻なのは藤枝市の「松の実」のクリスマスケーキで、いつも注文しようと思っているのにできた試しがない。限定数だからすぐになくなってしまうらしい。今年は久しぶりにくりた屋さんにしようかなと思う。ここと掛川のアンデルセンは運が良ければ当日でも注文から20分で作ってくれる。もともとパン屋さんというところは一様に早い。また味も家族を意識して子供が軽々と食べることができるものが多い。逆に喫茶店系の店でケーキもやっていますっていう店(松の実)は予約が必要になる。味もやや濃いめが多く、コーヒー、紅茶、シャンパン等とあわせる大人系の味付けになっている。ケーキ専門店(るぽてろん、オーデリース、ガトーゴーシェ、リモージュ、ミラベル、アンベリー)のケーキはは日頃、店頭に並べてあるケーキに趣向を凝らしている分、シンプルにまとめようと意識する傾向がある。場合によってはリキュールの強いケーキ(アンベリー)になっている場合があるので子供がいる場合には気をつけられたい。和菓子屋さん(桜屋)がケーキを作る場合、たいていその店は地元密着型でがんばっていて「お菓子なら何でもやりますよ」というケースが多い。本業でない分野という面のリスクは仕方ないが、パン屋さんと同様気軽に作ってくれ、候補に挙がっていないが小笠のポエム新月も注文から15分ほどで仕上げてくれるそうである。チェーン店化した店(たこまん、銀座コージーコーナー、不二家)では工場一括で作り、家庭まで届くのに10時間以上経っており、何らかの細工がしてないと、生クリームが保たないと思われるが詳細は分からず、根拠のない誹謗中傷になりそうなのでこれ以上はやめておく。しかしパン屋のくりた屋さんが親戚総出で徹夜で仕上げるのとは似ているようで何かが違うような気がするのは僕だけだろうか。などと考えている僕はいったい何者?

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