望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ドキドキ (・.・;)

2013-11-06 10:33:26 | 演劇・舞台・小劇場

朗読劇、稽古やっています。

今日あたり・・・、役が決まるかな?

そんな予感がしています。


役といっても、ひとつじゃないので、

普通の芝居みたいに、

「この役がほしい!
 あ~、でもダメだった~」

ってことじゃないんです。


「おお、この話では、この役とこの役なのね~。
 こちらの話では、ナレーションなんだ」

みたいな感じになると思います。


だから、どうしても、というものもないし、
淡々としているんですが、


反対にね、


<これ、やりたくないな~


って役は、あるんです。


ナレーションなんですが、とにかく難しい。
そして、シンドイ。
そして、すごくかみそう 


やるとしたら、男性2人のどちらか、か・・・私 

で、いつも3人で牽制し合って、

「いやぁ、やっぱり望子さんでしょう」
「いやいや、あれは男性の声の方が合うわよ」

なんてやってるんですが、決めるのは主宰ですからね。


男性はすごく役が多くて大変なので、

  ・・・私か???

という、かなり嫌な予感がしているのですが、

あのプレッシャーはきついなぁ・・・。



今回は「三編の意外な結末」ということで、
三編の、まったくテイストの違う朗読劇を上演します。


【便乗誘拐】
誘拐犯と被害者の家族、その電話のやり取りを偶然聞いてしまった謙二は、
身代金の横取りを計画する。
それは絶対に失敗する事の無い、完全犯罪の筈だった…。

【獲物】
F市の市長、地方都市のドン、富と権力を思いのままにしてきた男、
吉倉泰三の趣味は狩猟だ。
既成の銃に飽き足らず、特注で作らせた規格外の威力を持った散弾銃で、
泰三が仕留めた獲物は…。

【ジイジ、お願い】
田舎ではあるが、気ままな一人暮らし、そんな隠居生活を送る清志の元に、
離れて暮らす 幼い孫娘から助けを求める電話がかかって来た。
「ジイジお願い、ウチに来て。このままだとパパとママは…」
最愛の孫のピンチに、清志は十数年ぶりの東京行きを決意して…。


この三編それぞれに、

<どんでん返しの結末><怖い結末><切なく心に沁みる結末>

が用意されているのですが、

みんなで牽制しあっているのが、二番目の【獲物】。
<怖い結末>のナレーションでして。

ものすごくシンドイし、コケたら全部をぶち壊す。
だけど、うまくやったら誰も気づかないという、縁の下の力持ち。

 ・・・ヤでしょ? そういうの(笑)



今日の夜稽古で、決まるかな~

私の可能性、かなり高いよな~


・・・結果はまたご報告いたします。

  もう、ほんと、ドキドキだわ・・・





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大丈夫っ! (あいり~ん)
2013-11-07 09:56:05
もちこさんは 出来る子だっ!
もう 主宰に 頼んじゃいましょう!(^_^)v
期待高まるわあぁ~(≧∇≦)
返信する
ひえぇぇぇぇ (もちこ)
2013-11-07 12:56:47
またしてもプレッシャーがぁぁぁ!
今、ホントにどーしよ~、って状態です~。

ご、ご期待にそえるよう、頑張りますっ!
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