三代目桂春団治さん死去
明るい「野崎」の出囃子で、
風のようにスッと座布団に座った形が、
なんとも色っぽかった。
でも、不思議なことに、一番好きだったのは、
「いかけや」に登場する、舌足らずな子供だった。
あの姿で、あの声で、
舌っ足らずな子供が、なぜかハマって、
あれを聴くたびに、ワクワクした。
この前、米朝さんの死にショックを受けたのに、
今度は春團治さん・・・。
そら、85歳て言うたら大往生やけど。
一番よく落語を聴いていた頃の、
四天王が、これで消えてしもた。
米朝、文枝、松鶴、そして春團治。
楽しかったなぁ。
おもろかったなぁ。
巧かったなぁ。
って、こうやって、
過去ばっかり懐かしんでもしゃーないけど、
また<青春>がひとつ、なくなったなぁ。
ねえ、「おったーん」
合掌
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