普通、TVくらいでしかお目にかからない大盤。
将棋の作品が多いラビット番長さんは、
ちゃんと劇団所有のこれがあります。
裏はこんな感じ。
ネット番組のスタジオでも使われました。
そして、この大盤を移動すると・・・、
リクリエーション予定表などが現れて、
せせらぎの里のセンター室になるのです
*
こちらは、おばあちゃんズが大好きな麻雀。
この写真でもおわかりの通り、
最初の頃はエアーでやっていました。
初演は、今回よりも一回り小さい劇場だったので、
本物を使うことは物理的に無理で、
本番もエアーだったのだそう。
でも、今回は「本物を使おう」という、
主宰のひと言で、ぐっとリアルになりました。
なぜかゴディバの箱にピッタリ入ってる!
しかし、大変だったのは、
役満を上がらなきゃいけないこと。
それも普通にゲームを続けて、ツモって上がる!
しっかり客席から手が見えるので、
絶対に嘘はつけません。
つまり、その前に、仕込んでおかなきゃいけない。
そうでなくても麻雀牌は崩れやすいし、
2回もツモって上がるシーンがあるため、
裏の暗い中で、何人ものキャストが、
いろいろとセッティングしていました。
で、完成品を、舞台そでに、
こんな感じで置いていたのですが、
実は私の着替え場所が、この真隣・・・
9回分の着替えを入れたカゴを置いて、
バッタバタで着替えていたのですが、
もし、こっちの衣裳が牌にぶつかったら、
もし台を引っ掛けてひっくり返したら、と、
最後までビクビクでした。
ちなみに9種類の衣裳は、このようにリストアップ。
これを見ながら、順番に重ねてセッティングして、
で、上から着ていけばOKなワケです。
稽古場でもそれで何も問題なし。
記憶に頼らず、写真に頼る。
これで安心だわ~。
・・・のはず、でした・・・。
(つづく)
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