うーん。
なんか、相変わらずディープな雰囲気?
でも、もう、今日で変えますから!
稽古場でグチの聞き役をやるべく、
アンサンブルをやることにしたものの、
実は狙いはそれだけじゃなくて・・・。
*
気楽に舞台に関わってみたいな~
すごく楽しそうだな~
などという、
とんでもない気持ちもあったのです。ははは
だってね。
チケットも売らなくていいし、
みんなとワイワイやって、
出トチったってアンサンブル1人ぐらい、
どうってことないし。
・・・とまぁ、これも時効ってことで(笑)
しかも、やってみたらば・・・、
予想よりはるかに面白いっ
いつもなら、それなりの責任感を持って、
いや、責任に潰されそうになりながら、
台詞を復唱しつつ、本番に向かうのに、
責任、ゼロ~!
台詞もゼロ~!
とにかくその場にいて、
そこで感じたままに演じればいい。
それも本番だから、当然、
周囲の役者は真剣そのもの。
そんな本気でやっているみんなの中で、
その時々、感じたままに、
まるでワークショップのように、
自由に芝居ができる楽しさは、
もう、たまりませんでした~
*
考えてみれば、演技の基本は、
回りを受けて、その時々に感じたものを、
毎回、新鮮に出すこと。
図らずも、それが本番の舞台でできたんです。
本当は台詞があっても、
その自由さで舞台にいないといけないんですが、
台詞があって、段取りがあって、いろいろあるとね~、
なかなかね、そうはいかんのです
中でも、アンサンブルの定番といえば、
何といっても、
<群衆の1人>ってヤツでして~。
(写真はイメージです)
(つづく)
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