望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

舞台そでの景色

2010-10-26 21:06:09 | 舞台・ウラ話

いつも舞台のそでから見た景色をアップするんですが、

これはわかりにくかったなぁ



客席から見て向かって左側、下手のそでから見た舞台です。
(向こう側に見えているのが、上手のそで)

場所は、奥の一段高くなっているところ。
この右側に、開閉する半透明のふすま(?)があります。

ふすまを開けたり閉めたり、
この変化も演出の見せどころでしたよね。



白い細長い線は、蓄光のシール。
細く切って貼っておくと、
暗闇でも光ってくれます


特に、この出入り口は段があるので、
これがないと、怖くてそでに
駆け込めません。


場当たり(実際の舞台で、照明さんや音響さんのきっかけなどを、細かく決めていく作業)のとき、
まだここに蓄光が貼られてなくて、


オープニングが終わって、
大勢で一気にそでに走ったのはいいものの、

真っ暗い中に飛び込むことになっちゃって、

「きゃぁぁぁ
「見えないぃぃぃ
「こわいよ~~~

と大騒ぎでした。
(場当たりでは、危険個所のチェックもするので、叫ぶのもOKなんです)



そういえば、透明のふすまに柄がありましたよね。
かたまりが、あちこちに点在して。

この写真の、右側下方の、これです。



これ、最初見たときから、
「○○○○○○に似てるな」 
と思ってたんですが、



大当たりでした 



通称「たたみいわし」という紙なんだそうです。


・・・納得。


それにしても、色気のないネーミングだなぁ 
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