いつも舞台のそでから見た景色をアップするんですが、
これはわかりにくかったなぁ
客席から見て向かって左側、下手のそでから見た舞台です。
(向こう側に見えているのが、上手のそで)
場所は、奥の一段高くなっているところ。
この右側に、開閉する半透明のふすま(?)があります。
ふすまを開けたり閉めたり、
この変化も演出の見せどころでしたよね。
白い細長い線は、蓄光のシール。
細く切って貼っておくと、
暗闇でも光ってくれます
特に、この出入り口は段があるので、
これがないと、怖くてそでに
駆け込めません。
場当たり(実際の舞台で、照明さんや音響さんのきっかけなどを、細かく決めていく作業)のとき、
まだここに蓄光が貼られてなくて、
オープニングが終わって、
大勢で一気にそでに走ったのはいいものの、
真っ暗い中に飛び込むことになっちゃって、
「きゃぁぁぁ」
「見えないぃぃぃ」
「こわいよ~~~」
と大騒ぎでした。
(場当たりでは、危険個所のチェックもするので、叫ぶのもOKなんです)
そういえば、透明のふすまに柄がありましたよね。
かたまりが、あちこちに点在して。
この写真の、右側下方の、これです。
これ、最初見たときから、
「○○○○○○に似てるな」
と思ってたんですが、
大当たりでした
通称「たたみいわし」という紙なんだそうです。
・・・納得。
それにしても、色気のないネーミングだなぁ
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