シェイクスピアの話の前に、別の言い訳を(また言い訳かいっ!)
先週、今週と公演のあった皆様へ
3連休もあって、公演ラッシュだったのですが、私、ほとんど行けませんでした。
ごめんなさーい
元気な日記を書いていたものの、実は体調は最悪で、行こうと思っても体が言うことを聞いてくれず、10本以上あったのに、行けたのはたった2本!
軒並み失礼してしまいました。
やっと回復してきたので、もう大丈夫!
次回は行きますからね~
・・・関係のない方、失礼しました
で、えーと、あの~、
ということで、本題にもどりまして、
シェイクスピアをやらせて頂きます。
・・・って、もう前の話、忘れてますよね
申し訳ありませんが、
ひとつ前の日記からお読み下さい。
(ほんっとに厚かましすぎ )
で・・・、
シェイクスピアをやります(それは、わかったって!)
はい、生まれて初めてです。
もちろん、養成所などの授業では、
シェイクスピアと言えば、定番中の定番。
教室の中でなら、私だってジュリエットをやりました。
(あ~、倒れないでくださーい)
しかし、ちゃんとした劇場で、やったことはありません。
なんというのか、「芝居の種類」が違うんですよね。
芝居にジャンルなどなーい!
あるのは、よい芝居か、よくない芝居か、
それだけだ!
なーんて言われてしまうと、返す言葉はありませんが、
やっぱり人間、
「合う合わない」ってありますからね。
私は、「小さい劇場で、等身大のお芝居をする」のが大好き
だから、小劇場の役者をやっています。
だから・・・
・・・ココだけの話
これまで、シェイクスピアをやりたいと思ったことは、
ありませんでした
その上、今回は500人を越える大きな劇場
なにもかも「いつもと違う」コトばかりなのです
あ、無理。
私にはできない。
即決しました。
お断りしよう、と。
しかし、見たことも聞いたこともない名前の作品に、
ちょっと興味があって、
あ、いや、
かなり興味を持って、
(このあたりから、既にアヤシくなっている)
お断りする前に、読んでみようと、
図書館に行って借りてきました。
小田島雄二訳「冬物語」
えーーっと、
私の役名は、と、「ポーリーナ」か。
あ、あった。
ふむふむ、最初は出てこないのね。
ふーーん。
え?
え?
えっ?
えーーーっ
おーーーーーっ
全部読み終えて・・・、しばし呆然。
「こ、これは・・・」
すみません!
ちょっと長くなるので、明日に続けます。
(この日記は紙芝居かっ!)