雨宮日記 10月29日(土)の3 私たちが本当に直面している危機は
お互い忙しいので、1年に1回くらいしか会えないご夫婦と、久しぶりに会って、4人で語り合いました。
この間、則子さんやぼくたちが体験した危機を放したら、以外にも、浜松で数本の指に入る大企業でも危機の性質は同じでした。
則子さんやぼくや、その有人のN夫妻は、自分の感覚と判断ということを大事にしてきましたが、その大企業でも、自分の判断ができなくて(したくなくて?)、やたらと他人に判断を聞いたり、マニュアルに依存する若者が増えているという話です。
自分の全責任を背負っての、自己判断は求められていないんですね。
則子さんが、この夏に経験した、小さなNPO法人での物語と、社員数千人がいる大企業と、まったく同じでした。コワイですけど。
つまり「自己放棄」ですね。
自分での判断ができなくなっているのだと。
福島原発事故や、TTP問題など、いろいろありますが、本当の危機はそういう「外部的な」話ではなくて、僕たちの内部の、心のあり方に、原因があるのでは?
あまりにも重いテーマなので、これからいろいろ考えて、書いていきます。
お互い忙しいので、1年に1回くらいしか会えないご夫婦と、久しぶりに会って、4人で語り合いました。
この間、則子さんやぼくたちが体験した危機を放したら、以外にも、浜松で数本の指に入る大企業でも危機の性質は同じでした。
則子さんやぼくや、その有人のN夫妻は、自分の感覚と判断ということを大事にしてきましたが、その大企業でも、自分の判断ができなくて(したくなくて?)、やたらと他人に判断を聞いたり、マニュアルに依存する若者が増えているという話です。
自分の全責任を背負っての、自己判断は求められていないんですね。
則子さんが、この夏に経験した、小さなNPO法人での物語と、社員数千人がいる大企業と、まったく同じでした。コワイですけど。
つまり「自己放棄」ですね。
自分での判断ができなくなっているのだと。
福島原発事故や、TTP問題など、いろいろありますが、本当の危機はそういう「外部的な」話ではなくて、僕たちの内部の、心のあり方に、原因があるのでは?
あまりにも重いテーマなので、これからいろいろ考えて、書いていきます。