雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

地震・津波・原発ニュース 10月12日(水) 東京・世田谷にホットスポット発見 

2011年10月13日 06時06分09秒 | 地震・原発・津波・防災情報
地震・津波・原発ニュース 10月12日(水) 東京・世田谷にホットスポット発見

 夜、則子さんの部屋で則子さんは本を読んで抜き書き、ぼくはノートパソコンを借りて放射線の数値を打ち込みしていました。

 次女のIさんが2階に上がってきて「世田谷で、1時間で2.7μSuだって、これってどれくらい?」と聞くのです。

 ビックリして「今、浜松では1時間に、0.04μSuくらい。その70倍くらいだね。

 「ホットスポット」とは、背景輻射のどれくらい高ければ「ホット」と言えるのでしょうか?
 
 ネットでしらべましたが「周囲から何倍」なら「ホット」「ウオーム」という定義はないのかもしれません。

 ぼくは、すくなくとも、「ホット(熱い)スポット」と「ウォーム(温かい)スポット」は、質的には同じモノですが、量的にはちがうモノなので。
 

浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月12日(水)

2011年10月13日 05時50分07秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月12日(水)

10月12日(水) 06時12分
 平均値 0.045
 最大値 0.048
 最小値 0.042

10月12日(水) 16時37分
 平均値 0.043
 最大値 0.047
 最小値 0.038

10月12日(水) 22時12分
 平均値 0.044
 最大値 0.047
 最小値 0.041

 数値を見て頂ければ、自宅定点のデータはかなり安定しています。計測器の指標では、この計測器の誤差は、±10%です。

 つまり、ある瞬間に表示された数値「A1」に対して、真実の数値は、最大でA×1.1倍、最小で、A×0.9倍の班員内にあることになります。

 ほとんどの値は、10秒間隔で60秒を積算した値を10回、測っています。
 
 つまり「A1」と「A2」とは、五〇秒は同じ積算値で、あとの一〇秒だけが違っていることになります。

 ぼくは文学部歴史学科で、数学にはうといので、この平均値の誤差は、同じように±10%なのか、それとももっと精度が高くなるのか、まだよくわかりません。
 
 誰か、教えてください。

雨宮日記 10月12日(火) 涼しくなってきました。お隣は家の建て替え

2011年10月13日 05時36分45秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月12日(火) 涼しくなってきました。お隣は家の建て替え

 秋も深まり、夜は涼しく、ときには寒いくらいになってきました。風邪をひかないように、上着を気をつけて持参しています。

 我が家は、立ててから20年くらいですが、お隣は、築40年だそうで、数日前から立て替えのため、家を壊す作業が始まりました。

 最近は、どこでも家を壊すのに、重機で一気に壊して「がれき」にしてしまうのをよく見ますが、お隣はとても丁寧な解体作業でびっくりしました。

 手作業で解体していて、今日は屋根の瓦を手で外していました。たぶん、リサイクルに回すことができるのだと思いますが、それだけ時間も費用もかかって、たいへんだと思います。

 則子さんは、仕事の始まらない、今のうち、という感じで、生物学やら古代学やら、本を抜き書きをしながらじっくりと読み込んでいます。

 ときどき「智彦くん。これどういう意味」と質問がくるので、緊張します。もちろん、わからないことは「わかりません」,知らないことは「知りません」と正直に言います。

 ぼくも、一緒に勉強し直します。

 則子さんに『古事記』の文庫版で「現代語訳・読み下し文・原文」のあるのを貸しました。

 この前、聞いた歌枕さんの歌にも「古事記」の歌があるんですよね。

 写真は、我が家の猫の額の庭の「宵待草」です。

 

遠州の遺跡・寺社 54 西区・八王子神社

2011年10月13日 05時14分33秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社 54 西区・八王子神社

 静岡県神社庁のHPを見ると、静岡県内で「八王子神社」が17社、「八王子白山神社」が1社、「八王神社」が1社あります。

 今日紹介するのは、浜松市西区の瞳ヶ丘団地の中にある、町名では古人見町だと思いますが、八王子神社です。

 上記の「静岡圏神社庁」の「八王子神社」の17社には含まれていません。神社庁の許可外の「アウトロー」の神さまなんでしょうか?

 なんの下調べもなく、10月8日に、ここに行きました。

 写真で見てのとおり、道路に平行している、小さな神社です。道路に平行している神社は、ぼくの行ったところでは珍しいのです。

 神社の方角は、神社に向かって 330度(真北から西へ30度)です。つまり、神社は、東方から60度南を向いています。

 冬至の日の出の方角より、もっと南へ寄りすぎです。何なんでしょうか?不明です。

 のぼりが立っていて、近くで太鼓が鳴っていたので、神社か町のお祭りの日だったのだと思います。

 神社には説明もなかったので、帰りの車内で夫婦で
 「八王子だから、東京にも八王子市があるよね」
 「8人の王子かしら」
 「たぶん、古代の戦争で負けた8人の王子がここへ流れ着いたんだよ」
 などと、気ままな、とんでもない会話をしていました。

 帰ってからネットでしらべると、あながち「とんでも会話」でもなかったようです。「八王子」とは、スサノオ=牛頭天王(ごずてんのう)の8人の子のことのようです。

 なぜスサノオさんが、牛の頭をした「天王(てんのう)」さんなのかは、別途、書かないといけませんね。今は、ヒマがありません。